配信詳細情報照会画面と集信詳細情報照会画面
ここでは、配信詳細情報照会画面で説明しています。
集信詳細情報照会画面も画面構成は同じです。「配信」を「集信」に置き換えてお読みください。
配信詳細情報照会 Ctr+s:次画面 ESC :一覧画面 ファイルID: LOOPTEST 集信ホスト名: UXserver 配信受付日時: 2017/12/29 18:21:33 配信日時 : 2017/12/29 18:21:33 - 18:21:33 完了コード : 0000-0000 レコード件数: 454 データサイズ: 18160 ファイル名 : /usr/tmp/snddata 転送レート : 18160 Byte/秒 接続形態 : LAN IPバージョン: 4 圧縮方式 : 圧縮なし 圧縮率 : --- コード変換側: 無変換 転送ブロック長: 32768 転送ブロック数: 1 処理識別子 : B483BCEA7993A4B8A23C6847E5FA397332 転送識別子 : B483BCEA7993A4B8A23C6847E5FA397332000100000000000000000000000000 暗号化種別 : - 連携DBID: コメント : LOOPTEST
画面4.10 配信詳細情報照会画面
画面の表示方法は、「配信詳細情報を確認する」を参照してください。
配信詳細情報
<各項目の説明>
- 集信ホスト名
-
配信先ホスト名が表示されます。
- 配信受付日時
-
配信要求を受け付けた日時が表示されます。
- 配信日時
-
配信した日時が表示されます。
- 完了コード
-
配信処理の完了コードが「完了コード-詳細コード」の形式で表示されます。
完了コード、詳細コードについては「エラーコード・メッセージ」を参照してください。
- レコード件数
-
配信ファイルのレコード件数が表示されます。
- データサイズ
-
配信ファイルのデータサイズが表示されます。単位は、バイトです。
- ファイル名
-
配信ファイルのファイル名が表示されます。
- 転送レート
-
1秒あたりの転送データ長が表示されます。単位は、バイトです。
- 接続形態
-
配信先ホストの接続形態が表示されます。
- LAN
-
: LAN接続
- IPバージョン
-
通信したIPのバージョンが表示されます。
- 4
-
: IPv4
- 6
-
: IPv6
- 圧縮方式
-
転送時に使用された圧縮方式が表示されます。
- 圧縮なし
-
: 圧縮なしで転送
- 横圧縮
-
: 横圧縮(レコード内圧縮)で転送
- 縦横圧縮
-
: 縦横圧縮(レコード間圧縮)で転送
- DEFLATE圧縮
-
: DEFLATE圧縮で転送
旧バージョンの履歴ファイルをコンバートした場合は、「---」と表示されます。
- 圧縮率
-
圧縮を行った際の圧縮率が表示されます。単位は、パーセントです。
- コード変換側
-
コード変換が実行されたホストが表示されます。
- 配信側
-
: 配信側ホストでコード変換を実行
- 集信側
-
: 集信側ホストでコード変換を実行
- 無変換
-
: 無変換の転送またはバイナリ転送を実行
旧バージョンの履歴ファイルをコンバートした場合は、「---」と表示されます。
- 転送ブロック長
-
配信ファイルの1ブロックを転送するときの長さが表示されます。単位は、バイトです。
- 転送ブロック数
-
配信ファイルを一度に転送するブロック数が表示されます。
- 処理識別子
-
トランザクションごとの識別子が表示されます。
- 転送識別子
-
ファイル転送ごとに発行される一意の識別子が表示されます。
- 暗号化種別
-
転送に使用した暗号化方式の種類が表示されます。
- -
-
: 暗号機能を使用していない
- HULFT
-
: HULFT暗号化
- C4S
-
: HULFT 暗号オプション(C4S)
- AES
-
: HULFT 暗号オプション(AES)
- OTHER
-
: その他の暗号化方式
- 連携DBID
-
連携したデータベースIDが表示されます。
- コメント
-
転送時に配信管理情報に登録されていたコメントが表示されます。
配信受付日時と配信日時に開きがある場合、以下の原因が予想されます。
-
配信プロセスの多重度やホスト別配信多重度を超えて配信を要求し配信待ちの状態になった。
-
自動再配信が数回行われた。
上記のように、転送状態が未配信や転送中の配信受付日時は、転送状況一覧画面から参照できます。
配信ジョブ実行情報
詳細は「配信ジョブ実行情報と集信ジョブ実行情報」を参照してください。