配信処理のメッセージ
- XRT0001
-
FILE ACCESS ERROR(code)
- code
-
: データ管理マクロのエラーコード
- 内容)
-
配信ファイルのアクセス中にエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
DASD障害が発生していると思われます。障害回復後、再度配信依頼を行ってください。
- XRT0002
-
macro FAILED RC=code HOST=host FILEID=fileid
- macro
-
: 通信マクロ名
- code
-
: 通信エラーコード (「通信エラーコード一覧」参照)
- host
-
: ホスト名
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
ファイル配信中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、再配信処理を行ってください。
- XRT0003
-
macro FAILED RC=code
- macro
-
: 通信マクロ名
- code
-
: 通信エラーコード (「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
通信命令実行において何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、再配信処理を行ってください。
- XRT0007
-
SEND-FILE ALLOC ERROR FILEID=fileid RC=code-info VOL=vol
- 内容)
-
配信ファイルの割当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コード、情報コードの対処を行い、再度配信要求を行ってください。
完了コード |
メッセージ |
---|---|
4 |
指定されたファイルがカタログ簿に存在しません。情報コードにLOCATEマクロの完了コードが設定されます。 ※「DFSMSdfp Advanced Services」を参照してください。 |
8 |
指定されたボリュームに該当ファイルが存在しません。情報コードにOBTAINマクロの完了コードが設定されます。 ※「DFSMSdfp Advanced Services」を参照してください。 |
99 |
データセット名の指定に誤りがあります。 |
その他 |
完了コードにDYNALLOCマクロのエラーコード、情報コードにDYNALLOCマクロの情報コードが設定されます。 |
- XRT0008
-
SEND-FILE FREE ERROR FILEID=fileid RC=code
- fileid
-
: ファイルID
- code
-
: DYNALLOCマクロのエラーコード
- 内容)
-
配信ファイルの開放に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信処理は正常に終了していますが、配信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRT0009
-
QUE DATA ACCESS ERROR RC=code
- code
-
: VSAMマクロの詳細コード
- 内容)
-
配信制御ファイルのアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信制御ファイルを再創成してください。
- XRT0010
-
LOG DATA ACCESS ERROR RC=code
- code
-
: VSAMマクロの詳細コード
- 内容)
-
集配信履歴ファイルのアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイルを再創成してください。
- XRT0011
-
FILE INF ACCESS ERROR RC=code
- code
-
: VSAMマクロの詳細コード
- 内容)
-
集配信管理ファイルのアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイルを再創成してください。
- XRT0012
-
SYSTEM ERROR MACRO=macro,RC=rc
- macro
-
: マクロ名
- rc
-
: マクロのエラーコード
- 内容)
-
内部エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。技術サポート契約を締結していらっしゃるお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRT0013
-
SUB TASK CLOSED
- 内容)
-
配信タスクが終了しました。(ML=I)
- XRT0014
-
CONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと接続しました。(ML=I)
- XRT0015
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストを切り離しました。(ML=I)
- XRT0016
-
fileid host errmsg
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- errmsg
-
: 集信側のエラーメッセージ
- 内容)
-
集信側で何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信側の障害の対処を行い、再配信処理を行ってください。
- XRT0017
-
fileid TRANSFER COMPLETE HOST=host rec-cnt
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- rec-cnt
-
: レコード件数(7桁まで表示)
- 内容)
-
配信が終了しました。(ML=I)
- XRT0018
-
INSUFFICIENT MEMORY
- 内容)
-
