各管理情報の削除

プログラム名

XRSYSDEL

XRSYSIN定義カード

HULFTシステムの動作環境を設定します。設定内容の詳細は、「アドミニストレーション マニュアル」のシステム動作環境の説明を参照してください。

OPLSELECT=操作ログ出力選択 (*1)

XRCRD定義カード

各管理情報を削除するための定義カードの形式は以下のとおりです。

SNDID=ファイルID …………………………  配信管理情報の削除
RCVID=ファイルID …………………………  集信管理情報の削除
JOBID=ジョブID ……………………………  ジョブ起動情報の削除
HSTID=ホスト名 ……………………………  詳細ホスト情報の削除
HGRPID=転送グループID  …………………  転送グループ情報の削除
FMTID=フォーマットID ……………………  フォーマット情報の削除
MFMTID=マルチフォーマットID  …………  マルチフォーマット情報の削除

管理情報ごとに指定したIDに該当する情報を削除します。

JCL例

各管理情報を削除するためのJCL例は以下のとおりです。

//XRSYSDEL JOB  CLASS=A,MSGCLASS=B                                              
//JOBLIB   DD   DSN=HULFT.LOAD,DISP=SHR                                         
//JOBCAT   DD   DSN=USERCAT,DISP=SHR                                            
//XRSYSDEL EXEC PGM=XRSYSDEL                                                    
//XRFILE   DD   DSN=HULFT.FILE,DISP=SHR                                         
//XRHOST   DD   DSN=HULFT.HOST,DISP=SHR                                         
//XRSYSIN  DD   DSN=HULFT.PARMLIB(HULPRM),DISP=SHR                              
//SYSOUT   DD   SYSOUT=*                                                        
//XRCRD    DD   *                                                               
SNDID=LOOPTEST                                                                  
RCVID=LOOPTEST                                                                  
JOBID=JOB01                                                                     
HSTID=MSPX                                                                      
HGRPID=GRP01                                                                    
FMTID=FMT01                                                                     
MFMTID=MFMT01                                                                   
/*                                                                              
//