集信処理のメッセージ
- XRR0000
-
HULFT RECEIVER INITIALIZATION COMPLETE
- 内容)
-
集信タスクの環境を初期化しました。(ML=I)
- XRR0001
-
CONNECTION MAX OVER MAX-CON=100
- 内容)
-
EXECパラメータで指定された集信多重度は「100」以下でなくてはいけません。集信多重度を「100」とします。(ML=W)
- XRR0002
-
INSUFFICIENT MEMORY
- 内容)
-
集信処理を実行するためのメモリが足りません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、集信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRR0003
-
ISP OPEN FAILED RC=code
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
TISPのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
主に以下の原因が考えられます。該当する原因を解決し再度起動してください。
応用アプリケーション名が正しくTISPに登録されていない。
既に同名の応用アプリケーションが起動されている。
TISPが起動されていないのに集信を起動した。
- XRR0004
-
macro FAILED RC=code
- macro
-
: 通信マクロ名
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
通信命令実行において何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、再配信処理を行ってください。
- XRR0005
-
macro FAILED RC=code HST=host FILEID=fileid
- macro
-
: 通信マクロ名
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- host
-
: ホスト名
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
集信中に通信命令実行において何らかの異常が発生した。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、再配信処理を行ってください。
- XRR0006
-
HULFT RECEIVER TERMINATED
- 内容)
-
集信プログラムが終了しました。(ML=I)
- XRR0007
-
CONNECTION-MAX IS INVALID; IGNORE
- 内容)
-
EXECパラメータの集信多重度は無効です。(ML=W)
- 対処)
-
集信多重度は数値で指定してください。
- XRR0008
-
ISP APPL-NAME IS INVALID; IGNORE
- 内容)
-
EXECパラメータの集信アプリケーション名は無効です。(ML=W)
- 対処)
-
TISPで設定した集信アプリケーション名を指定してください。
- XRR0009
-
UNDEFINED PARAMETER; IGNORE
- 内容)
-
EXECパラメータで定義されていないパラメータが指定されました。(ML=W)
- XRR0010
-
HULFT VERSION ERROR
- 内容)
-
配信側のバージョンがVER1のため、転送できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信側のバージョンを確認し、新しいバージョンのHULFTをインストールしてください。
- XRR0011
-
RECEIVE FILE INFORMATION IS NOT FOUND
- 内容)
-
配信側より転送されたファイルIDは、集信側で登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
集信側で該当ファイルIDを登録して、再配信処理を行ってください。
- XRR0012
-
INSUFFICIENT MEMORY FOR RECEIVE BUFFER
- 内容)
-
集信データバッファを取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、集信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRR0013
-
INSUFFICIENT MEMORY FOR RECEIVER WORK AREA
- 内容)
-
集信処理のためのワークエリアを取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、集信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRR0014
-
INSUFFICIENT MEMORY FOR RECEIVE WORK AREA
- 内容)
-
集信用ワークエリアを取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、集信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRR0015
-
PROTOCOL ERROR (UNDEFIND DATA TYPE)
- 内容)
-
集配信のプロトコルエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。技術サポート契約を締結していらっしゃるお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRR0016
-
CONNECTION COMPLETE HOST=host FILEID=fileid
- host
-
: ホスト名
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
該当ホストと接続されました。(ML=I)
- XRR0017
-
DISCONNECTED HOST=host FILEID=fileid
- host
-
: ホスト名
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
該当ホストとの接続を切り離しました。(ML=I)
- XRR0018
-
JOB EXECUTION COMPLETE JOBID=jobid
- jobid
-
: ジョブID
- 内容)
-
該当ジョブIDのジョブを実行しました。(ML=I)
- XRR0019
-
RCV-FILE ALLOC ERROR FILEID=fileid RC=code-info VOL=vol
- 内容)
-
集信ファイルの割り当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
DASDの領域に空きがないか、集信ファイルが使用中であることが考えられます。空き領域を作成し再配信処理を行ってください。空き領域が原因でない場合は、完了コードを参考に対処を行ってください。
完了コード |
エラーメッセージ |
---|---|
9999 |
集信ファイルは順編成ファイル以外の設定はできません。 |
9998 |
集信処理を実行するためのメモリが足りません。 |
9997 |
集信管理情報の登録モードが新規作成時に該当ファイルが既に存在しています。 |
0004 |
指定されたファイルがカタログ簿に存在しません。情報コードにLOCATEマクロのエラーコードが設定されます。 ※「システムプログラマの手引き(データ管理編)」のLOCATEマクロのエラーコードを参照してください。 |
0008 |
指定されたボリュームに該当ファイルが存在しません。情報コードにOBTAINマクロのエラーコードが設定されます。 ※「システムプログラマの手引き(データ管理編)」のOBTAINマクロのエラーコードを参照してください。 |
000C |
