配信履歴または集信履歴のリスト出力とファイル出力
配信履歴または集信履歴をバッチ処理でリストやファイルに出力できます。
(1) 配信履歴リスト出力プログラムまたは集信履歴リスト出力プログラム
プログラム名
- XRSLOGL
-
配信履歴をリストまたはファイルに出力
- XRRLOGL
-
集信履歴をリストまたはファイルに出力
実行（EXEC文）パラメータ
[HOST|C-FMT|V5-FMT|V8-FMT|V84-FMT]
- HOST
-
ホスト別
ホスト別の配信状況またはホスト別の集信状況をリスト出力します。
- C-FMT
-
Ver.4形式
HULFT Ver.4形式の共通フォーマットでファイルに出力します。Ver.4用の出力先ファイルを指定してください。
Ver.4形式の共通フォーマットの内容は、「表5.3 HULFT Ver.4形式の共通フォーマット」を参照してください。
- V5-FMT
-
Ver.5形式
HULFT Ver.5形式の共通フォーマットでファイルに出力します。Ver.5用の出力先ファイルを指定してください。
Ver.5形式の共通フォーマットの内容は、「表5.4 HULFT Ver.5形式の共通フォーマット」を参照してください。
- V8-FMT
-
Ver.8形式
HULFT Ver.8形式の共通フォーマットでファイルに出力します。Ver.8用の出力先ファイルを指定してください。
Ver.8形式の共通フォーマットの内容は、「表5.5 HULFT Ver.8形式の共通フォーマット」を参照してください。
- V84-FMT
-
Ver.8.4形式
HULFT Ver.8.4形式の共通フォーマットでファイルに出力します。Ver.8.4用の出力先ファイルを指定してください。
Ver.8.4形式の共通フォーマットの内容は、「表5.6 HULFT Ver.8.4形式の共通フォーマット」を参照してください。
省略した場合は、ファイル別の配信状況またはファイル別の集信状況をリスト出力します。
XRSYSIN定義カード
HULFTシステムの動作環境を設定します。設定内容の詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」のシステム動作環境の説明を参照してください。
定義カードの形式
OPLSELECT=操作ログ出力選択 (*1) DATEFMT=日付形式
|
*1 |
: |
操作ログ出力機能を使用する場合は、操作ログ関連の設定が必要です。詳細は「操作ログの動作設定」を参照してください。 |
XRCRD定義カード
定義カードは最大100件まで指定できます。
配信履歴または集信履歴をリストに出力するための定義カードの形式は以下のとおりです。
定義カードの形式
a b c [FILE-ID=fileid1 [-fileid2]] [,HOST-ID=host1 [-host2]][,YMD=date1 [-date2]]
定義カードが2行にまたがる場合は、以下のいずれかの方法で定義カードを記述してください。
-
1行目は71カラム目まで記述した後、72カラム目に「-」（ハイフン）を記述する。2行目は1カラム目から記述する。
-
パラメータの後の「,」（カンマ）まで記述した後、半角スペースを空けた上で71カラム目までに「-」（ハイフン）を記述する。
定義カードの入力内容
- a.ファイルID
-
リスト出力対象のファイルIDを指定します（省略可）。
50バイト以内の英数字で指定します。
簡易転送の配信履歴または集信履歴をリストに出力するには、ファイルIDに「_INSTANT_TRANSFER_」を指定します。
ファイルIDは「fileid1」または「fileid1<fileid2」の形式で指定します。指定された「fileid1」、「fileid2」も出力の対象に含まれます。
省略すると、すべてのファイルIDが出力対象となります。
- b.ホスト名
-
リスト出力対象のホスト名を指定します（省略可）。
英大文字で始まる50バイト以内の英数字で指定します。
ホスト名は以下のいずれかの形式で指定します。
-
HOST-ID=host1
-
HOST-ID=host1-host2
「HOST-ID=host1-host2」で指定する場合は、詳細ホスト情報ファイル（HULFT.HOST）に入っている順で「host1<host2」となるように指定する必要があります。
指定した「host1」、「host2」も出力の対象に含まれます。
省略すると、すべてのホスト名が出力対象となります。
-
- c.日付
-
リスト出力対象の日付を指定します（省略可）。
8バイトの数字で指定します。
日付はシステム動作環境設定の日付形式（DATEFMT）で設定した形式で指定します。
日付は以下のいずれかの形式で指定します。
-
YMD=date1
-
YMD=date1-date2
「YMD=date1-date2」で指定する場合は、「date1<date2」である必要があります。
「YMD=date1」で指定すると「date1」の履歴が出力されます。
「YMD=date1-date2」で指定すると「date1」から「date2」までの履歴が出力されます。指定した「date1」、「date2」も出力の対象に含まれます。
省略すると、すべての日付データが出力対象となります。
検索の対象となるのは配信または集信の開始日付です。
-
-
定義カードを省略すると、配信履歴または集信履歴がすべて出力されます。
