その他の共通メッセージ
(1) 要求処理の完了コードおよび詳細コードに出力されるエラーメッセージ
- XRZ0001
-
TIMEOUT OCCURED,RETRY
- 内容)
-
接続処理でタイムアウトが発生しました。接続を再試行します。(ML=W)
- XRZ0002
-
RESET RECEIVED,RETRY
- 内容)
-
接続処理で相手機種より強制切断(RST)を受信しました。接続を再試行します。(ML=E)
(2) すべてのプログラムで出力されるエラーメッセージ
- XRC0000
-
INSUFFICIENT MEMORY FOR MESSAGE
- 内容)
-
メッセージを出力するためのメモリが足りません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、再度実行してください。
- XRC0001
-
SEND FILE NOW USED
- 内容)
-
配信ファイルが使用中です。(ML=I)
- XRC0002
-
WORK FILE NAME LENGTH OVER
- 内容)
-
ワークファイル名の長さが最大長を超えました。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境設定に指定する配信ワークファイルの第一修飾子(PREFIX) の値を、2バイト以内にしてください。
- XRC0003
-
JCL LIBRARY IS NOW USED
- 内容)
-
JCLライブラリが使用中です。(ML=I)
- XRC0004
-
SYSTEM FILE STATUS ERROR
- 内容)
-
集配信管理ファイルの状態が正しくありません。(ML=E)
- 対処)
-
管理情報のコンバートに失敗している可能性があります。インストール手順に従い、正しくコンバートしてください。
- XRC0005
-
SYSTEM FILE VERSION ERROR
- 内容)
-
集配信管理ファイルのバージョンエラーです。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイル、詳細ホスト情報ファイルのバージョンが最新ではありません。インストール手順に従い、正しく最新バージョンのファイルを創成してください。
- XRC0006
-
LOG FILE STATUS ERROR
- 内容)
-
集配信履歴ファイルの状態が正しくありません。(ML=E)
- 対処)
-
履歴のコンバートに失敗している可能性があります。インストール手順に従い、正しくコンバートしてください。
- XRC0007
-
LOG FILE VERSION ERROR
- 内容)
-
集配信履歴ファイルのバージョンエラーです。(ML=E)
- 対処)
-
履歴ファイルのバージョンが最新ではありません。インストール手順に従い、正しく最新バージョンのファイルを創成してください。
- XRC0008
-
YMDGET TIME GET ERROR
- 内容)
-
日付時刻の取得に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
TODクロックが使用可能か確認し、再度実行してください。
- XRC0009
-
GETUTC TIME GET ERROR
- 内容)
-
日付時刻の取得に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
TODクロックが使用可能か確認し、再度実行してください。
- XRC0011
-
INSUFFICIENT MEMORY
- 内容)
-
メモリが足りません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、再度実行してください。
- XRC0012
-
SEND FILE NOW USED
- 内容)
-
配信ワークファイル、または配信ワークファイル作成用に指定されたボリュームが使用中です。(ML=W)
- XRC0101
-
AUTO DELETE CNTROL REC RENEW ERR FDBK=fdbk
- fdbk
-
: 詳細コード(「VSAM マクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
履歴自動削除の制御レコードの更新に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイルを再創生し、履歴件数情報付加プログラム(XRLOGCNT)を実行してください。
- XRC0102
-
AUTO DELETE CNTROL REC GET ERR FDBK=fdbk
- fdbk
-
: 詳細コード(「VSAM マクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
履歴自動削除の制御レコードの取得に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイルを再創生し、履歴件数情報付加プログラム(XRLOGCNT)を実行してください。
- XRC0103
-
AUTO DELETE REC COUNT ERR FDBK=fdbk
- fdbk
-
: 詳細コード(「VSAM マクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
履歴総件数のカウントに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイルを再創生し、履歴件数情報付加プログラム(XRLOGCNT)を実行してください。
- XRC0104
-
AUTO DELETE CNTROL REC PUT ERR FDBK=fdbk
- fdbk
-
: 詳細コード(「VSAM マクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
履歴自動削除の制御レコードの出力に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイルを再創生し、履歴件数情報付加プログラム(XRLOGCNT)を実行してください。
- XRC0105
-
LOG FILE ROLLBACK FAILED
- 内容)
-
集配信履歴ファイル出力のエラー復帰処理に失敗し、履歴データに不整合が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイル再編成プログラム(XRREORG)を実行し、履歴データの整合性を取ってください。
