セキュリティ

管理画面セキュリティ(admcheck)

管理画面セキュリティ機能を使用するかどうかを指定します。ただし、管理画面セキュリティ機能は、パスワードチェックを“1”に設定しないと有効になりません。

0

: 管理画面セキュリティ機能無効

1

: 管理画面セキュリティ機能有効

管理画面セキュリティ機能については、「管理画面セキュリティの設定について」を参照してください。

パスワードチェック(password)

HULFT管理画面およびHULFT Managerから接続された場合、ユーザとパスワードのチェックを行うかどうかを指定します。

0

: パスワードチェックをしない

1

: パスワードチェックをする

未登録ホストからの送信要求・再送要求受付許可(allowsndreq)

詳細ホスト情報に未登録のホストからの送信要求(SEND)および再送要求(RESEND)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。

Y

: サービスの受け付けを許可する

N

: サービスの受け付けを拒否する

未登録ホストからの集信後ジョブ結果参照要求受付許可(allowpostrjobrslt)

詳細ホスト情報に未登録のホストからの集信後ジョブ結果参照要求(HULJOB)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。

Y

: サービスの受け付けを許可する

N

: サービスの受け付けを拒否する

未登録ホストからのジョブ実行結果通知受付許可(allowjobrsltntfy)

詳細ホスト情報に未登録のホストからのジョブ実行結果通知(HULSNDRC)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。

Y

: サービスの受け付けを許可する

N

: サービスの受け付けを拒否する

未登録ホストからのリモートジョブ実行受付許可(allowrmtjobexe)

詳細ホスト情報に未登録のホストからのリモートジョブ実行(HULRJOB)のサービス要求の受付を許可するかどうかを指定します。

Y

: サービスの受け付けを許可する

N

: サービスの受け付けを拒否する

未登録ホストからの簡易転送受付許可(allowinsttrans)

詳細ホスト情報に未登録のホストからの簡易転送の受付を許可するかどうかを指定します。

Y

: 簡易転送の受け付けを許可する

N

: 簡易転送の受け付けを拒否する

簡易転送集信許可ルートディレクトリ(insttransroot)

簡易転送で集信ファイルを格納するフォルダを指定します。

配信側ホストで集信ファイルの保存先を指定する場合、この項目で指定したフォルダか、そのサブフォルダを指定する必要があります。それ以外のフォルダを指定すると、転送エラーとなります。

配信側ホストで集信ファイルの保存先を省略した場合、集信ファイルはこの項目で指定したフォルダに格納されます。

高強度暗号強制モード(strongkeymode)

高強度暗号強制モードを有効にするかどうかを指定します。

0

: 無効

1

: 有効

注意

高強度暗号強制モードを切り替える際は、事前に必ず「暗号化」を参照してください。

HULFT管理画面では、この項目を参照できますが、設定を変更できません。変更する場合はシステム動作環境設定ファイルを直接編集してください。