集信ファイルの名前の変更に失敗しました。情報コードにRENAMEマクロの完了コードが設定されます。 ※「システムプログラマの手引き(データ管理編)」のRENAMEマクロのエラーコードを参照してください。 |
上記以外 |
「システムプログラマの手引き(ジョブ管理編)」のDYNALLOCマクロのエラーコードを参照してください。情報コードにDYNALLOCマクロの情報コードが設定されています。 |
- XRR0020
-
RCV-FILE OPEN ERROR FILEID=fileid RC=code VOL=vol
- fileid
-
: ファイルID
- code
-
: 完了コード(表3.6 参照)
- vol
-
: ボリューム通番
- 内容)
-
集信ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信ファイルが集信管理情報と違う形式で創成されていると思われます。既存の集信ファイルの場合は、集信管理情報と同じ形式で創成しなおしてください。
- XRR0021
-
RCV-FILE PUT ERROR FILEID=fileid RC=code VOL=vol
- fileid
-
: ファイルID
- code
-
: 完了コード(表3.7 参照)
- vol
-
: ボリューム通番
- 内容)
-
集信ファイルの出力に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
DASD障害が発生している可能性があります。障害回復後、再配信処理を行ってください。
- XRR0022
-
RCV-FILE FREE ERROR FILEID=fileid RC=code VOL=vol
- fileid
-
: ファイルID
- code
-
: DYNALLOCマクロのエラーコード
- vol
-
: ボリューム通番
- 内容)
-
集信ファイルの解放に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRR0023
-
LOG DATA ACCESS ERROR RC=code
- code
-
: 完了コード(表3.8 参照)
- 内容)
-
集信履歴の出力に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイルを再創成してください。
- XRR0024
-
SYSTEM ERROR MACRO=macro RC=code
- macro
-
: マクロ名
- code
-
: マクロのエラーコード
- 内容)
-
内部エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。技術サポート契約を締結していらっしゃるお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRR0025
-
fileid host errmsg
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- errmsg
-
: 配信側のエラーメッセージ
- 内容)
-
配信側で何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信側の障害復旧後、再配信処理を行ってください。
- XRR0026
-
DISPLAY COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
DISPLAYコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRR0027
-
FILEID=fileid,HOST=host,RECCNT=rec-cnt,DTLEN=length,NO=rcv-no
FILE=dsname
SYSTEM-ID=system-id,JOBNAME=job-name
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- rec-cnt
-
: レコード件数
- length
-
: バイト数
- rcv-no
-
: 集信処理番号
- dsname
-
: 集信ファイル名
- system-id
-
: 集信プログラムが稼働するシステムID
- job-name
-
: 集信プログラムのジョブ名
- 内容)
-
現在集信中のファイル情報です。(ML=I)
- XRR0028
-
STATUS COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
STATUSコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRR0029
-
MAX-CON=max-con ACTIVE=act-cnt INACTIVE=inact-cnt
SYSTEM-ID=system-id,JOBNAME=job-name
- max-con
-
: 集信多重度
- act-cnt
-
: 現在の集信ファイル数
- inact-cnt
-
: 受付可能集信数
- system-id
-
: 集信プログラムが稼働するシステムID
- job-name
-
: 集信プログラムのジョブ名
- 内容)
-
集信稼動状態です。(ML=I)
- XRR0030
-
*** NOTHING ***
- 内容)
-
DISPLAYコマンドで出力される情報がありません。(ML=I)
- XRR0031
-
INVALID MODIFY COMMAND
- 内容)
-
無効なMODIFYコマンドが投入されました。(ML=E)
- XRR0032
-
NORMAL STOP COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
ノーマルモードのSTOPコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRR0033
-
QUICK STOP COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
クイックモードのSTOPコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRR0034
-
fileid RECEIVE COMPLETE HOST=host RECCNT=rec-cnt
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- rec-cnt
-
: レコード件数
- 内容)
-
集信が終了しました。(ML=I)
- XRR0035
-
fileid IS NOW RECEIVING
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
該当ファイルIDは、現在、他で集信中です。(ML=I)
- XRR0036
-
HULFT RECEIVER ABNORMAL ENDED
- 内容)
-
ABENDコマンドにより異常終了しました。(ML=I)
- XRR0037
-
CANCEL COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
キャンセルコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRR0038
-
F=fileid,H=host IS CANCEL
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ファイルID、ホスト名の集信をキャンセルしました。(ML=I)
- XRR0039
-
INVALID OPERAND
- 内容)
-
無効なオペランドが指定されました。(ML=E)
- XRR0040
-
F=fileid,H=host IS NOT EXIST
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ファイルID、ホスト名が存在していません。(ML=E)
- XRR0041
-