- XRC0106
-
LOG FILE DELETE FAILED
- 内容)
-
集配信履歴ファイル削除に失敗し、履歴データに不整合が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイル再編成プログラム(XRREORG)を実行し、履歴データの整合性を取ってください。
- XRC0107
-
LOG FILE UPDATE FAILED
- 内容)
-
集配信履歴ファイル更新に失敗し、履歴データに不整合が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイル再編成プログラム(XRREORG)を実行し、履歴データの整合性を取ってください。
- XRC0108
-
TRANSFER LOG FILE ACCESS ERROR IS DETECTED RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード
- 内容)
-
集配信履歴ファイルの読み込みに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを参照し、対処を行ってください。
- XRC0109
-
START LOG AUTO DELETION
- 内容)
-
履歴自動削除処理が開始しました。(ML=I)
- XRC0110
-
END LOG AUTO DELETION
- 内容)
-
履歴自動削除処理が完了しました。(ML=I)
- XRC0111
-
LOG-FILE OPEN ERROR
- 内容)
-
履歴ファイルのオープン時に、エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT 本体に指定した履歴ファイルが正しいか確認してください。
- XRC0112
-
LOG-FILE DELETE ERROR
- 内容)
-
履歴の削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT 本体に指定した履歴ファイルが正しいか確認してください。
- XRC0113
-
JOBLOG DELETE ERROR
- 内容)
-
ジョブ実行履歴の削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT 本体に指定した履歴ファイルが正しいか確認してください。
- XRC0114
-
LOG-FILE POINTER ERROR
- 内容)
-
履歴ファイルの参照に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT 本体に指定した履歴ファイルが正しいか確認してください。
- XRC0115
-
JOBLOG READ ERROR
- 内容)
-
ジョブ実行履歴の読み込みに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT 本体に指定した履歴ファイルが正しいか確認してください。
- XRC0201
-
SUCCEEDED IN RESETTING COUNTER FOR SEND SEQ
- 内容)
-
配信処理番号のリセットを行いました。(ML=I)
- XRC0202
-
SUCCEEDED IN RESETTING COUNTER FOR RESEND QUEUE LIST
- 内容)
-
再配信処理番号のリセットを行いました。(ML=I)
- XRC0203
-
FAILED TO ACCESS SEND CONTROL FILE
- 内容)
-
配信制御ファイルへのアクセスに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信制御ファイルを再創成してください。
- XRC0204
-
UNABLE TO RESET COUNTER BECAUSE SND RECORDS STILL EXIST
- 内容)
-
配信待ちレコードが存在するため、配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンドが実行できませんでした。(ML=W)
- 対処)
-
配信待ちレコードが0件の状態で実行してください。
- XRC0205
-
UNABLE TO RESET COUNTER BECAUSE RESND RECORDS STILL EXIST
- 内容)
-
再配信レコードが存在するため、配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンドが実行できませんでした。(ML=W)
- 対処)
-
再配信レコードが0件の状態で実行してください。
- XRC0206
-
UNABLE TO RESET COUNTER BECAUSE SND RECORDS STILL EXIST
- 内容)
-
配信処理番号しきい値を超えましたが、配信待ちレコードが存在するため、配信処理番号のリセット処理ができません。(ML=W)
- 対処)
-
配信制御ファイルの容量が不足する可能性があります。配信待ちレコードが0件の状態にして、配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンドを実行してください。
- XRC0207
-
UNABLE TO RESET COUNTER BECAUSE RESND RECORDS STILL EXIST
- 内容)
-
再配信処理番号しきい値を超えましたが、再配信レコードが存在するため、再配信処理番号のリセット処理ができません。(ML=W)
- 対処)
-
配信制御ファイルの容量が不足する可能性があります。再配信レコードが0件の状態にして、配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンドを実行してください。
- XRC0208
-
SEND SEQ NO. EXCEEDED SYSTEM MAX VALUE.
- 内容)
-
配信制御ファイルへ格納できる配信処理番号が最大値を超えました。(ML=E)
- 対処)
-
配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンドを実行してから再度実行してください。
- XRC0209
-
RESEND QUEUE LIST NO. EXCEEDED SYSTEM MAX VALUE.