-
定義カードの各パラメータ（「ファイルID」、「ホスト名」、および「日付」）の指定は、AND条件となります。
配信状況、集信状況の出力先ファイルの形式
配信状況や集信状況をファイルに出力する場合の出力ファイル形式です。
必ず、以下の形式の出力ファイルを指定してください。
|
|
HULFT Ver.4 |
HULFT Ver.5 |
HULFT Ver.8 |
HULFT Ver.8.4 |
|---|---|---|---|---|
|
DD名 |
XRLOGFIL |
XRLOGFIL |
XRLOGFIL |
XRLOGFIL |
|
ファイル編成 |
順編成ファイル |
順編成ファイル |
順編成ファイル |
順編成ファイル |
|
レコード長 |
158バイト |
179バイト |
211バイト |
413バイト |
|
レコード形式 |
固定長ブロック化形式 |
固定長ブロック化形式 |
固定長ブロック化形式 |
固定長ブロック化形式 |
共通フォーマットの内容（出力ファイルの内容）
|
項目名 |
桁数 |
表示形式 |
|---|---|---|
|
ファイルID |
8 |
左詰め（8バイトに満たない場合はスペース詰め） |
|
|
2 |
スペース |
|
ホスト名 |
8 |
左詰め（8バイトに満たない場合はスペース詰め） |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信開始日 |
10 |
YYYY/MM/DD |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信開始時刻 |
8 |
HH:MM:SS |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信終了時刻 |
8 |
HH:MM:SS |
|
|
2 |
スペース |
|
レコード件数 |
10 |
右詰め（10バイトに満たない場合は前ゼロ付加） |
|
|
2 |
スペース |
|
データサイズ |
10 |
右詰め（10バイトに満たない場合は前ゼロ付加） |
|
|
2 |
スペース |
|
ステータス |
12 |
999999-99999（完了コード-詳細コード） |
|
項目名 |
桁数 |
表示形式 |
|---|---|---|
|
ファイルID |
8 |
左詰め（8バイトに満たない場合はスペース詰め） |
|
|
2 |
スペース |
|
ホスト名 |
8 |
左詰め（8バイトに満たない場合はスペース詰め） |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信開始日 |
10 |
YYYY/MM/DD |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信開始時刻 |
8 |
HH:MM:SS |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信終了時刻 |
8 |
HH:MM:SS |
|
|
2 |
スペース |
|
レコード件数 |
18 |
右詰め（18バイトに満たない場合は前ゼロ付加） |
|
|
2 |
スペース |
|
データサイズ |
18 |
右詰め（18バイトに満たない場合は前ゼロ付加） |
|
|
2 |
スペース |
|
ステータス |
12 |
999999-99999（完了コード-詳細コード） |
|
|
2 |
スペース |
|
接続形態 |
3 |
LANまたはSAN |
|
|
2 |
スペース |
|
ホスト名 |
68 |
左詰め（68バイトに満たない場合はスペース詰め） |
|
項目名 |
桁数 |
表示形式 |
|---|---|---|
|
ファイルID |
50 |
左詰め（50バイトに満たない場合はスペース詰め） |
|
|
2 |
スペース |
|
ホスト名 |
68 |
左詰め（68バイトに満たない場合はスペース詰め） |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信開始日 |
10 |
YYYY/MM/DD (*1) |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信開始時刻 |
8 |
HH:MM:SS |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信終了時刻 |
8 |
HH:MM:SS |
|
|
2 |
スペース |
|
レコード件数 |
18 |
右詰め（18バイトに満たない場合は前ゼロ付加） |
|
|
2 |
スペース |
|
データサイズ |
18 |
右詰め（18バイトに満たない場合は前ゼロ付加） |
|
|
2 |
スペース |
|
ステータス |
12 |
999999-99999（完了コード-詳細コード） |
|
|
2 |
スペース |
|
接続形態 |
3 |
LAN |
|
*1 |
: |
システム動作環境設定の日付形式（DATEFMT）で設定した形式に従います。 |
|
項目名 |
桁数 |
表示形式 |
|---|---|---|
|
ファイルID |
50 |
左詰め（50バイトに満たない場合はスペース詰め） |
|
|
2 |
スペース |
|
ホスト名 |
68 |