RECEIVE FILE BACKUP FAILED
- 内容)
-
登録モードが追加書きで、異常時の処置が復元の時に作成される集信ファイルのバックアップに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
バックアップファイルの容量が足りているか、すでに同じ名前でバックアップファイルが存在していないか、または、集信ファイルが使用中でないか確認してください。
- XRR0042
-
ISP SUB TASK ENDED CODE=code
- code
-
: 子タスクの完了コード
- 内容)
-
集信タスクが終了しました。(ML=I)
- XRR0043
-
F=fileid DOMAIN=domain
- fileid
-
: ファイルID
- domain
-
: ドメイン名
- 内容)
-
該当ホストと該当ドメイン名で接続されています。(ML=I)
- XRR0044
-
ISP SUB TASK RESTART
- 内容)
-
子タスクが再立ち上げされました。(ML=I)
- XRR0045
-
JOB WAIT TIME MAXCEED IS 1440
- 内容)
-
ジョブタイムアウトの最大値は1440です。(ML=W)
- 対処)
-
ジョブタイムアウトの指定を変更してください。
- XRR0046
-
RECEIVE FILE ALLOC RETRY COUNT ERROR
- 内容)
-
集信ファイルのリトライ回数に誤りがあります。(ML=W)
- 対処)
-
集信ファイルのリトライ回数は「0」から「9999」の間の数値で指定してください。
- XRR0047
-
RECEIVE TASK ABNORMAL ENDED CODE=code
- code
-
: 子タスクの完了コード(表3.9 参照)
- 内容)
-
集信タスクが異常終了しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ、適切な対処を行ってください。
- XRR0048
-
RECEIVE FILE ALLOC RETRY TIME ERROR
- 内容)
-
集信ファイルのリトライ間隔に誤りがあります。(ML=W)
- 対処)
-
集信ファイルのリトライ間隔は「0」から「32760」の間の数値で指定してください。
- XRR0049
-
MULTI FORMAT SELECT ERROR
- 内容)
-
集信ファイルのキーとマルチフォーマット情報のキーが一致しません。(ML=E)
- 対処)
-
マルチフォーマット情報を確認してください。
- XRR0050
-
JOB INFORMATION IS NOT FOUND
- 内容)
-
ジョブ起動情報が見つかりません。(ML=E)
- 対処)
-
ジョブIDがジョブ起動情報に登録されているか確認してください。
- XRR0051
-
JOB EXECUTION TIMEOUT OCCURED JOBID=jobid
- jobid
-
: ジョブID
- 内容)
-
実行ジョブがタイムアウトしました。(ML=E)
- 対処)
-
ジョブタイムアウトの時間を変更してください。
- XRR0052
-
JOB EXECUTION ABNORMAL ENDED JOBID=jobid RC=code
- jobid
-
: ジョブID
- code
-
: 完了コード(表3.10 参照)
- 内容)
-
実行ジョブが異常終了しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ、適切な対処を行ってください。
- XRR0053
-
fileid CHECK POINT RECEIVE INITIATED
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
チェックポイントでの集信を開始しました。(ML=I)
- XRR0054
-
RCVRETRY IS INVALID; IGNORE
- 内容)
-
集信ファイルのリトライ回数の指定に誤りがあります。(ML=W)
- 対処)
-
「0」から「9999」の間の数値を設定しているか確認してください。
- XRR0055
-
JOBWTIME IS INVALID; IGNORE
- 内容)
-
集信後ジョブ実行タイムアウト時間の指定に誤りがあります。(ML=W)
- 対処)
-
「0」から「1440」の間の数値を設定しているか確認してください。
- XRR0056
-
RCVRTIME IS INVALID; IGNORE
- 内容)
-
集信ファイルのリトライ間隔の指定に誤りがあります。(ML=W)
- 対処)
-
「0」から「32760」の間の数値を設定しているか確認してください。
- XRR0060
-
RESTORE IS NOT SPECIFIED FOR MULTI VOLUME RECEIVING
- 内容)
-
マルチボリューム集信時、集信管理情報の「異常時の処置」に「復元」が設定されています。(ML=E)
- 対処)
-
シングルボリュームの集信ファイルを指定するか、または集信管理情報の「異常時の処置」を変更してください。
- XRR0061
-
MULTIPLE HOST IS NOT SPECIFIED FOR MULTI VOLUME RECEIVING
- 内容)
-
マルチボリューム集信時、集信管理情報の「集信形態」に「複数集信」が設定されています。(ML=E)
- 対処)
-
シングルボリュームの集信ファイルを指定するか、または集信管理情報の「集信形態」を変更してください。
- XRR0062
-
CHRSET IS INVALID ; IGNORE
- 内容)
-
EXECパラメータの詰め文字の選択(CHRSET)の指定に誤りがあります。(ML=W)
- 対処)
-
詰め文字選択(CHRSET)には「S」または「0」いずれかを指定してください。指定がない場合は初期値の「0」が設定されます。
- XRR0063
-
SENDING SIDE HOST NOT EXIST IN TRANSFER GROUP
- 内容)
-
配信側のホスト名が集信管理情報の転送グループIDのホスト名に登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
転送グループID、ホスト名を確認してください。または、システム動作環境の転送グループチェックを外してください。
- XRR0064
-
HOST INFORMATION IS NOT REGISTERED
- 内容)
-
配信側のホスト名が詳細ホスト情報に存在しません。(ML=E)
- 対処)
-
配信側のホストを詳細ホスト情報に登録してください。または、システム動作環境のホストチェックを外してください。
- XRR0065
-
RECEIVE DATA LENGTH OR RECORD COUNT UNMATCH
- 内容)
-
配信側と集信側のレコード件数、またはレコードサイズが異なります。(ML=E)
- 対処)
-
配信データと集信データを確認してください。
HULFT 暗号オプションを使用している場合、暗号キーが正しく設定されているか確認してください。
- XRR0066
-
RECEIVE FILE NAME IS INVALID
- 内容)
-
集信ファイル名に配信ファイル名を使用することに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
汎用機では使用できない文字が使用されていないか、または、ファイル名が44バイトを超えていないか確認してください。
- XRR0067
-
RECEIVE ATTRIBUTE IS SPECIFIED
- 内容)
-
集信管理情報の「MF間集信属性」が「配信ファイルの属性を使用」に指定されていますが、配信側の属性が使用できないため集信側の属性を使用します。(ML=W)
- XRR0068
-
EBCDIC CODE CONVERSION ERROR
- 内容)
-
EBCDICコード間変換ができません。(ML=E)
- 対処)
-
