転送コードセットの選択

HULFTが転送するファイルのコードセットの種類を指定します。

[↑]キー、[↓]キーで使用するコードセットにカーソルを合わせ、[SPACE]キーを押して選択します。選択した項目にはアスタリスク(*)がつきます。選択したら、[↑]キー、[↓]キーで「次へ」へカーソルを合わせ、[ENTER]キーを押します。

ここで選択したコードセットは、システム動作環境設定の転送コードセット(cs4trnsfr)の初期値として設定されます。

                                                                                
 HULFT8 Installation Program            RET:決定     ESC:終了  TAB:項目移動
 株式会社セゾン情報システムズ           ↑↓←→:項目移動    SPACE:選択


 転送コードセットの選択

 HULFTで使用する転送コードを選択してください。
 選択したい項目へ移動し、スペースキーで選択できます。

   [ ] SJIS                                [*] UTF-8

   [ ] EUC-JP                              [ ] GB18030






            *-------------------------------------------------------*
            | *------------------------* *------------------------* |
            | |          次へ          | |          戻る          | |
            | *------------------------* *------------------------* |
            *-------------------------------------------------------*           

画面2.23 転送コードセットの選択

 

選択したインストールタイプによって、次に表示される画面が異なります。

  • 「新規インストール」を選択した場合

    日付形式を選択する画面が表示されます。「日付形式の選択」へ進んでください。

  • 「アップデートインストール」を選択した場合

    インストール条件を確認する画面が表示されます。「インストール条件の確認」へ進んでください。

 

なお、以下の条件をすべて満たす場合、トレースログ出力方式の選択画面が表示されます。「トレースログ出力方式の選択」へ進んでください。

  • HULFT Ver.8.4.0未満からのアップデートインストール

  • アップデート前のHULFTのシステム動作環境設定のトレース出力モード(tlogmode)の設定値が“0”以外

注意
  • 転送コードセットの設定値は、「セットアッププログラムの起動準備」で設定したシステムのロケールに合わせる必要があります。

    したがって、ここで設定する転送コードセットもシステムのロケールにあわせて設定してください。

  • アップデート時、転送コードセットを変更できるのは、変更後の転送コードセットが以下の場合だけです。

    • UTF-8

    • GB18030

    コンバートする各管理情報や各履歴ファイルに、HULFTでサポートしていない文字が使用されている場合、予期しないデータにコンバートされたり、コンバートが異常終了したりすることがあります。

    HULFTで標準でサポートされている文字は、使用する言語やコードセットの種類によって異なります。標準でサポートしている文字の詳細は、「コード変換 マニュアル」を参照してください。

= 備考 =

システム動作環境設定の転送コードセット(cs4trnsfr)の値は、インストール後に変更することもできます。

詳細は「アドミニストレーション マニュアル」を参照してください。