- 内容)
-
配信制御ファイルへ格納できる再配信処理番号最大値を超えました。(ML=E)
- 対処)
-
配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンドを実行してから再度実行してください。
- XRC0212
-
SYSCNTL CNTROL REC ACCESS ERROR RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.14 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「VSAMマクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
システム制御ファイルのアクセスに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
システム制御ファイルを再創成してください。
- XRC0213
-
QUE STATUS ERROR
- 内容)
-
配信制御ファイルの状態が正しくありません。(ML=E)
- 対処)
-
配信制御ファイルを再創成してください。
- XRC0214
-
QUE VERSION ERROR
- 内容)
-
配信制御ファイルのバージョンエラーです。(ML=E)
- 対処)
-
配信制御ファイルのバージョンが最新ではありません。インストール手順に従い、正しく最新バージョンのファイルを創成してください。
- XRC0215
-
SYSCNTL OPEN ERROR RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.14 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「VSAMマクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
システム制御ファイルのオープン時に、エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT本体に指定したシステム制御ファイルが正しいか確認してください。
- XRC0300
-
TRANSFER MANAGEMENT FILE ACCESS ERROR IS DETECTED RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード
- 内容)
-
集配信管理情報ファイル、あるいはホスト情報ファイルのアクセスに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理情報ファイル、あるいはホスト情報ファイルに何らかの障害が発生しています。VSAMの詳細コードを参照し、適切な処置をおこなってください。
- XRC0301
-
TRANSFER MANAGEMENT FILE ACCESS ERROR IS DETECTED RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード
- 内容)
-
集配信管理情報ファイル、あるいはホスト情報ファイルのアクセスに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理情報ファイル、あるいはホスト情報ファイルに何らかの障害が発生しています。VSAMの詳細コードを参照し、適切な処置をおこなってください。
- XRC9998
-
リプライ番号 XRC9998 SYNCHRONOUS EVENT WAITING,STOP=E,F=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
同期転送を行っているため、配信要求が事象待ちとなっています。(ML=I)
- XRC9001
-
CONS-MSGFILTER ALLOCATION ERROR RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: DYNALLOCマクロの詳細コード
- 内容)
-
メッセージフィルタファイルのアロケーションに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
DYNALLOCマクロの詳細コードを参照し、適切な処置をおこなってください。
- XRC9002
-
CONS-MSGFILTER OPEN ERROR
- 内容)
-
メッセージフィルタファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
メッセージフィルタファイルを確認してください。
- XRC9003
-
CONS-MSGFILTER DCB ERROR
- 内容)
-
メッセージフィルタファイルの属性情報が取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
メッセージフィルタファイルを確認してください。
- XRC9999
-
DATA EXCEPTION (0C7) ITEM=itemname
- itemname
-
: 異常が発生した項目名
- 内容)
-
フォーマット変換または、マルチフォーマット変換の数値項目に、数値でない値が設定されています。(ML=E)
- 対処)
-
itemnameに表示された項目の属性、開始位置、長さとファイル内のデータを確認し、正しい内容に修正してください。
- XRY0010
-
GETMAIN ERROR
- 内容)
-
メモリエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、再度実行してください。
- YITGET2
-
GETMAIN ERROR
- 内容)
-
メモリエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、再度実行してください。
- * XRSNDWRK *
-
SEND FILE NOW USED
- 内容)
-
配信ワークファイル、または配信ワークファイル作成用に指定されたボリュームが使用中です。(ML=W)
(3) 履歴自動削除のメッセージ
* XRLOGATT * START LOG AUTO DELETION
- 内容)
-
履歴自動削除処理が開始しました。(ML=I)
* XRLOGATT * END LOG AUTO DELETION
- 内容)
-
履歴自動削除処理が完了しました。(ML=I)
* XRLOGATT * LOG-FILE OPEN ERROR
- 内容)
-
履歴ファイルのオープン時に、エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT本体に指定した履歴ファイルが正しいか確認してください。
* XRLOGATT * LOG-FILE DELETE ERROR
- 内容)
-
履歴の削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT本体に指定した履歴ファイルが正しいか確認してください。
* XRLOGATT * JOBLOG DELETE ERROR
- 内容)
-
ジョブ実行履歴の削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT本体に指定した履歴ファイルが正しいか確認してください。
* XRLOGATT * LOG-FILE POINTER ERROR
- 内容)
-
履歴ファイルの参照に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT本体に指定した履歴ファイルが正しいか確認してください。
* XRLOGATT * JOBLOG READ ERROR
- 内容)
-
ジョブ実行履歴の読み込みに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT本体に指定した履歴ファイルが正しいか確認してください。