転送相手が指定した「EBCDICコードセット」に対応しているか、または集信管理情報の「EBCDICコードセット」がユーザテーブル以外になっているか確認してください。
- XRR0069
-
RECEIVE FILE DEVICE CHECK FAILED
- 内容)
-
集信ファイルのUNITの取得に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信ファイルのUNIT・ボリューム通番・データセット名を確認してください。
- XRR0070
-
SYSTEM FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
管理情報ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
管理情報ファイルを再創成してください。
- XRR0071
-
LOG FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
集信履歴のオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイルを再創成してください。
- XRR0072
-
RECEIVE ATTRIBUTE IS NOT FOUND
- 内容)
-
集信管理情報の属性が指定されていません。(ML=E)
- 対処)
-
「MF間集信属性」が「配信ファイルの属性を使用」に指定されていますが、配信側の属性が使用できません。配信側が汎用機以外の場合は、集信管理情報に属性を設定してください。
- XRR0073
-
GAIJI CONVERT ERROR CODE=code
- code
-
: 外字変換できなかった漢字コード(16進数で表示)
- 内容)
-
外字変換できません。(ML=E)
- 対処)
-
変換できなかった漢字コードが外字テーブルに存在するか確認してください。また、システム動作環境の外字未登録時の処理により、外字テーブルに未登録の漢字コードがある場合、エラーとせず、デフォルトコードを使用することができます。
- XRR0074
-
RECEIVE DATA DECODE ERROR
- 内容)
-
暗号データの復号化に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
暗号化ルーチンの設定を確認してください。
- XRR0083
-
RESTORE MODIFY MULTI_RECEIVE IS NOT SPECIFIED FOR MT DIRECT RECEIVING
- 内容)
-
テープ装置への直接集信ができません。(ML=E)
- 対処)
-
集信管理情報を確認してください。テープ装置への集信時には、集信形態が「複数集信」、登録モードが「追加」、異常時の処置が「復元」は指定できません。
- XRR0084
-
MULTI_RECEIVE VOLUME UNKNOWN
- 内容)
-
複数集信時に、ボリューム通番が指定されていません。(ML=E)
- 対処)
-
ボリューム通番を指定するか、または集信ファイルをカタログしてください。
- XRR0085
-
MSG CHANGE FAILED
- 内容)
-
メッセージ(&MSG)の変換処理に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信から送られてくるメッセージ内容と管理情報のメッセージの指定を確認してください。
- XRR0086
-
MULTI_VOLUME DIVISION UNMATCH
- 内容)
-
マルチボリューム区分の指定に誤りがあります。(ML=E)
- 対処)
-
集信管理情報を確認してください。集信ファイルのボリューム区分と集信管理情報の「ボリューム区分」が異なっています。
- XRR0087
-
RECEIVE FILE INFORMATION IS UNSUITABLE
- 内容)
-
集信管理情報の設定に誤りがあります。(ML=E)
- 対処)
-
集信管理情報を確認してください。マルチボリューム区分が「マルチ」のとき、カタログ処理で「世代管理」を指定することができません。
- XRR0088
-
CANCEL COMMAND OPERAND ERROR
- 内容)
-
キャンセルコマンドのオペランドに誤りがあります。(ML=E)
- XRR0091
-
RECEIVE FILE SPACE UNITS ERROR
- 内容)
-
集信ファイルをトラック、シリンダ以外で作成することはできません。(ML=E)
- 対処)
-
集信管理情報の「MF間集信属性」を「配信ファイルの属性を使用」以外に指定するか、または集信管理情報の容量を指定してください。
- XRR0092
-
LOG FILE CLOSE COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
集配信履歴ファイル再編成プログラム(XRREORG)から集配信履歴ファイルクローズコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRR0093
-
LOG FILE CLOSED
- 内容)
-
集配信履歴ファイルをクローズしました。(ML=I)
- XRR0094
-
LOG FILE OPEN COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
集配信履歴ファイルオープンコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRR0095
-
LOG FILE OPENED
- 内容)
-
集配信履歴ファイルをオープンしました。(ML=I)
- XRR0096
-
LOG FILE CLOSE FAILED
- 内容)
-
コマンドによる集配信履歴ファイルのクローズに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイルの属性、集配信履歴ファイルを他のユーザジョブで使用していないか確認してください。
- XRR0097
-
LOG FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
コマンドによる集配信履歴ファイルのオープンに失敗しました。
または再編成前の集配信履歴ファイルを使用しています。(ML=W)
- 対処)
-
集配信履歴ファイルの属性、集配信履歴ファイルを他のユーザジョブで使用していないか確認してください。LOGOPENコマンドを投入してもこのメッセージが出力される場合はHULFTを再起動してください。
- XRR0098
-
HULFT RECEIVER IS OPERATING
- 内容)
-
集信タスクは稼動中です。(ML=I)
- XRR0099
-
HULFT RECEIVER IS STOPPING
- 内容)
-
集信タスクは停止中です。(ML=I)
- XRR0101
-
SERIOUS ERROR OCCURED,CHANGE TO STOPPING
- 内容)
-
重大なエラーが発生したため、すべての集信の完了を待って集信タスクが終了します。(ML=E)
- 対処)
-
集信タスクの終了後、環境を確認の上、集信を再起動してください。
- XRR0103
-
CANCEL COMMAND CANNOT BE EXECUTED ID=fileid
- id
-
: ファイルID
- 内容)
-
上記ファイルIDで発行されたキャンセルコマンドは実行されませんでした。(ML=E)
- XRR0104
-
SYSTEM FILE OPEN COMPLETED
- 内容)
-
管理情報ファイルのオープンが正常に完了しました。(ML=I)
- XRR0105
-
LOG FILE OPEN COMPLETED
- 内容)
-
集配信履歴ファイルのオープンが正常に完了しました。(ML=I)
- XRR0106
-
RECEIVING ENDED RC= code-fdbk FILEID=fileid HOST=host
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: 詳細コード
