システム動作環境設定再設定機能
アプリケーションがクラスタ環境下で生存確認の対象として動作している場合、アプリケーションを再起動させるとフェールオーバーが発生します。クラスタ対応機能のないHULFTでは、システム動作環境設定の設定値はデーモン起動時に有効になるため、いったんクラスタ構成システムの運用を開始すると変更できませんでした。
本機能により、動作中のデーモンに対してシステム動作環境設定の設定値を変更できます。
システム動作環境設定の変更は、HULFTクラスタ対応機能専用のユーティリティであるシステム動作環境設定再設定コマンドを使用します。
使用方法については「HULFTクラスタ対応機能のユーティリティ」を参照してください。