配信詳細情報照会画面と集信詳細情報照会画面
ここでは、配信詳細情報照会画面で説明しています。
集信詳細情報照会画面も画面構成は同じです。「配信」を「集信」に置き換えてお読みください。
F11/F23= 画面切替 << 配信詳細情報照会 >> 1/2 ファイルID : FILE00018NAGOYA8TO8TOKYO 集信ホスト名 : AS400 配信受付日時 : 2017 / 12 / 29 20 : 03 : 39 配信日時 : 2017 / 12 / 29 20 : 03 : 39 ~ 20 : 03 : 39 完了コード : 0000 - 0000 ジョブ番号 : 935249 レコード件数 : 5 件 データサイズ : 640 BYTES ファイル名 : HULDLIB/HUL002(SNDDATA) 転送レート : 640 BYTES/ 秒 転送ブロック長 : 65520 BYTES 転送ブロック数 : 1 圧縮方式 : XXXXXXXXXXXXXX 圧縮率 : --- % コード変換側 : XXXXXXXX IP バージョン : V4 連携DBID : 暗号化種別 : - 処理識別子 : 420972CA28DA47AE000E45430000008521 転送識別子 : 4209925F61C8D0E5000EF2E8000000A021000100000000000000000000000000 コメント :
画面4.14 配信詳細情報照会画面
画面の表示方法は「配信詳細情報を確認する」を参照してください。
配信詳細情報
<各項目の説明>
- ファイルID
-
以下のいずれかの画面で選んだホスト名に配信したファイルID
-
配信ホスト一覧画面
-
処理選択メニュー画面
-
- 集信ホスト名
-
集信側ホスト名
- 配信受付日時
-
配信要求を受け付けた日時
配信詳細情報照会画面にのみ表示されます。集信詳細情報照会画面には表示されません。
- 配信日時
-
配信した日時
- 完了コード
-
配信処理の完了コード
「完了コード-詳細コード」の形式で表示されます。
完了コード、詳細コードについては「エラーコード・メッセージ」を参照してください。
- ジョブ番号
-
IBM i上での配信ジョブのジョブ番号
- レコード件数
-
配信ファイルのレコード件数
- データサイズ
-
配信ファイルのデータサイズ
- ファイル名
-
配信ファイルのファイル名
- 転送レート
-
1秒当たりの転送データ長(バイト)
- 転送ブロック長
-
配信ファイルの1ブロックを転送するときの長さ
配信詳細情報照会画面にのみ表示されます。集信詳細情報照会画面には表示されません。
- 転送ブロック数
-
配信ファイルを一度に転送するブロック数
配信詳細情報照会画面にのみ表示されます。集信詳細情報照会画面には表示されません。
- 圧縮方式
-
転送時に使用された圧縮方式
- 圧縮なし
-
: 圧縮なしで転送
- 横圧縮
-
: 横圧縮(レコード内圧縮)で転送
- 縦横圧縮
-
: 縦横圧縮(レコード間圧縮)で転送
- DEFLATE圧縮
-
: DEFLATE圧縮で転送
HULFT Ver.8未満から配信した転送の履歴をコンバートして表示した場合、この項目は「---」となります。
- 圧縮率
-
圧縮を行った際の圧縮率
配信詳細情報照会画面にのみ表示されます。集信詳細情報照会画面には表示されません。
- コード変換側
-
コード変換が実行されたホスト
配信詳細情報照会画面にのみ表示されます。集信詳細情報照会画面には表示されません。
- 配信側
-
: 配信側ホストでコード変換を実行
- 集信側
-
: 集信側ホストでコード変換を実行
- 無変換
-
: 無変換の転送またはバイナリ転送を実行
HULFT Ver.8.4未満から配信した転送の履歴をコンバートして表示した場合、この項目は「---」となります。
- IPバージョン
-
通信したIPのバージョン
- V4
-
: IPv4(HULFT for IBMiでは固定)
- 連携DBID
-
連携したデータベースID
配信詳細情報照会画面にのみ表示されます。集信詳細情報照会画面には表示されません。
- 暗号化種別
-
転送時に使用した暗号化方式
- -
-
: 暗号化方式不使用
- AES
-
: AES暗号を使用
- C4S
-
: C4S暗号を使用
- HULFT
-
: HULFT暗号化方式を使用
- OTHER
-
: その他の暗号化方式を使用
- 処理識別子
-
トランザクションごとの識別子
処理識別子は操作ログに出力される情報です。また、履歴にも出力されるため、操作ログと履歴を紐付けできます。
- 転送識別子
-
ファイル転送ごとに発行される一意の識別子
- コメント
-
転送時に配信管理情報に登録されていたコメント
配信受付日時と配信日時に開きがある場合、以下の原因が予想されます。
-
システム動作環境設定の配信ジョブの多重度(SNDPSNUM)や詳細ホスト情報のホスト別配信多重度(HOSTSPSNUM)を超えて配信を要求し配信待ちの状態になった。
-
自動再配信が数回行われた。
上記のように、転送状態が未配信や転送中の配信受付日時は転送状況一覧画面から参照できます。
ジョブ実行情報
詳細は「配信側ジョブ実行情報と集信側ジョブ実行情報」を参照してください。