本プログラムが動作するためのメモリが足りません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、配信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRT0019
-
CONNECTION NOT ESTABLISHED HOST=host RC=code
- host
-
: ホスト名
- code
-
: 通信エラーコード (「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
該当ホストとは接続できませんでした。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、再配信処理を行ってください。
- XRT0020
-
RECORD COUNT OF TRANSFER DATA IS UNMATCH
- 内容)
-
配信したレコード件数と集信側で受信したレコード件数が異なっています。(ML=E)
- 対処)
-
データの内容を確認してください。データの内容に誤りがある場合は、再度配信を行ってください。
- XRT0021
-
COMPRESS LEVEL 2 IS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
相手のHULFTがVer.2以下のため、縦横圧縮はできません。(ML=E)
- 対処)
-
圧縮有無の指定を変更してください。
- XRT0022
-
RECEIVE SIDE CONVERT IS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
相手のHULFTがVer.2以下のため、集信側でのコード変換はできません。(ML=E)
- 対処)
-
コード変換先の指定を配信側に変更してください。
- XRT0023
-
fileid CHECK POINT TRANSFER INITIATED
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
チェックポイント配信を開始しました。(ML=I)
- XRT0024
-
PO MEMBER IS NOT EXIST
- 内容)
-
区分編成ファイルに該当するメンバ名が存在しません。または、区分編成ファイルにアクセスエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
区分編成ファイルのメンバ名を確認してください。または、区分編成ファイルが利用可能か確認してください。
- XRT0025
-
BLOCKSIZE OF SEND-FILE IS ZERO
- 内容)
-
配信ファイルのブロックサイズが0バイトです。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルを確認し再度実行してください。
- XRT0026
-
SEND WORK FILE-IS ALREADY DELETED
- 内容)
-
ワークファイルを削除しました。(ML=I)
- XRT0027
-
BINARY COMPRESS IS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
相手のHULFTがVer.4以下のため、バイナリ圧縮はできません。(ML=E)
- 対処)
-
圧縮レベルの指定を変更してください。
- XRT0028
-
MULTI FORMAT IS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
相手のHULFTがVer.4以下のため、マルチフォーマット転送はできません。(ML=E)
- 対処)
-
転送タイプの指定を変更してください。
- XRT0029
-
INSUFFICIENT MEMORY
- 内容)
-
ダイレクト転送処理を実行するためのメモリが足りません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、配信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRT0030
-
TRANS FILE ERROR RC=C5D9
- 内容)
-
以下のいずれかの理由で、ダイレクト転送が失敗しました。(ML=E)
-
配信ファイルの読み込みに失敗しました。
-
配信ファイルが、HULFTで配信できないファイル属性です。
-
配信データの圧縮処理において、圧縮後のレコード長が32767バイトを超えました。
-
- 対処)
-
以下のいずれかの対処を行ってください。
-
配信ファイルの属性を確認してください。
-
配信ファイルの属性を確認してください。
-
配信管理情報の「圧縮方式(COMP)」を“圧縮なし(N)”にして配信してください。
-
- XRT0031
-
FORMAT INFORMATION LENGTH ERROR
- 内容)
-
フォーマットIDの長さと実データのレコード長があっていません。(ML=E)
- 対処)
-
フォーマット情報が実データとあっているか確認してください。
- XRT0032
-
MULTI FORMAT INFORMATION ERROR
- 内容)
-
マルチフォーマット情報で指定したフォーマットIDの長さと実データのレコード長があっていません。(ML=E)
- 対処)
-
フォーマット情報が実データとあっているか確認してください。
- XRT0033
-
SOME ERROR OCCURRED BY DIRECT TRANSMISSION
- 内容)
-
ダイレクト転送で何らかのエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルおよび配信管理情報を確認してください。
- XRT0035
-
SEND-FILE RECORD COUNT ERROR
- 内容)
-
チェックポイント再配信時、全レコードを読み飛ばしました。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルおよび再配信待ち状況一覧を確認してください。