左詰め（68バイトに満たない場合はスペース詰め） |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信開始日 |
10 |
YYYY/MM/DD (*1) |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信開始時刻 |
8 |
HH:MM:SS |
|
|
2 |
スペース |
|
集配信終了時刻 |
8 |
HH:MM:SS |
|
|
2 |
スペース |
|
レコード件数 |
18 |
右詰め（18バイトに満たない場合は前ゼロ付加） |
|
|
2 |
スペース |
|
データサイズ |
18 |
右詰め（18バイトに満たない場合は前ゼロ付加） |
|
|
2 |
スペース |
|
ステータス |
12 |
999999-99999（完了コード-詳細コード） |
|
|
2 |
スペース |
|
接続形態 |
3 |
LAN |
|
|
2 |
スペース |
|
ファイル名 |
200 |
左詰め（200バイトに満たない場合はスペース詰め） |
|
*1 |
: |
システム動作環境設定の日付形式（DATEFMT）で設定した形式に従います。 |
JCL例
配信状況のリスト出力（ファイル別）
//XRSLOGL JOB CLASS=A,MSGCLASS=B //JOBLIB DD DSN=HULFT.LOAD,DISP=SHR //JOBCAT DD DSN=USERCAT,DISP=SHR //XRSLOGL EXEC PGM=XRSLOGL //XRLOG DD DSN=HULFT.LOG,DISP=SHR //XRLOG1 DD DSN=HULFT.LOG.PATH1,DISP=SHR //XRLOG2 DD DSN=HULFT.LOG.PATH2,DISP=SHR //XRSYSIN DD DSN=HULFT.PARMLIB(HULPRM),DISP=SHR //SORTWK01 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(CYL,(0001,0001)) //SYSOUT DD SYSOUT=* //XRCRD DD * FILE-ID=LOOPTEST,HOST-ID=MSP,YMD=20171229-20180131 //
|
DD名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
JOBLIB |
HULFT.LOAD |
HULFTロードモジュールライブラリ |
|
JOBCAT |
USERCAT |
カタログ簿データセット名 |
|
XRLOG |
HULFT.LOG |
集配信履歴ファイルIDキーファイル |
|
XRLOG1 |
HULFT.LOG.PATH1 |
集配信履歴ホスト名キーファイル |
|
XRLOG2 |
HULFT.LOG.PATH2 |
集配信履歴日付キーファイル |
|
XRSYSIN |
HULFT.PARMLIB(HULPRM) |
システム動作環境設定ファイル |
|
パラメータ名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
UNIT |
SYSDA |
UNIT |
集信状況のリスト出力（ホスト別）
//XRRLOGL JOB CLASS=A,MSGCLASS=B //JOBLIB DD DSN=HULFT.LOAD,DISP=SHR //JOBCAT DD DSN=USERCAT,DISP=SHR //XRRLOGL EXEC PGM=XRRLOGL,PARM='HOST' //XRLOG DD DSN=HULFT.LOG,DISP=SHR //XRLOG1 DD DSN=HULFT.LOG.PATH1,DISP=SHR //XRLOG2 DD DSN=HULFT.LOG.PATH2,DISP=SHR //XRSYSIN DD DSN=HULFT.PARMLIB(HULPRM),DISP=SHR //SORTWK01 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(CYL,(0001,0001)) //SYSOUT DD SYSOUT=* //XRCRD DD * HOST-ID=MSP,YMD=20171229-20180131 //
|
DD名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
JOBLIB |
HULFT.LOAD |
HULFTロードモジュールライブラリ |
|
JOBCAT |
USERCAT |
カタログ簿データセット名 |
|
XRLOG |
HULFT.LOG |
集配信履歴ファイルIDキーファイル |
|
XRLOG1 |
HULFT.LOG.PATH1 |
集配信履歴ホスト名キーファイル |
|
XRLOG2 |
HULFT.LOG.PATH2 |
集配信履歴日付キーファイル |
|
XRSYSIN |
HULFT.PARMLIB(HULPRM) |
システム動作環境設定ファイル |
|
パラメータ名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
UNIT |
SYSDA |
UNIT |
配信状況のファイル出力（Ver.4形式）
