インストール作業の流れ

HULFTのインストール作業は、インストール方法およびインストールタイプによって変わります。

以下に、インストール方法ごとに、各インストールタイプの作業手順とその作業が必要かどうかを示します。

インストール方法が標準インストールの場合

標準インストールの場合の手順について説明します。

なお、以下のインストールの手順については、セットアッププログラムの画面の流れに従って作業できます。

表1.2 インストールタイプごとのインストール作業手順(標準インストールの場合)

インストールの手順と作業内容

新規インストール

アップデートインストール

設定される初期値

(*1)

(*2)

(*1)

(*2)

HULFTのインストールの開始

 

シリアル番号とプロダクトキーの入力

 

利用期間ライセンスキーの入力 (*3)

 

インストール方法の選択

〇 (*4)

〇 (*4)

 

インストールタイプの選択

 

アップデートインストール情報の設定

C:\HULFT Family\hulft8\_bkup日時

サービス名の設定

HULFT

インストール先フォルダの設定

C:\HULFT Family\hulft8\bin

製品情報更新先フォルダの設定

C:\HULFT Family\hulft8\etc (HULPATH)

クラスタ環境の選択

非クラスタ環境

登録名の設定

HULFT8 for Windows

HULFT動作言語の選択

システムロケールによって異なる (*5)

転送コードセットの設定

システムロケールによって異なる (*5)

日付形式の選択

システムの日付形式に従う

インストール内容の確認

 

インストール中に表示される画面

 

セットアッププログラムの終了

 

:

必要

:

必要時のみ

:

不要

*1

:

HULFT8のClientグレード

*2

:

HULFT8のServerグレード

*3

:

HULFTが製品版(期間限定ライセンス)の場合のみ必要です。

*4

:

アップデートの確認メッセージが表示されます。

*5

:

詳細は、「HULFT動作言語の選択」および「転送コードセットの設定」の操作手順を参照してください。

インストール方法がカスタムインストールの場合

カスタムインストールの場合の手順について説明します。

なお、以下のインストールの手順については、セットアッププログラムの画面の流れに従って作業できます。

表1.3 インストールタイプごとのインストール作業手順(カスタムインストールの場合)

インストールの手順と作業内容

新規インストール

アップデートインストール

プロダクトキー更新

(*1)

(*2)

(*1)

(*2)

(*1)

(*2)

HULFTのインストールの開始

シリアル番号とプロダクトキーの入力

利用期間ライセンスキーの入力 (*3)

インストール方法の選択

インストールタイプの選択 (*4)

アップデートインストール情報の設定

サービス名の設定

インストール先フォルダの設定

製品情報更新先フォルダの設定

クラスタ環境の選択

登録名の設定

HULFT動作言語の選択

転送コードセットの設定

日付形式の選択

インストール内容の確認

 

インストール中に表示される画面

セットアッププログラムの終了

:

必要

:

必要時のみ

:

不要

*1

:

HULFT8のClientグレード

*2

:

HULFT8のServerグレード

*3

:

HULFTが製品版(期間限定ライセンス)の場合のみ必要です。

*4

:

評価版は無条件に新規インストールとなります。そのため、インストールタイプの選択画面は表示されません。