最大配信処理番号または最大再配信処理番号の表示コマンド
コンソールからコマンドを投入すると、配信処理番号および再配信処理番号の現在の値を確認できます。
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配信処理番号または再配信処理番号は、HULFTシステムが自動でリセットします。リセットするタイミングは、以下のとおりです。
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配信処理番号がシステム動作環境設定の配信処理番号しきい値(SND-SEQNO-THRESHOLD)の設定値に達したとき
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再配信処理番号がシステム動作環境設定の再配信処理番号しきい値(RESND-QUELISTNO-THRESHOLD)の設定値に達したとき
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配信処理番号および再配信処理番号の現在の値を確認するには、最大配信処理番号または最大再配信処理番号の表示コマンドを使用します。
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システム動作環境の配信処理番号しきい値(SND-SEQNO-THRESHOLD)に“0”を設定した場合、配信処理番号は自動でリセットされません。配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンドを実行して、定期的に手動でリセットしてください。
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システム動作環境の再配信処理番号しきい値(RESND-QUELISTNO-THRESHOLD)に“0”を設定した場合、再配信処理番号は自動でリセットされません。配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンドを実行して、定期的に手動でリセットしてください。
詳細は、「配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンド」を参照してください。
最大配信処理番号または最大再配信処理番号の表示コマンド
F 配信プログラムのジョブ名,DISPLAY,SEQNO
表示例
XR0092 ACCEPTED CURRENT COUNT DISPLAY COMMAND XR0093 CURRENT RESEND QUEUE LIST NO.:17 …………………………… 1) XR0094 CURRENT SEND SEQ NO.:2 ………………………………………… 2)
1) 再配信処理番号の状態を表しています。
- NO. :99999999
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現在の再配信処理番号
2) 配信処理番号の状態を表しています。
- NO. :999999999999999
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現在の配信処理番号