//XRSLOGL JOB CLASS=A,MSGCLASS=B //JOBLIB DD DSN=HULFT.LOAD,DISP=SHR //JOBCAT DD DSN=USERCAT,DISP=SHR //XRSLOGL EXEC PGM=XRSLOGL,PARM='C-FMT' //XRLOG DD DSN=HULFT.LOG,DISP=SHR //XRLOG1 DD DSN=HULFT.LOG.PATH1,DISP=SHR //XRLOG2 DD DSN=HULFT.LOG.PATH2,DISP=SHR //XRLOGFIL DD DSN=HULFT.LOG.FILE,DISP=(NEW,KEEP,DELETE),UNIT=SYSDA, // VOL=SER=HUL001,DCB=(BLKSIZE=1580,LRECL=158,RECFM=FB), // SPACE=(CYL,(5,1),RLSE) //XRSYSIN DD DSN=HULFT.PARMLIB(HULPRM),DISP=SHR //SORTWK01 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(CYL,(0001,0001)) //SYSOUT DD SYSOUT=* //XRCRD DD * FILE-ID=LOOPTEST,HOST-ID=MSP,YMD=20171229-20180131
|
DD名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
JOBLIB |
HULFT.LOAD |
HULFTロードモジュールライブラリ |
|
JOBCAT |
USERCAT |
カタログ簿データセット名 |
|
XRLOG |
HULFT.LOG |
集配信履歴ファイルIDキーファイル |
|
XRLOG1 |
HULFT.LOG.PATH1 |
集配信履歴ホスト名キーファイル |
|
XRLOG2 |
HULFT.LOG.PATH2 |
集配信履歴日付キーファイル |
|
XRLOGFIL |
HULFT.LOG.FILE |
出力先ファイル |
|
XRSYSIN |
HULFT.PARMLIB(HULPRM) |
システム動作環境設定ファイル |
|
パラメータ名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
UNIT |
SYSDA |
UNIT |
|
VOL=SER |
HUL001 |
ボリューム名 |
集信状況のファイル出力（Ver.5形式）
//XRRLOGL JOB CLASS=A,MSGCLASS=B //JOBLIB DD DSN=HULFT.LOAD,DISP=SHR //JOBCAT DD DSN=USERCAT,DISP=SHR //XRRLOGL EXEC PGM=XRRLOGL,PARM='V5-FMT' //XRLOG DD DSN=HULFT.LOG,DISP=SHR //XRLOG1 DD DSN=HULFT.LOG.PATH1,DISP=SHR //XRLOG2 DD DSN=HULFT.LOG.PATH2,DISP=SHR //XRLOGFIL DD DSN=HULFT.LOG.FILE,DISP=(NEW,KEEP,DELETE),UNIT=SYSDA, // VOL=SER=HUL001,DCB=(BLKSIZE=1790,LRECL=179,RECFM=FB), // SPACE=(CYL,(5,1),RLSE) //XRSYSIN DD DSN=HULFT.PARMLIB(HULPRM),DISP=SHR //SORTWK01 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(CYL,(0001,0001)) //SYSOUT DD SYSOUT=* //XRCRD DD * FILE-ID=LOOPTEST,HOST-ID=MSP,YMD=20171229-20180131 //
|
DD名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
JOBLIB |
HULFT.LOAD |
HULFTロードモジュールライブラリ |
|
JOBCAT |
USERCAT |
カタログ簿データセット名 |
|
XRLOG |
HULFT.LOG |
集配信履歴ファイルIDキーファイル |
|
XRLOG1 |
HULFT.LOG.PATH1 |
集配信履歴ホスト名キーファイル |
|
XRLOG2 |
HULFT.LOG.PATH2 |
集配信履歴日付キーファイル |
|
XRLOGFIL |
HULFT.LOG.FILE |
出力先ファイル |
|
XRSYSIN |
HULFT.PARMLIB(HULPRM) |
システム動作環境設定ファイル |
|
パラメータ名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
UNIT |
SYSDA |
UNIT |
|
VOL=SER |
HUL001 |
ボリューム名 |
配信状況のファイル出力（Ver.8形式）
