集信管理情報一覧画面および更新画面

(1) 集信管理情報一覧画面

集信管理情報一覧画面

登録されている集信管理情報の一覧が表示されます。

                              <<集信管理情報一覧>>        行  000001 欄  001 080
 コマンド  ==>                                                 移動量 ===> PAGE 
                                                         コマンド E: 画面切替   
                                                                                
                                                                                
   ファイルID   登録モード  転送グループID        コメント                  
    FILE0001       REP         GRP0018T     TRANSFER TOKYO TO NAGOYA            
    RCV00001       REP         GRP01        RECEIVE OF BINARY-DATA              
    RCV00002       REP         GRP02        RECEIVE OF TEXT-DATA                
    RCV00003       REP         GRP03        RECEIVE OF FORMAT-DATA              
    RCV00004       REP         GRP04        RECEIVE OF MULT-FORMAT-DATA         
    RCV00005       REP         GRP05        RECEIVE OF TEXT-DATA ID-EX          
 *** 終り ***                                                                   

画面4.34 集信管理情報一覧画面

<各項目の説明>

ファイルID

登録されている集信管理情報のファイルID(先頭8バイト)

登録モード

ファイルIDに登録されている登録モード

NEW

: 新規作成

REP

: 置き換え

MOD

: 追加

転送グループID

ファイルIDに登録されている転送グループID(先頭8バイト)

コメント

ファイルIDに登録されているコメント

集信管理情報一覧画面(「ファイルID」全表示)

集信管理情報一覧画面(「ファイルID」全表示)では、ファイルIDと転送グループIDの表示域が拡張されます。

集信管理情報一覧画面のコマンドに“EXTENT”または“E”を入力し[実行]キーを押すと、集信管理情報一覧画面(「ファイルID」全表示)に切り替わります。

= 備考 =

集信管理情報一覧画面に戻るときは、集信管理情報一覧画面(「ファイルID」全表示)のコマンドに“BASIC”または“B”と入力し、[実行]キーを押します。

                              <<集信管理情報一覧>>        行  000001 欄  001 080
 コマンド  ==>                                                 移動量 ===> PAGE 
                                                         コマンド B: 画面切替   
                                                                                
                                                                                
  ファイルID                                       転送グループID           
    FILE00018TOKYO8TO8NAGOYA                            GRP0018TO8NAGOYA        
    RCV00001                                            GRP01                   
    RCV00002                                            GRP02                   
    RCV00003                                            GRP03                   
    RCV00004                                            GRP04                   
    RCV00005SINCE20151201OSAKA                          GRP05                   
 *** 終り ***                                                                   

画面4.35 集信管理情報一覧画面(「ファイルID」全表示)

<各項目の説明>

ファイルID

登録されている集信管理情報のファイルID(50バイト表示)

転送グループID

ファイルIDに登録されている転送グループID(先頭20バイト)

(2) 集信管理情報更新画面

集信管理情報の登録、変更、および複写をする画面です。

集信管理情報更新画面には、以下の画面があります。

  • 集信管理情報更新(基本)画面

  • 集信管理情報更新(拡張)画面

集信管理情報更新(基本)画面

集信管理情報一覧画面でファイルIDの左側の入力域に“S”を入力し[実行]キーを押すと、集信管理情報更新(基本)画面が表示されます。

= 備考 =

集信管理情報一覧画面に戻るときは、[PF3]キーを押します。

                       << 集信管理情報更新(基本)>>                            
 コマンド  ==>                                                                  
                                                   コマンド E: 拡張画面切替     
 ファイルID: FILE00018TOKYO8TO8NAGOYA                                        
 汎用機DSN: HULFT.DATA.RCV                                                  
                                                                                
 ボリューム通番      : HUL001                                                  
 カタログ処理        : C     (N:なし     Y:世代管理 C:カタログ)                
 マルチボリューム区分: S     (S:シングル M:マルチ   A:自動)                    
 MF間集信属性      : R     (R:RCV      S:SND)                                
 レコード形式        : F     (F:固定長   V:可変長)                             
 容      量          : C     (C:CYL      T:TRK)                                
 一次要求量          : 5            増分量    : 3                             
 未使用域            :       (RLSE:解放)                                       
 レコード長          : 80           ブロック長: 80                            
 登録モード          : R     (N:新規作成 R:置き換え M:追加)                    
 異常時の処置        : K     (D:削除     K:保存     R:復元)                    
 集信形態            : S     (S:単一集信 M:複数集信)                           
 EBCDICセット  : 0     (0:AUT A:KN B:AL C:AC D:AP E:LOW F:EX G:NE H:KX   
                               V:U1 W:U2 X:U3)                                  
 正常時ジョブID    :                                                         
 異常時ジョブID    :                                                         
 コメント                                                                       
     TRANSFER TOKYO TO NAGOYA                                                   

画面4.36 集信管理情報更新(基本)画面

各項目の詳細は、「集信管理情報」を参照してください。

集信管理情報更新(拡張)画面

集信管理情報更新(基本)画面のコマンドに“EXTENT”または“E”を入力し[実行]キーを押すと、集信管理情報更新(拡張)画面が表示されます。

= 備考 =

集信管理情報更新(基本)画面に戻るときは、集信管理情報更新(拡張)画面のコマンドに“BASIC”または“B”と入力し、[実行]キーを押します。

                       << 集信管理情報更新(拡張)>>    -  SAVE,B,E いずれか入力
 コマンド  ==>                                                                  
                                                   コマンド B: 基本画面切替     
 ファイルID: FILE00018TOKYO8TO8NAGOYA                                        
 汎用機DSN: HULFT.DATA.RCV                                                  
                                                                                
 集信完了通知        : T      (T:受信完了J:ジョブ完了)                         
 転送グループID    : GRP0018TO8NAGOYA                                        
 データ検証          : 0      (0:しない  1:する)                               
 UNIT                :                                                         
 印刷文字            :        (A:ANSI    M:機械)                               
 ワークボリューム通番:                                                         
 順序番号            :                                                         
 RDW付集信           : N      (N:しない  Y:する)                               
                                                                                
 暗号キー:                                                                     
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                                
 コメント                                                                       
     TRANSFER TOKYO TO NAGOYA                                                   

画面4.37 集信管理情報更新(拡張)画面

各項目の詳細は、「集信管理情報」を参照してください。

 

高強度暗号強制モードが有効な場合の暗号キーの生成について

システム動作環境設定の高強度暗号強制モード(STRONGKEYMODE)を“1(有効)”に設定した場合、暗号キーの値は、次のいずれかの方法で生成できます。

手動入力

: 暗号キーの入力欄にカーソルを置き、64桁の16進文字列(A~F、0~9の文字)で入力します。

自動生成

: コマンド“GENCIP”(省略形G)を実行し、暗号キーを自動生成します。