操作ログ一覧画面
HULFT Managerメイン画面でManager管理タブをクリックし、Manager管理メニューから操作ログを選択したときに表示される画面です。
操作ログ一覧画面に表示される項目について説明します。
- 処理日時
-
操作を行った日付が表示されます。
- 始点処理日付
-
ファイルアクセスしたOSの日付が表示されます。
- 始点処理時刻
-
ファイルアクセスしたOSの時刻が表示されます。
- ユーザID(OS)
-
操作を行ったOSのユーザアカウントが表示されます。
- ユーザID(管理画面)
-
HULFT Managerまたは接続先ホストにログインしたユーザIDが表示されます。
HULFT Managerメイン画面で行った操作の場合は、HULFT ManagerにログインしたユーザIDが表示されます。
HULFT Manager管理画面で接続先ホストのHULFTに対して行った操作の場合は、接続先ホストにログインしたユーザIDが表示されます。ただし、接続先ホストのパスワードチェックが無効の場合、ユーザIDは表示されません。
パスワードチェックについては、「パスワードチェック」を参照してください。
- 始点ホスト名
-
操作の始点となるホスト名(HULFT Managerのホスト名)が表示されます。
- 最新処理識別子
-
各操作ログファイルに出力したレコードと各履歴を紐づける識別子が表示されます。
- 開始処理識別子
-
各操作ログファイルに出力したレコードと各履歴を紐づける識別子が表示されます。
- 処理ホスト名
-
操作によって処理を実行したホスト名(HULFT Managerのホスト名)が表示されます。
- 操作ログユーザ指定文字
-
システム動作環境設定の操作ログ出力設定タブの操作ログユーザ指定文字で設定した文字が表示されます。
操作ログ出力設定タブの詳細は、「システム動作環境設定画面([操作ログ出力設定]タブ)」を参照してください。
- コマンド実行キー
-
HULFTのコマンド名(ユーティリティ名)と要求発行名が表示されます。
- コマンド発行元
-
コマンドを実行した場所が表示されます。
表示される値とその内容は以下です。
表3.4 HULFT Managerで表示される値と内容
値
内容
HULFT_MANAGER_COMMAND
HULFT Managerのコマンド
HULFT_MANAGEMENT_SCREEN
HULFT Managerメイン画面
HULFT_COMMAND
コマンド
HULFT_REQUEST_ISSUE
要求発行
- コマンドパラメータ
-
コマンド(ユーティリティ)に設定したパラメータの内容が表示されます。
- ファイルアクセス種
-
各システム情報のレコードに対して行ったアクセス種が表示されます。
表示される値とその内容は以下です。
- NEW
-
: 新規(追加)
- UPDATE
-
: 変更
- DELETE
-
: 削除
- COMPRESS
-
: 圧縮
- システムファイルの種類
-
HULFTが使用しているシステム情報名が表示されます。
表示されるシステムファイルの種類とシステム情報名については、「表3.7 システムファイル一覧(HULFT Manager)」を参照してください。
- ファイルキー情報
-
システムファイルの種類のファイルキー情報が表示されます。
複数項目を1つの項目とみなします。
表示されるファイルキー情報については、「表3.7 システムファイル一覧(HULFT Manager)」を参照してください。
操作ログとして出力されるファイルのフォーマットについては、「操作ログの入出力フォーマット」を参照してください。