配信側ジョブ実行情報と集信側ジョブ実行情報
配信詳細情報照会画面では、配信側ホストが起動した配信後ジョブの実行履歴をジョブ実行情報で確認することができます。また、集信側ホストが起動した集信後ジョブの実行履歴を集信後ジョブ実行情報で確認することもできます。
画面の表示方法は、「配信詳細情報を確認する」の配信側起動ジョブおよび集信側起動ジョブの確認を参照してください。
集信詳細情報照会画面では、集信側ホストが起動した集信後ジョブの実行履歴をジョブ実行情報で確認することができます。画面の表示方法は、「集信詳細情報を確認する」の集信側起動ジョブの確認を参照してください。
配信詳細情報照会画面のジョブ実行情報
配信詳細情報照会画面のジョブ実行情報では、配信側ホストが起動した配信後ジョブの実行履歴を確認することができます。
F11/F23= 画面切替 << 配信詳細情報照会 >> 2/2 ファイルID : FILE00018NAGOYA8TO8TOKYO メッセージ情報 ============================================================================= メッセージ 0 : FROMNAGOYA20171229DATA メッセージ 1 : メッセージ 2 : メッセージ 3 : メッセージ 4 : メッセージ 5 : 拡張メッセージ 0 : 拡張メッセージ 1 : ジョブ実行情報 ジョブ実行日付 : 2017/12/29 メッセージ ジョブ名 開始時刻 終了時刻 番号 重大度 状態 ============================================================================= CALL HULJLIB/JOB001 20:03:39 20:03:39 00 終了 終わり
画面4.15 配信詳細情報照会画面(ジョブ実行情報)
<各項目の説明>
- ジョブ実行日付
-
ジョブを実行した日付
- ジョブ名
-
配信完了後に起動したジョブID
- 開始時刻
-
ジョブを開始した時刻
- 終了時刻
-
ジョブを終了した時刻
- メッセージ番号
-
ジョブ終了時のメッセージ番号
- 重大度
-
ジョブ終了時のメッセージ番号の重大度
- 状態
-
ジョブの実行状態(実行待ち、実行中、終了、実行不能)
-
ジョブ実行情報に表示される履歴は、配信詳細情報照会画面の完了コードの値によって以下のように変わります。
完了コードが“0000”の場合:正常時ジョブの実行履歴
完了コードが“0000”以外の場合:異常時ジョブの実行履歴
-
ジョブ実行情報には、配信前ジョブの実行履歴は表示されません。
配信詳細情報照会画面の集信側ジョブ実行情報
配信詳細情報照会画面の集信側ジョブ実行情報では、集信側ホストが起動した集信後ジョブの実行履歴を確認することができます。
F11/F23= 画面切替 << 配信詳細情報照会 >> 2/2 ファイルID : FILE00018NAGOYA8TO8TOKYO メッセージ情報 ============================================================================= メッセージ 0 : FROMNAGOYA20171229DATA メッセージ 1 : メッセージ 2 : メッセージ 3 : メッセージ 4 : メッセージ 5 : 拡張メッセージ 0 : 拡張メッセージ 1 : 集信側ジョブ実行情報 ジョブ実行日付 : 2017/12/29 メッセージ ジョブ名 開始時刻 終了時刻 番号 重大度 状態 ============================================================================= CALL HULJLIB/JOB002 15:14:26 15:14:26 00 終わり
画面4.16 配信詳細情報照会画面(集信側ジョブ実行情報)
<各項目の説明>
- ジョブ実行日
-
ジョブを実行した日付
- ジョブ名
-
集信完了後に起動したジョブ名
- 開始時刻
-
ジョブを開始した時刻
- 終了時刻
-
ジョブを終了した時刻
- 重大度
-
集信側機種がHULFT for IBMiの場合
ジョブ終了時の重大度
集信側機種がHULFT for IBMi以外の場合
集信側機種のジョブのステータスが表示されます。集信側機種の「オペレーション マニュアル」を参照してください。
集信側ジョブ実行情報では、メッセージ番号および状態の値は表示されません。
下記の場合、集信側のジョブ実行情報の照会が正しくできない場合があります。
-
配信側ホストと集信側ホストのシステム時刻に差がある
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集信側ホストが集信後ジョブ結果参照要求(HULJOB)に対応していない
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集信側ホストの要求受付の常駐プログラムが起動していない
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HULFT-HUBを経由した転送
-
8バイトを超えるファイルIDのジョブ実行履歴は集信側ジョブ実行情報に表示されません。
集信詳細情報照会画面の集信側ジョブ実行情報
集信詳細情報照会画面のジョブ実行情報では、集信側ホストが起動した集信後ジョブの実行履歴を確認することができます。
F11/F23= 画面切替 << 集信詳細情報照会 >> 2/2 ファイルID : FILE00018NAGOYA8TO8TOKYO メッセージ情報 ============================================================================= メッセージ 0 : FROMNAGOYA20171229DATA メッセージ 1 : メッセージ 2 : メッセージ 3 : メッセージ 4 : メッセージ 5 : 拡張メッセージ 0 : 拡張メッセージ 1 : ジョブ実行情報 ジョブ実行日付 : 2017/12/29 メッセージ ジョブ名 開始時刻 終了時刻 番号 重大度 状態 ============================================================================= CALL HULJLIB/JOB002 15:14:26 15:14:26 00 終了 終わり
画面4.17 集信詳細情報照会画面(ジョブ実行情報)
<各項目の説明>
- ジョブ実行日
-
ジョブを実行した日付
- ジョブ名
-
集信完了後に起動したジョブ名
- 開始時刻
-
ジョブを開始した時刻
- 終了時刻
-
ジョブを終了した時刻
- 重大度
-
ジョブ終了時のメッセージ番号の重大度
- 状態
-
ジョブの実行状態(実行待ち、実行中、終了、実行不能)
-
ジョブ実行情報に表示される履歴は、集信詳細情報照会画面の完了コードの値によって以下のように変わります。
完了コードが“0000”の場合:正常時ジョブの実行履歴
完了コードが“0000”以外の場合:異常時ジョブの実行履歴