生存確認機能
HULFTクラスタ対応機能では、HULFTの配信デーモン、集信デーモン、および要求受付デーモンがそれぞれ正常に動作していることを確認できます。
本機能を使用するかどうかは、クラスタソフトウェアや運用形態によって異なります。
指定方法については、HULFTクラスタ対応機能専用のユーティリティである生存確認コマンドを使用します。
詳細は、「HULFTクラスタ対応機能のユーティリティ」を参照してください。

図2.5 生存確認
1) 生存確認コマンド起動
各デーモン生存確認コマンドは、各デーモンへ生存確認依頼を発行します。
2) デーモン生存確認結果の通知
デーモンは正常に起動中であれば、各デーモン生存確認コマンドに「0」を返します。正常に起動していない場合は「0」以外のコードを返します。
= 備考 =
コマンドが返すコードの詳細は、「エラーコード・メッセージ」を参照してください。