- XRT0036
-
SHIFT-CODE(SPACE) IS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
相手のHULFTがVer.4以下のため、「シフトコードの扱い」を「スペース」にすることはできません。(ML=E)
- 対処)
-
「シフトコードの扱い」を変更してください。
- XRT0037
-
SEND-FILE UNMATCH
- 内容)
-
チェックポイント再配信時、実データと再配信制御ファイルに登録されたレコード件数またはデータ長が違っています。(ML=E)
- 対処)
-
実データおよび再配信待ち状況一覧を確認してください。
- XRT0038
-
TRANSFER BLOCK LENGTH ERROR
- 内容)
-
転送ブロック長×転送ブロック数の値に誤りがあります。(ML=E)
- 対処)
-
Ver.4以下のHULFTに配信する場合は、配信管理情報で、転送ブロック長×転送ブロック数の値を「32767」以下に設定してください。
- XRT0039
-
JOB INFORMATION IS NOT FOUND
- 内容)
-
ジョブ起動情報が見つかりません。(ML=E)
- 対処)
-
ジョブIDがジョブ起動情報に登録されているか確認してください。
- XRT0040
-
DIRECT SEND FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
配信ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルを確認し再度実行してください。
- XRT0041
-
SEND-FILE DELETE ERROR FILEID=fileid RC=code
- fileid
-
: ファイルID
- code
-
: データ管理マクロのエラーコード
- 内容)
-
配信ファイルの削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRT0042
-
SEND-FILE CLEAR ERROR FILEID=fileid RC=code
- fileid
-
: ファイルID
- code
-
: データ管理マクロのエラーコード
- 内容)
-
配信ファイルのクリアに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRT0043
-
PSCHG ERROR
- 内容)
-
システム動作環境で設定したPSCHG(パックゾーン変換)が行えない条件です。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境のPSCHGの設定と配信条件、相手ホストのバージョンを確認してください。
- XRT0044
-
FORMAT INFORMATION LENGTH ERROR
- 内容)
-
フォーマット情報と配信ファイルのレコード長が合っていません。(ML=E)
- 対処)
-
フォーマット情報の内容が配信ファイルと合っているか確認してください。
- XRT0045
-
RECEIVE MULTIPLE OVER RETRY FILEID=fileid HOST=host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信側で多重度オーバーとなっています。コネクション回数分接続をリトライします。(ML=I)
- 対処)
-
集信側の多重度を確認してください。
- XRT0046
-
SOCKET ERROR RETRY FILEID=fileid HOST=host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
配信中に通信異常が発生しました。(ML=I)
- 対処)
-
自動再配信を行います。
- XRT0047
-
EBCDIC CODE CONVERSION ERROR
- 内容)
-
EBCDICコード間変換ができません。(ML=E)
- 対処)
-
転送相手が指定した「EBCDICコードセット」に対応しているか、または配信管理情報の「EBCDICコードセット」がユーザテーブル以外になっているか確認してください。
- XRT0048
-
GAIJI CONVERT ERROR CODE=code
- code
-
: 外字変換できなかった漢字コード(16進数で表示)
- 内容)
-
外字変換できません。(ML=E)
- 対処)
-
変換できなかった漢字コードが外字テーブルに存在するか確認してください。また、システム動作環境の「外字未登録時の処理」により、外字テーブルに未登録の漢字コードがある場合、エラーとせず、初期値を使用することができます。
- XRT0049
-
USER EXIT PROGRAM ERROR
- 内容)
-
暗号化処理に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信履歴の詳細コードが暗号出口ルーチンのEXITコードとなっています。詳細コードを確認してください。
- XRT0051
-
XML ERROR
- 内容)
-
XML転送できない条件です。(ML=E)
- 対処)
-
マルチフォーマット転送時に、コード変換を「無変換」にして配信することはできません。
- XRT0052
-
USER CODE ERROR
- 内容)
-
ユーザコードテーブルを使用できませんでした。(ML=E)
- 対処)
-
ユーザコードテーブルが使用できるか確認してください。
- XRT0053
-
SEND FILE UNFIXED LENGTH ERROR
- 内容)
-
不定長ファイルを配信することはできません。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTは不定長ファイルをサポートしていません。
- XRT0054
-
HULFT-SAN IS NOT AVAILABLE
- 内容)
-
HULFT-SANが導入されていません。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT-SANを導入してください。