//XRSLOGL JOB CLASS=A,MSGCLASS=B //JOBLIB DD DSN=HULFT.LOAD,DISP=SHR //JOBCAT DD DSN=USERCAT,DISP=SHR //XRSLOGL EXEC PGM=XRSLOGL,PARM='V8-FMT' //XRLOG DD DSN=HULFT.LOG,DISP=SHR //XRLOG1 DD DSN=HULFT.LOG.PATH1,DISP=SHR //XRLOG2 DD DSN=HULFT.LOG.PATH2,DISP=SHR //XRLOGFIL DD DSN=HULFT.LOG.FILE,DISP=(NEW,KEEP,DELETE),UNIT=SYSDA, // VOL=SER=HUL001,DCB=(BLKSIZE=2110,LRECL=211,RECFM=FB), // SPACE=(CYL,(5,1),RLSE) //XRSYSIN DD DSN=HULFT.PARMLIB(HULPRM),DISP=SHR //SORTWK01 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(CYL,(1,1)) //SYSOUT DD SYSOUT=* //XRCRD DD * FILE-ID=LOOPTEST,HOST-ID=ZOS,YMD=20171229-20180131 //
|
DD名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
JOBLIB |
HULFT.LOAD |
HULFTロードモジュールライブラリ |
|
JOBCAT |
USERCAT |
カタログ簿データセット名 |
|
XRLOG |
HULFT.LOG |
集配信履歴ファイルIDキーファイル |
|
XRLOG1 |
HULFT.LOG.PATH1 |
集配信履歴ホスト名キーファイル |
|
XRLOG2 |
HULFT.LOG.PATH2 |
集配信履歴日付キーファイル |
|
XRLOGFIL |
HULFT.LOG.FILE |
出力先ファイル |
|
XRSYSIN |
HULFT.PARMLIB(HULPRM) |
システム動作環境設定ファイル |
|
パラメータ名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
UNIT |
SYSDA |
UNIT |
|
VOL=SER |
HUL001 |
ボリューム名 |
配信状況のファイル出力（Ver.8.4形式）
//XRSLOGL JOB CLASS=A,MSGCLASS=B //JOBLIB DD DSN=HULFT.LOAD,DISP=SHR //JOBCAT DD DSN=USERCAT,DISP=SHR //XRSLOGL EXEC PGM=XRSLOGL,PARM='V84-FMT' //XRLOG DD DSN=HULFT.LOG,DISP=SHR //XRLOG1 DD DSN=HULFT.LOG.PATH1,DISP=SHR //XRLOG2 DD DSN=HULFT.LOG.PATH2,DISP=SHR //XRLOGFIL DD DSN=HULFT.LOG.FILE,DISP=(NEW,KEEP,DELETE),UNIT=SYSDA, // VOL=SER=HUL001,DCB=(BLKSIZE=4130,LRECL=413,RECFM=FB), // SPACE=(CYL,(5,1),RLSE) //XRSYSIN DD DSN=HULFT.PARMLIB(HULPRM),DISP=SHR //SORTWK01 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(CYL,(1,1)) //SYSOUT DD SYSOUT=* //XRCRD DD * FILE-ID=LOOPTEST,HOST-ID=ZOS,YMD=20171229-20180131 //
|
DD名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
JOBLIB |
HULFT.LOAD |
HULFTロードモジュールライブラリ |
|
JOBCAT |
USERCAT |
カタログ簿データセット名 |
|
XRLOG |
HULFT.LOG |
集配信履歴ファイルIDキーファイル |
|
XRLOG1 |
HULFT.LOG.PATH1 |
集配信履歴ホスト名キーファイル |
|
XRLOG2 |
HULFT.LOG.PATH2 |
集配信履歴日付キーファイル |
|
XRLOGFIL |
HULFT.LOG.FILE |
出力先ファイル |
|
XRSYSIN |
HULFT.PARMLIB(HULPRM) |
システム動作環境設定ファイル |
|
パラメータ名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
UNIT |
SYSDA |
UNIT |
|
VOL=SER |
HUL001 |
ボリューム名 |
集信状況のファイル出力（Ver.8.4形式）