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信処理が終了しました。(ML=I)
- 対処)
-
「集信処理の完了コードおよび詳細コード」を参照してください。
- XRR0107
-
EXCEPT BINARY TRANS IS NOT SPECIFIED FOR RDW RECEIVE
- 内容)
-
RDW付集信時、バイナリ以外の転送は受け付けられません。(ML=E)
- 対処)
-
転送タイプにバイナリを指定してください。
- XRR0108
-
DATA VERIFY CHECK ERROR
- 内容)
-
データ検証でエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
この転送データは通信中にデータの欠落が生じた可能性があります。ネットワークの状態を確認し、再度実行してください。
- XRR0109
-
DATA VERIFY VERSION CHECK ERROR
- 内容)
-
データ検証でエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信側ホストのバージョンはデータ検証が行えるバージョンではありません。配信側ホストのバージョンと集信管理情報のデータ検証の設定を見直してください。
- XRR0112
-
RDW RECEIVE FILE IS NOT VARIABLE
- 内容)
-
RDW付集信時、集信ファイルが可変長形式でありません。(ML=E)
- 対処)
-
可変長形式ファイルを指定してください。
- XRR0113
-
RDW RECEIVE DATA ERROR
- 内容)
-
RDW付集信時、不正なデータを受け付けました。(ML=E)
- 対処)
-
配信側の設定、データを確認の上、再度集信してください。
- XRR0116
-
AES-CIPHER IS NOT EXIST
- 内容)
-
HULFT8 暗号オプション(AES)モジュールのロードに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT8 暗号オプション(AES)を使用する場合、HULFT8 暗号オプション(AES)をインストールしてください。
- XRR0117
-
EBCDIC CODESET ERROR
- 内容)
-
UTF-8からのコード変換時、ユーザテーブルは指定できません。(ML=E)
- 対処)
-
集信管理情報のEBCDICコードセットを確認し、ユーザテーブル以外を指定してください。
- XRR0119
-
HULFT RCV TERMINATED DUE TO ISP ERR
- 内容)
-
通信命令実行において続行不能な異常が発生しました。すべての集信の完了を待って、集信プログラムは終了します。(ML=E)
- 対処)
-
集信プログラム終了後、環境を確認の上、集信プログラムを再起動してください。
- XRR0120
-
XML ERROR
- 内容)
-
配信管理情報の連携DBIDにXMLを指定した集信はできません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の連携DBIDにXML以外を指定してください。
- XRR0123
-
NOT EXIST NO= recv-no
- recv-no
-
: 集信処理番号
- 内容)
-
該当の集信処理番号の集信処理は存在しません。(ML=E)
- XRR0124
-
RECEIVING STARTS IN TEST-RUN MODE F=file-id
H=host
- file-id
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
テストモードで集信します。(ML=I)
- XRR0125
-
RECEIVING IN TEST-RUN MODE TERMINATED RC=code-fdbk F=file-id
H=host
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: 詳細コード
- File-id
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
テストモードによる集信が完了しました。(ML=I)
- XRR0126
-
TEST-RUN ERROR OCCURRED DUE TO SND HOST OF UNSUPPORTED VERSION
- 内容)
-
配信側ホストが転送テスト機能に非対応なバージョンか、HULFT7通信モードが有効になっています。(ML=E)
- 対処)
-
配信側ホストのシステム動作環境設定、または詳細ホスト情報を確認してください。
- XRR0127
-
CHANGED TO TEST-RUN MODE ACCORDING TO SETTING
- 内容)
-
配信側ホストの設定によりテストモードに切り替えます。(ML=W)
- XRR0128
-
RECEIVING HOST IS IN TEST-RUN MODE
- 内容)
-
集信側ホストはテストモードで動作します。(ML=I)
- XRR0129
-
FILE-ID=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
集信ワークファイルからデータを集信ファイルに書き込みます。(ML=I)
- XRR0130
-
HOST-ID=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信ワークファイルからデータを集信ファイルに書き込みます。(ML=I)
- XRR0131
-
IN-FILE=file
- file
-
: 集信ワークファイル名
- 内容)
-
集信ワークファイルからデータを集信ファイルに書き込みます。(ML=I)
- XRR0132
-
DATE =date
- date
-
: 実行日付
- 内容)
-
集信ワークファイルからデータを集信ファイルに書き込みます。(ML=I)
- XRR0133
-
TIME =time
- time
-
: 実行時間
- 内容)
-
集信ワークファイルからデータを集信ファイルに書き込みます。(ML=I)
- XRR0134
-
RECEIVE INF OPEN FAILED RC=fdbk
- fdbk
-
: 詳細コード(「VSAMマクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
集信管理情報のオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信管理情報を確認してください。
- XRR0135
-
RECEIVE INF ACCESS ERROR RC=fdbk
- fdbk
-
: 詳細コード(「VSAMマクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
集信管理情報のアクセスに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信管理情報を確認してください。
- XRR0136
-
CONTROL FILE ALLOCATION FAILED RC=code
- code
-
: DYNALLOCマクロのエラーコード(「システムプログラマの手引き(ジョブ管理編)」参照)
- 内容)
-
複数集信情報ファイルのアロケーションに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRR0137
-
FILE MERGE ERROR RC=code
- code
-
: DYNALLOCマクロのエラーコード(「システムプログラマの手引き(ジョブ管理編)」参照)
- 内容)
-
集信ファイルへのマージ処理に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRR0138
-
SYNAD ERR(errmsg)
- errmsg
-
: SYNADエラーメッセージ
- 内容)
-