- XRT0056
-
RESENDNO START FROM 1
- 内容)
-
再配信処理番号が最大値に達しました。「1」に戻ります。(ML=I)
- XRT0057
-
SENDING ENDED RC= code-fdbk FILEID=fileid HOST=host
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: 詳細コード
- Fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
配信処理が終了しました。(ML=I)
- 対処)
-
「配信処理の完了コードおよび詳細コード」で詳細コードを確認してください。
- XRT0058
-
RDW SEND FILE ATTRIBUTE ERROR
- 内容)
-
RDW付配信時、配信ファイルの属性が不正です。(ML=E)
- 対処)
-
RDW付配信時、レコード形式が可変長、かつレコード長が32752バイト以下のファイル以外は配信できません。
- XRT0059
-
PRODUCT VERSION ERROR
- 内容)
-
接続先製品との接続にて、バージョン不整合が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
サポートバージョンを確認してください。
- XRT0062
-
SPEED PRIORITY MODE CANNOT BE USED
- 内容)
-
速度優先モードを使用できません。(ML=I)
- 対処)
-
電文転送タイプは異常検知優先モードへ変更されます。集信側のバージョン、電文転送タイプを確認してください。
- XRT0063
-
TISP-FLOW OVERFLOW
- 内容)
-
配信側より転送しているデータ量が、TISPの配信アプリケーションに指定している送信データ滞留量を超えました。(ML=E)
- 対処)
-
TISPの配信アプリケーションの送信データ滞留量を大きくするか、システム動作環境設定のTISP配信データ滞留量の値がTISPの配信アプリケーションの送信データ滞留量と同値になっているか、確認してください。
- XRT0064
-
EBCDIC CODESET ERROR
- 内容)
-
UTF-8へのコード変換時、ユーザテーブルは指定できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報のEBCDICコードセットを確認し、ユーザテーブル以外を指定してください。
- XRT0065
-
CODE CONVERSION LENGTH OVER
- 内容)
-
UTF-8へのコード変換後、データ長が32750バイトを超えました。(ML=E)
- 対処)
-
コード変換後のデータ長が32750バイトを超えないよう、配信データを確認してください。
また、システム動作環境設定の「コード変換後データ長チェック」により、コード変換後のデータ長が32750バイトを超える場合エラーとせず、32751バイト以降のデータをカットして転送することができます。
- XRT0066
-
ID LENGTH ERROR PARAMETER=parameter VALUE=value
- parameter
-
: FILEID、FMTID、MFMTID
- value
-
: IDの設定値
- 内容)
-
集信側がHULFT7以下だったため、9バイト以上のIDを設定することができません。(ML=E)
- 対処)
-
8バイト以内のIDを設定してください。
- XRT0067
-
RECONNECT TO RCV HOST USING HULFT7 MODE
- 内容)
-
集信側がHULFT7以下だったため、HULFT7通信モードで再接続します。(ML=I)
- XRT0068
-
MSGL IS UNAVAILABLE
- 内容)
-
拡張メッセージはHULFT7以下の集信には利用できないため、無効になります。(ML=W)
- XRT0069
-
PROTOCOL IS VERSION 8 OR HIGHER
- 内容)
-
集信側がHULFT8以上ですが、HULFT7通信モードが有効になっています。(ML=I)
- XRT0070
-
CHANGED TO NO COMPRESSION ACCORDING TO SETTING OF RCV HOST
- 内容)
-
集信側ホストは配信側ホストで指定した圧縮方式に対応していません。(ML=W)
- 対処)
-
圧縮方式は圧縮なしへ変更されます。集信側のバージョン、製品を確認してください。
- XRT0073
-
PROTOCOL ERROR
- 内容)
-
集配信のプロトコルエラーが発生しました。 (ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。セゾン情報システムズに連絡してください。
- XRT0075
-
PROTOCOL ERROR
- 内容)
-
通信相手から不正なデータを受け付けました。 (ML=E)
- 対処)
-
以下のいずれかの対処を行ってください。
-
詳細ホスト情報のHULFT7通信モードを有効にして再度転送してください。
-
通信相手がHULFTのプロセスか確認してください。
-
- XRT0076
-
CHANGED TO TEST-RUN MODE ACCORDING TO SETTING OF RCV HOST
- 内容)
-
集信側ホストの設定によりテストモードに切り替えます。(ML=I)
- XRT0077
-
SENDING IN TEST-RUN MODE TERMINATED
RC=code-fdbk F=fileid
H=host
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: 詳細コード
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
テストモードによる配信処理が終了しました。(ML=I)
- XRT0078
-
CHANGED TO TEST-RUN MODE ACCORDING TO SETTING OF RCV HOST.
