システム動作環境設定画面([CSV出力設定]タブ)
システム動作環境設定画面でCSV出力設定タブをクリックしたときに表示される画面です。
管理情報エクスポート・インポート機能およびCSV出力機能で出力されるCSVファイルの形式を設定します。
- 管理情報エクスポート・インポート設定
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以下の項目の設定は、管理情報エクスポートおよび管理情報インポート機能を使用する際に適用されます。
- コードセット
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CSVファイルのコードセットを指定します(省略不可)。
- OSのシステムロケールに従う
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: OSのシステムロケールの設定に従う
末尾の括弧内に表示されたコードセットで出力
- UTF-8
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: UTF-8で出力
初期値は“OSのシステムロケールに従う”です。
注意接続先ホストの言語設定がHULFT Managerと異なる場合、“OSのシステムロケールに従う”を指定すると、管理情報エクスポート時にCSV出力が正しく行われないことがあります。
- インポート結果ファイル出力ディレクトリ
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インポート結果ファイルの出力先を指定します(省略不可)。
初期値は、インストールフォルダ配下の“output”フォルダです。
インポート結果ファイルの詳細は、「管理情報インポート」を参照してください。
- [参照]ボタン
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フォルダーの参照ダイアログが表示されます。
出力先を設定してください。
- 管理情報CSV出力・履歴CSV出力設定
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以下の項目の設定は、管理情報CSV出力および履歴CSV出力機能を使用する際に適用されます。
- CSVタグセクション
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- 文字
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CSV形式で使用するタグ文字を設定します(省略不可)。
初期値は“"(ダブルクォーテーション)”です。
- ASCIIコード
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タグ文字のコードを16進数で設定します(省略不可)。
“00”~“FF”の範囲で設定します。
初期値は“22(ダブルクォーテーション)”です。
タグを付加しない場合は、“00”を設定してください。
- CSV区切りセクション
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- 文字
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CSV形式で使用する区切り文字を設定します(省略不可)。
初期値は“,(カンマ)”です。
- ASCIIコード
-
区切り文字のコードを16進数で設定します(省略不可)。
“00”~“FF”の範囲で設定します。
初期値は“2C(カンマ)”です。
- ゼロサプレス
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数値タイプの項目で、前ゼロをサプレスするかどうかを設定します。
初期値は“する”です。
- スペースカット
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文字タイプの項目で、後続スペースをカットするかどうかを設定します。
初期値は“する”です。
- スペース圧縮
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文字タイプの項目で、項目の内容がすべてスペースの場合、スペースを圧縮するかどうかを設定します。
スペースカットを“する”に設定した場合のみ設定できます。
“する”を指定した場合、スペース1文字に圧縮されます。
“しない”を指定した場合、項目の内容は0文字になります。
初期値は“しない”です。