一時ファイル作成パスの入力
HULFTが一時的に作成するファイルを置くディレクトリのパスを200バイト以内の英数字で指定します。初期値は以下のとおりです。
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導入先ディレクトリで指定したHULFT環境設定ファイル格納ディレクトリ(HULPATH)の値
(HULPATHの末尾に「/etc」がついている場合は「/etc」を削除した値)
一時ファイル作成パスに指定したディレクトリは、システム動作環境設定の以下の項目の初期値になります。
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ワークファイル作成パス
[TAB]キーで一時ファイル作成パスの入力位置へカーソルを合わせ、ディレクトリのパスを入力します。入力したら、[TAB]キーで「次へ」へカーソルを合わせ、[ENTER]キーを押します。
HULFT8 Installation Program RET:決定 ESC:終了 TAB:項目移動 株式会社セゾン情報システムズ ↑↓←→:項目移動 一時ファイル作成パスの指定 HULFT が一時的に作成するファイルを置くパスを指定します。 HULFTをクラスタ環境にインストールする場合は、ローカルディスク上のパスを 指定してください。 一時ファイル作成パス [ /usr/local/HULFT ]/tmp *-------------------------------------------------------* | *------------------------* *------------------------* | | | 次へ | | 戻る | | | *------------------------* *------------------------* | *-------------------------------------------------------*
画面2.19 一時ファイル作成パスの入力
注意
HULFTを複数同時に起動する場合、一時ファイル作成パスには他のHULFTのワークファイル作成パスと重複しないパスを指定してください。
「クラスタ環境(運用系ノード)」を選択した場合
pidファイル作成パスを指定する画面が表示されます。「pidファイル作成パスの指定」へ進んでください。
「非クラスタ環境」を選択した場合
自ホスト名を指定する画面が表示されます。「自ホスト名の指定」へ進んでください。