TEST-RUN ERROR OCCURRED DUE TO HUL7MODE. H=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信側ホストの設定によりテストモードに切り替えましたが、HULFT7通信モードが有効なため、集信側ホストを含めた転送テストが行えません。(ML=E)
- XRT0079
-
SENDING STARTS IN TEST-RUN MODE H=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
テストモードで配信します。(ML=I)
- XRT0080
-
TEST-RUN ERROR OCCURRED DUE TO RCV HOST OF UNSUPPORTED VERSION
H=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信側ホストのバージョンが転送テスト機能に非対応のため、集信側ホストを含めた転送テストが行えません。(ML=W)
- XRT0081
-
TEST-RUN ERROR OCCURRED DUE TO HUL7MODE.TRANSFER TEST PERFORMED ONLY ON SND SIDE.
H=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
HULFT7通信モードが有効なため、集信側ホストを含めた転送テストが行えません。(ML=E)
- XRT0082
-
COMBINATION ERROR WITH EBCDIC SET
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されているコードセットと、配信管理情報または集信管理情報に設定されているEBCDICセットの組み合わせはサポートされていません。(ML=E)
- 対処)
-
「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されているコードセットと、配信管理情報または集信管理情報に設定されている「EBCDICセット」の組み合わせがサポートされていることを確認してください。
詳細は、「コード変換 マニュアル」の「変換可能なコードセットの組み合わせ」を参照してください。
- XRT0083
-
INSTANT TRANSFER ERROR OCCURRED DUE TO RCV HOST OF UNSUPPORTED VERSION
- 内容)
-
集信側ホストのバージョンは簡易転送が行えるバージョンではないため、配信処理を終了します。(ML=E)
- 対処)
-
集信側ホストのバージョンを確認してください。
- XRT0084
-
CHANGE CODE CONVERSION SIDE
- 内容)
-
配信側変換ではコード変換できない組み合わせのため、集信側変換に切り替えます。(ML=W)
- XRT0085
-
CODE CONVERT ERROR
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されている相手ホストとのコード変換はサポートされていません。(ML=E)
- 対処)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」で設定されている相手ホストのコードセットとのコード変換がサポートされていることを確認してください。
詳細は、「コード変換 マニュアル」の「変換可能なコードセットの組み合わせ」を参照してください。
- XRT0087
-
CODE SET COMBINATION ERROR RC=543
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されている相手ホストとのコード変換はサポートされていません。(ML=E)
- 対処)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」で設定されている相手ホストのコードセットとのコード変換がサポートされていることを確認してください。
詳細は、「コード変換 マニュアル」の「変換可能なコードセットの組み合わせ」を参照してください。
- XRT0088
-
FAILED TO COMMUNICATE IN FORCED STRONG KEY MODE BECAUSE THE DESTINATION HOST IS LOWER THAN V8.4
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、相手がV8.4未満であるため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信側ホストのバージョンを確認してください。
- XRT0089
-
FAILED TO COMMUNICATE BECAUSE FORCED STRONG KEY MODE IS DISABLED ON THE DESTINATION HOST
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、相手の高強度暗号強制モードが無効なため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
相手ホストが高強度暗号強制モードが有効になっているかを確認してください。
- XRT0090
-
FAILED TO COMMUNICATE IN FORCED STRONG KEY MODE BECAUSE THE DESTINATION HOST IS A NO ENCRYPTION
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、相手が暗号なし版であるため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
指定した集信側ホストの情報を確認してください。
- XRT1001
-
DATA EXCEPTION (0C7) ITEM=itemname
- itemname
-
: フォーマット情報に登録した項目名
- 内容)
-
登録したフォーマット情報と配信データがあっていません。(ML=E)
- 対処)
-
該当項目のデータタイプと配信データがあっているか確認してください。
- XRT1002
-
errmsg
- errmsg
-
: SYNADエラーメッセージ
- 内容)
-
配信ファイルをアクセス中に起きたエラーの内容を表示しています。(ML=E)
- 対処)
-
データ管理マクロ命令文法書のSYNADエラーメッセージを確認してください。
- XRT8002
-
macro FAILED RC=code H=host
F=fileid
- macro
-
: 通信マクロ名
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- host
-
: ホスト名
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
ファイル配信中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、再配信処理を行ってください。