//XRSLOGL JOB CLASS=A,MSGCLASS=B //JOBLIB DD DSN=HULFT.LOAD,DISP=SHR //JOBCAT DD DSN=USERCAT,DISP=SHR //XRSLOGL EXEC PGM=XRSLOGL,PARM='V84-FMT' //XRLOG DD DSN=HULFT.LOG,DISP=SHR //XRLOG1 DD DSN=HULFT.LOG.PATH1,DISP=SHR //XRLOG2 DD DSN=HULFT.LOG.PATH2,DISP=SHR //XRLOGFIL DD DSN=HULFT.LOG.FILE,DISP=(NEW,KEEP,DELETE),UNIT=SYSDA, // VOL=SER=HUL001,DCB=(BLKSIZE=4130,LRECL=413,RECFM=FB), // SPACE=(CYL,(5,1),RLSE) //XRSYSIN DD DSN=HULFT.PARMLIB(HULPRM),DISP=SHR //SORTWK01 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(CYL,(1,1)) //SYSOUT DD SYSOUT=* //XRCRD DD * FILE-ID=LOOPTEST,HOST-ID=ZOS,YMD=20171229-20180131 //
|
DD名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
JOBLIB |
HULFT.LOAD |
HULFTロードモジュールライブラリ |
|
JOBCAT |
USERCAT |
カタログ簿データセット名 |
|
XRLOG |
HULFT.LOG |
集配信履歴ファイルIDキーファイル |
|
XRLOG1 |
HULFT.LOG.PATH1 |
集配信履歴ホスト名キーファイル |
|
XRLOG2 |
HULFT.LOG.PATH2 |
集配信履歴日付キーファイル |
|
XRLOGFIL |
HULFT.LOG.FILE |
出力先ファイル |
|
XRSYSIN |
HULFT.PARMLIB(HULPRM) |
システム動作環境設定ファイル |
|
パラメータ名 |
項目名 |
説明 |
|---|---|---|
|
UNIT |
SYSDA |
UNIT |
|
VOL=SER |
HUL001 |
ボリューム名 |
出力リスト例
ファイル別配信状況リスト
**** TRANSMISSION STATUS **** 2015.12.01 21:15
PAGE : 1
FILE ID : FILE0001
HOST NAME : ZOS13
START TIME 2015/12/01 19:46:54-19:50:35 DB : RECORD COUNT : 00000000064/00000000000
STATUS : 0000 ERROR CODE : 0000 CONNECT-TYPE : LAN
HOST FILE : HULFT.V810IT.DATA1 VOLUME NO. :
PROC-ID : 7377841094ABC951C000009E0000010111
START TIME 2015/12/01 19:47:17-19:47:19 DB : RECORD COUNT : 00000000000/00000000000
STATUS : 0016 ERROR CODE : 0511 CONNECT-TYPE : LAN
HOST FILE : HULFT.V810IT.DATA1 VOLUME NO. :
PROC-ID : 7377841094ABC951C000009E0000010111
ホスト別集信状況リスト
**** TRANSMISSION STATUS(RCV)*** 2015.12.01 19:40
PAGE : 1
HOST NAME : ZOS13
FILE ID : FILE0001
START TIME 2015/12/01 17:06:04-17:09:46 RECORD COUNT : 00000000064
STATUS : 0000 ERROR CODE : 0000 CONNECT-TYPE : LAN
HOST FILE : HULDATA.V800PSW.RCV2 VOLUME NO. : HUL001
PROC-ID : 7377780E557833F4D00000810000010111
START TIME 2015/12/01 17:06:21-17:06:22 RECORD COUNT : 00000000000
STATUS : 0020 ERROR CODE : 0005 CONNECT-TYPE : LAN
HOST FILE : HULDATA.V800PSW.RCV2 VOLUME NO. :
PROC-ID : 7377780E567995D0F00000810000010111
出力ファイル例
配信状況リスト（Ver.4形式）
FILE0001 ZOS13 2015/12/01 19:46:54 19:50:35 0000000064 0000005120 000000-00000 FILE0001 ZOS13 2015/12/01 19:47:17 19:47:19 0000000000 0000000000 000016-00511
集信状況リスト（Ver.5形式）
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配信状況リスト（Ver.8形式）
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集信状況リスト（Ver.8.4形式）
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