集信ファイル作成中にエラーが発生しました(ML=E)
- 対処)
-
「VSAMマクロ命令文法書」を参照し、対処してください。
- XRR0139
-
RECEIVE FILE IS NOW USED,RETRY=R,STOP=E
- 内容)
-
集信ファイルは使用中です。(ML=I)
- 対処)
-
リトライを繰り返す場合は「R」、処理を終了させるには「E」をリプライ要求に返答してください。
- XRR0142
-
CODE SET COMBINATION ERROR
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されている相手ホストとのコード変換はサポートされていません。(ML=E)
- 対処)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」で設定されている相手ホストのコードセットとのコード変換がサポートされていることを確認してください。
詳細は、「コード変換 マニュアル」の「変換可能なコードセットの組み合わせ」を参照してください。
- XRR0143
-
COMBINATION ERROR WITH EBCDIC SET
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されているコードセットと、配信管理情報または集信管理情報に設定されているEBCDICセットの組み合わせはサポートされていません。(ML=E)
- 対処)
-
「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されているコードセットと、配信管理情報または集信管理情報に設定されている「EBCDICセット」の組み合わせがサポートされていることを確認してください。
詳細は、「コード変換 マニュアル」の「変換可能なコードセットの組み合わせ」を参照してください。
- XRR0144
-
CHANGE RECIEVE MULTIPLE FRM AAA TO BBB
- AAA
-
: 元の多重度
- BBB
-
: 変更後の多重度
- 内容)
-
集信多重度をAAAからBBBへ変更しました。(ML=I)
- XRR0145
-
INSTANT TRANSFER RCVLOC(VOL) LENGTH ERROR
- 内容)
-
配信側から指定されたボリューム通番(RCVLOC)の長さが6バイトを超えています。(ML=E)
- 対処)
-
ボリューム通番(RCVLOC)を6バイト以内にしてください。
- XRR0146
-
INSTANT TRANSFER RCVFILE LENGTH ERROR
- 内容)
-
配信側から指定された集信ファイル名(RCVFILE)の長さが44バイトを超えています。(ML=E)
- 対処)
-
集信ファイル名は44バイト以下にしてください。
- XRR0147
-
INSTANT TRANSFER RCVFILE NAME ERROR
- 内容)
-
配信側から指定された集信ファイル名を利用できません。(ML=E)
- 対処)
-
汎用機では使用できない文字が使用されていないかを確認してください。
- XRR0148
-
INSTANT TRANSFER REQUEST REJECTED
- 内容)
-
INSTTRANSRCVDCBの設定の組み合わせに不整合が発生しています。レコード形式、レコード長、ブロック長において、初期値で動作します。(RECFM=VB,LRECL=256,BLKSIZE=6233)。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境設定の対象のタグの設定を見直してください。
- XRR0149
-
CNTL FILE OPEN FAILED RC=code-fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.14 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「VSAMマクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
システム制御ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境設定に指定したシステム制御ファイルが正しいか確認してください。
- XRR0150
-
CNTL FILE GET FAILED TYPE=type RC=code-fdbk
- type
-
: 弊社内部で使用する値です。フィードバックコードのみで解決しない場合は、フィードバックコードとtypeの値を、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
※問い合わせの際は技術サポート契約の締結が必要となります。
- code
-
: 完了コード(表3.14 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「VSAMマクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
システム制御ファイルの情報を取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境設定に指定したシステム制御ファイルが正しいか確認してください。
- XRR0151
-
CNTL FILE MODIFY FAILED TYPE=type RC=code-fdbk
- type
-
: 弊社内部で使用する値です。フィードバックコードのみで解決しない場合は、フィードバックコードとtypeの値を、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
※問い合わせの際は技術サポート契約の締結が必要となります。
- code
-
: 完了コード(表3.14 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「VSAMマクロ命令文法書」参照)
- 内容)
-
システム制御ファイルの情報の変更に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境設定に指定したシステム制御ファイルが正しいか確認してください。
- XRR0153
-
INSTANT TRANSFER RCVFILE NAME IS NOT ALLOWED
- 内容)
-
指定されたファイル名が簡易転送集信ファイル名許可リストで許可されていない為、簡易転送要求を拒否しました。(ML=E)
- 対処)
-
簡易転送集信ファイル名許可リストに集信するファイル名のプレフィックスを登録してください。
- XRR0154
-
INSTANT TRANSFER RCVLOC(VOL) IS NOT ALLOWED
- 内容)
-
指定されたボリュームが簡易転送集信ボリューム許可リストで許可されていない為、簡易転送要求を拒否しました。(ML=E)
- 対処)
-
簡易転送集信ボリューム許可リストに集信するボリュームを登録してください。
- XRR0155
-
INSTTRANSDSNLST ALLOC ERROR RC=code-info
- code
-
: DYNALLOCマクロの完了コード
- info
-
: DYNALLOCマクロの情報コード
- 内容)
-
簡易転送集信ファイル名許可リストのアロケーションに失敗しました。簡易転送によるすべてのファイルの集信を拒否します。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRR0156
-
INSTTRANSDSNLST FILE OPEN ERROR
- 内容)
-
簡易転送集信ファイル名許可リストのオープンに失敗しました。簡易転送によるすべてのファイルの集信を拒否します。(ML=E)
- 対処)
-
INSTTRANSDSNLSTに指定したファイルが正しいか確認してください。
- XRR0157
-
INSTTRANSDSNLST RECORD IN LINE reccnt IS INVALID.
