HULFT10 Smart Proxyでできること
HULFT10 Smart Proxyには、以下の2つの機能があります。
HULFT10 Smart Proxy (Web API)を使用した機能
HULFT10 Smart Proxyのサーバーモジュールで、Web API(REST API)を使用してオンプレミスのHULFTに配信要求や送信要求などを依頼する機能
クラウドトリガーで、主にクラウドなどの外部ネットワークからHULFT10 Smart Proxyを中継して、オンプレミスにあるHULFTに対して、配信要求や送信要求などのアクションを依頼できます。
詳細は、「Web APIでHULFTに配信要求または送信要求を行う」を参照してください。

図2.1 HULFT10 Smart Proxy(Web API)Smart Proxyの製品構成
HULFT10 Smart Proxy (WSS)を使用した機能
HULFT10 Smart Proxyのサーバーモジュールで、HULFT間の通信を中継する機能
主に、HULFTをインターネット経由でご使用になる場合の機能です。
詳細は、「WebSocket Secure(WSS)でHULFTへの通信を中継する」を参照してください。

図2.2 HULFT10 Smart Proxy(WSS)でのデータの流れ
HULFT10 Smart Proxyのシステム構成については、「システム構成」を参照してください。