ログに出力する情報の指定

イベントログおよびコンソールログファイルに出力する情報を指定できます。

以下の設定で、出力する情報を指定できます。

  • ログに出力する情報の縮小

  • 共通ヘッダ部の出力バージョンの指定

(1) ログに出力する情報の縮小

ログに出力する情報には、共通ヘッダ部と出力メッセージ部があり、これらすべての情報を出力するか、共通ヘッダ部だけを出力するかを指定できます。

ログに共通ヘッダ部だけを出力することで、ログファイルのサイズを縮小できます。

ログの出力形式と出力内容については、「エラーコード・メッセージ」を参照してください。

設定方法

システム動作環境設定の「ログ縮小モード(logreduction)」を指定してください。

項目の設定の詳細は、「ログ」を参照してください。

(2) 共通ヘッダ部の出力バージョンの指定

ログに出力する共通ヘッダ部の形式のバージョンを指定できます。

指定できる共通ヘッダ部のバージョンは以下です。

  • V8.4ヘッダ

  • V8ヘッダ

共通ヘッダ部については、「エラーコード・メッセージ」を参照してください。

= 備考 =

V8.4ヘッダを指定した場合、HULFT for WindowsとHULFT for UNIX/Linuxで出力されるログ(メッセージ)の形式は同一になります。

設定方法

システム動作環境設定の「ログ出力バージョン(logver)」を指定してください。

項目の設定の詳細は、「ログ」を参照してください。