- reccnt
-
: レコード番号
- 内容)
-
指定された簡易転送集信ファイル名許可リストに誤りがあります。対象のレコードは読み飛ばされました。(ML=W)
- 対処)
-
reccntに表示されたレコード番号のレコードを確認し、正しい値を指定してください。
- XRR0158
-
INSTTRANSVOLLST ALLOC ERROR RC=code-info
- code
-
: DYNALLOCマクロの完了コード
- info
-
: DYNALLOCマクロの情報コード
- 内容)
-
簡易転送集信ボリューム許可リストのアロケーションに失敗しました。簡易転送によるすべてのファイルの集信を拒否します。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRR0159
-
INSTTRANSVOLLST FILE OPEN ERROR
- 内容)
-
簡易転送集信ボリューム許可リストのオープンに失敗しました。簡易転送によるすべてのファイルの集信を拒否します。(ML=E)
- 対処)
-
INSTTRANSDSNLSTに指定したファイルが正しいか確認してください。
- XRR0160
-
INSTTRANSVOLLST RECORD IN LINE reccnt IS INVALID.
- reccnt
-
: レコード番号
- 内容)
-
指定された簡易転送集信ボリューム許可リストに誤りがあります。対象のレコードは読み飛ばされました。(ML=W)
- 対処)
-
reccntに表示されたレコード番号のレコードを確認し、正しい値を指定してください。
- XRR0161
-
INSUFFICIENT MEMORY FOR ALLOW LIST
- 内容)
-
簡易転送集信ファイル名許可リストまたは簡易転送集信ボリューム許可リストを読み込むためのメモリが足りません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくして、集信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRR0163
-
FORCED STRONG KEY MODE IS ENABLED. HOWEVER, AES CIPHER OPTION IS NOT INSTALLED
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、AES暗号オプションがインストールされていません。(ML=E)
- 対処)
-
AES暗号オプションが必要です。以下の2点を確認してください。
-
AES暗号オプションの導入
-
「暗号化方式(CIPHERTYPE)」に1 : 暗号オプションの暗号化方式を使用 を指定
-
- XRR0165
-
FORCED STRONG KEY MODE ERROR OCCURRED DUE TO INSTANT TRANSFER
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効での簡易転送はできません。(ML=E)
- 対処)
-
配信側で指定した集信側ホストの情報を確認してください。
- XRR0166
-
FAILED TO COMMUNICATE BECAUSE FORCED STRONG KEY MODE IS DISABLED ON THE DESTINATION HOST
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、相手の高強度暗号強制モードが無効なため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
相手ホストが高強度暗号強制モードが有効になっているかを確認してください。
- XRR0167
-
FORCED STRONG KEY MODE ERROR OCCURRED
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、相手がV8.4未満であるため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信側ホストのバージョンを確認してください。
- XRR0168
-
CIPHER KEY LENGTH ERROR
- 内容)
-
システム動作環境設定の高強度暗号強制モードと、管理情報の暗号キー長に不整合があります。(ML=E)
- 対処1)
-
高強度暗号強制モードが有効の場合は、暗号キーに64桁の16進文字列を設定してください。
- 対処2)
-
高強度暗号強制モードが無効の場合は、暗号キーに0または8~20バイトの英数字を設定してください。
- XRR0169
-
INSTANT TRANSFER DEFAULT VOL NOTHING
- 内容)
-
配信側ホストからの簡易転送要求を拒否しました。(ML=E)
- 対処)
-
簡易転送要求発行時に、集信側ロケーションパスに集信ボリュームを指定してください。
- XRR0171
-
FAILED TO COMMUNICATE IN FORCED STRONG KEY MODE BECAUSE THE DESTINATION HOST IS LOWER THAN V8.4
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、相手がV8.4未満であるため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信側で指定した集信側ホストの情報を確認してください。
- XRR0172
-
FORCED STRONG KEY MODE IS ENABLED. HOWEVER, CIPHERTYPE IS 0
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、「暗号化方式(CIPHERTYPE)」に0が指定されています。(ML=E)
- 対処)
-
「暗号化方式(CIPHERTYPE)」に1 : 暗号オプションの暗号化方式を使用 を指定してHULFTを起動してください。
- XRR1001
-
RECEIVE FILE RECORD LENGTH ERROR
- 内容)
-
既存の集信ファイルと集信管理情報に登録したレコード長が異なっています。または、受信したデータのレコード長が集信ファイルのレコード長を超えています。(ML=E)
- 対処)
-
登録したレコード長を確認し変更するか、または既存の集信ファイルを削除してください。
- XRR1002
-
errmsg
- errmsg
-
: SYNADエラーメッセージ
- 内容)
-
集信ファイルをアクセス中に起きたエラーの内容を表示しています。(ML=E)
- 対処)
-
データ管理マクロ命令文法書のSYNADエラーメッセージを確認してください。
- XRR1003
-
RECEIVE FILE IS NOW USED FILE=dsname
- dsname
-
: 集信ファイル名
- 内容)
-
集信ファイルは現在使用中です。集信ファイルの再割当てを試みます。(ML=W)
- XRR8005
-
macro FAILED RC=code F=fileid
H=host
- macro
-
: 通信マクロ名
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信中に通信命令実行において何らかの異常が発生した。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、再配信処理を行ってください。
- XRR8016
-
RECEIVING STARTED F=fileid
H=host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信を開始しました。(ML=I)
- XRR8019
-
FILE ALLOC ERROR RC=code-info VOL=vol F=fileid
- 内容)
-
集信ファイルの割り当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