- XRT8007
-
FILE ALLOC ERROR RC=code-info VOL=vol F=fileid
- 内容)
-
配信ファイルの割当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コード、情報コードの対処を行い、再度配信要求を行ってください。
- XRT8008
-
FILE FREE ERROR RC=code F=fileid
- code
-
: DYNALLOC マクロのエラーコード
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
配信ファイルの開放に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信処理は正常に終了していますが、配信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRT8012
-
SYSTEM ERROR MACRO=macro,RC=rc
- 内容)
-
内部エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。セゾン情報システムズに連絡してください。
- XRT8016
-
err-msg F=fileid
H=host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信側で何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信側の障害の対処を行い、再配信処理を行ってください。
- XRT8017
-
SEND PROCESSING ENDED F=fileid
RECCNT=rec-cnt H=host
- fileid
-
: ファイルID
- rec-cnt
-
: レコード件数(19桁まで表示)
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
配信が終了しました。(ML=I)
- XRT8019
-
CONNECTION NOT ESTABLISHED RC=code H=host
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストとは接続できませんでした。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、再配信処理を行ってください。
- XRT8023
-
TRANSFER FRM CHECKPOINT STARTED F=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
チェックポイント配信を開始しました。(ML=I)
- XRT8041
-
FILE DELETE ERROR RC=code F=fileid
- code
-
: データ管理マクロのエラーコード
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
配信ファイルの削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRT8042
-
FILE CLEAR ERROR RC=code F=fileid
- code
-
: データ管理マクロのエラーコード
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
配信ファイルのクリアに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRT8045
-
RETRY DUE TO RCV MULTIPLEX LEVEL OVER F=fileid
H=host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信側で多重度オーバーとなっています。コネクション回数分接続をリトライします。(ML=I)
- 対処)
-
集信側の多重度を確認してください。
- XRT8046
-
SOCKET ERROR RETRY F=fileid
H=host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
配信中に通信異常が発生しました。(ML=I)
- 対処)
-
自動再配信を行います。
- XRT8057
-
SENDING TERMINATED RC=code-fdbk F=fileid
H=host
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: 詳細コード
- fileid
-
: ファイル ID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
配信処理が終了しました。(ML=I)
- 対処)
-
「配信処理の完了コードおよび詳細コード」で詳細コードを確認してください。
- XRT9995
-
QUEUE FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
配信制御ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信制御ファイルを再創成してください。
- XRT9996
-
QUE GETMAIN FAILED
- 内容)
-
本プログラムが動作するためのメモリが足りません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、配信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRT9997
-
LOG FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
配信履歴のオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信履歴を再創成してください。
- XRT9998
-
LOG GETMAIN FAILED
- 内容)
-
本プログラムが動作するためのメモリが足りません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、配信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRT9999
-
SYSTEM FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
管理情報ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
管理情報ファイルを再創成してください。
- XRY0006
-
HOST IS NOT FOUND
- 内容)
-
指定された転送相手のホスト名が、DNSまたはTCP/IPホストファイルに登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
「導入 マニュアル」を参照し、設定している内容を確認してください。