セットアッププログラムの起動準備

セットアッププログラムの画面を起動するための準備として、端末タイプ、画面機能のための環境設定を行います。

シェルの環境変数TERMにvt100タイプの端末名を設定します。

また、vt100エミュレータを使用して画面を正しく表示させるために、環境変数LANG(システムのロケール)を設定します。

セットアッププログラムで使用する言語やコードセットにあわせて環境変数LANGを指定してください。

 

ここでは、セットアッププログラムの画面を起動するための準備として、画面端末および環境変数LANGの設定例を示します。

 

例)以下の条件でインストールすることを想定した設定例です。

  • HULFTをインストールするホストのOSはLinux

  • 日本語環境(UTF-8)にHULFTをインストール

 

[sh系を使用する場合]

# TERM=vt100
# export TERM
# LANG=ja_JP.UTF8
# export LANG

[csh系を使用する場合]

setenv TERM vt100
$ setenv LANG ja_JP.UTF8

 

設定内容については、ご利用のOS、環境に合わせて変更してください。詳細は、システムの運用管理者に確認してください。