履歴情報エラーコード概要

履歴情報のエラーコードは完了コードと詳細コードの2種類があります。管理画面(UTLADMIN)や、リスト表示コマンド(UTLLIST、UTLOBSLIST)で確認できます。4桁ずつで表示されるので、完了コードの下3桁の数字を参照してください。

0000-0000(完了コード-詳細コード)

また、完了コード、詳細コードは、エラーの発生した処理によって、分類されます。

= 備考 =

処理が正常終了した場合、完了コードは“0”となります。

表1.1 完了コード

完了コード

内容

参照先

700~756

配信プログラムの完了コード

「配信プログラムの完了コード」

616、800~879

集信プログラムの完了コード

「集信プログラムの完了コード」

512~615

集信プログラム・配信プログラム共通の完了コード

「集信プログラム、配信プログラム共通の完了コード」

1~88、538、539、880~882

要求受付プログラムの完了コード

「要求受付プログラムの完了コード」

204、205、545、546、890~894

その他の完了コード(各プログラム共通)

「その他の完了コード」

901~903

操作ログ関連の完了コード(各プログラム共通)

「操作ログ関連の完了コード」

100~203

システム関連の完了コード(各プログラム共通)

「システム関連の完了コード」

詳細コードに表示される内容は以下のとおりです。

(1) 完了コードが相手側のエラーの場合

相手機種がzOS、MSP、XSP、VOS3の場合

相手機種の「エラーコード・メッセージ」の「配信側エラー時の詳細コード」「集信側エラー時の詳細コード」を参照してください。

上記以外の場合

相手機種の「エラーコード・メッセージ」の完了コードを参照してください。

(2) 上記以外の場合

OSの出力するエラーコード(C言語)です。