DASD の領域に空きがないか、集信ファイルが使用中であることが考えられます。空き領域を作成し再配信処理を行ってください。空き領域が原因でない場合は、完了コードを参考に対処を行ってください。
- XRR8020
-
FILE OPEN ERROR RC=code VOL=vol F=fileid
- code
-
: 完了コード(表3.6 参照)
- vol
-
: ボリューム通番
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
集信ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信ファイルが集信管理情報と違う形式で創成されていると思われます。既存の集信ファイルの場合は、集信管理情報と同じ形式で創成しなおしてください。
- XRR8021
-
FILE PUT ERROR RC=code VOL=vol F=fileid
- code
-
: 完了コード(表3.7 参照)
- vol
-
: ボリューム通番
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
集信ファイルの出力に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
DASD 障害が発生している可能性があります。障害回復後、再配信処理を行ってください。
- XRR8022
-
FILE FREE ERROR RC=code VOL=vol F=fileid
- code
-
: DYNALLOC マクロのエラーコード
- vol
-
: ボリューム通番
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
集信ファイルの解放に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信プログラムを立ち上げなおしてください。
- XRR8025
-
errmsg F=fileid
H=host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- errmsg
-
: 配信側のエラーメッセージ
- 内容)
-
配信側で何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信側の障害復旧後、再配信処理を行ってください。
- XRR8027
-
F=fileid
H=host
RECCNT=rec-cnt,DTLEN=length,NO=rcv-no
FILE=dsname
SYSTEM-ID=system-id,JOBNAME=job-name
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- rec-cnt
-
: レコード件数
- length
-
: バイト数
- rcv-no
-
: 集信処理番号
- dsname
-
: 集信ファイル名
- system-id
-
: 集信プログラムが稼働するシステムID
- job-name
-
: 集信プログラムのジョブ名
- 内容)
-
現在集信中のファイル情報です。(ML=I)
- XRR8034
-
RECEIVE PROCESSING ENDED F=fileid
RCNT=rec-cnt H=host
- fileid
-
: ファイルID
- rec-cnt
-
: レコード件数
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信処理が終了しました。(ML=I)
- XRR8035
-
RECEIVING BY OTHERS F=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
該当ファイルID は、現在、他で集信中です。(ML=I)
- XRR8038
-
CANCELLED F=fileid
H=host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ファイルID、ホスト名の集信をキャンセルしました。(ML=I)
- XRR8040
-
NOT EXIST F=fileid
H=host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ファイルID、ホスト名が存在していません。(ML=E)
- XRR8052
-
JOB ENDED UNSUCCESSFULLY RC=code JOBID=jobid
- code
-
: 完了コード(表3.10 参照)
- jobid
-
: ジョブID
- 内容)
-
実行ジョブが異常終了しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ、適切な対処を行ってください。
- XRR8053
-
RECEIVING FRM CHECKPOINT STARTED F=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
チェックポイントでの集信を開始しました。(ML=I)
- XRR8106
-
RECEIVING TERMINATED RC=code-fdbk F=fileid
H=host
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: 詳細コード
- fileid
-
: ファイル ID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信が終了しました。 (ML=I)
- 対処)
-
「集信処理の完了コードおよび詳細コード」を参照してください。
- XRRM001
-
RECEIVE MAX CONNECTION OVER
- 内容)
-
集信多重度を超えて接続されました。(ML=E)
- 対処)
-
集信多重度を大きく設定して再起動してください。
- XRRM002
-
RECEIVE MAX CONNECTION RECOVERY ENDED
- 内容)
-
集信多重度オーバーに関する修復処理を完了しました。(ML=I)
- XRRM003
-
RECOVERY BUFFER RELEASE FAILED
- 内容)
-
集信多重度オーバーに関する修復処理を行う領域の解放に失敗しました。(ML=W)
- XRR9002
-
BKUP FILE SCRATCH FAILED
- 内容)
-
集信バックアップファイルの削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT以外の他のジョブまたはユーザが集信バックアップファイルを使用中であることが考えられます。
- XRR9004
-
BKUP FILE ALLOC FAILED
- 内容)
-
集信バックアップファイルの割り当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT以外の他のジョブまたはユーザが集信バックアップファイルを使用中であることが考えられます。
- XRR9005
-
BKUP FILE RENAME FAILED
- 内容)
-
集信バックアップファイルのリネームに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信バックアップファイルが作成されたボリュームに何らかの障害が発生したことが考えられます。
- XRR9006
-
BKUP FILE FREE FAILED
- 内容)
-
集信バックアップファイルの解放に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集信バックアップファイルが作成されたボリュームに何らかの障害が発生したことが考えられます。
- XRR9999
-
SYNAD ERR (errmsg)
- errmsg
-
: SYNADエラーメッセージ
- 内容)
-
集信バックアップファイル作成中に、I/Oエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
データ管理マクロ命令文法書のSYNADエラーメッセージを確認してください。