標準インストール
標準インストールは、システム管理者がセットアッププログラムを使用して行います。
ここでは、標準インストールの手順について説明します。
すでにインストールされているHULFT Managerの動作環境や設定値がセットアッププログラムでインストールするときの初期値と同じ場合で、現在の環境に上書きインストールする場合は、標準インストールでアップデートインストールできます。
その場合、現在のHULFT Managerの動作環境や設定値がそのまま引き継がれてインストールされます。
ただし、以下のいずれかの場合は、カスタムインストールを行ってください。
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同じホストに別のHULFT Managerを新規インストールする場合
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HULFT Managerのセットアッププログラムが設定する初期値以外でHULFT Managerをインストールする場合
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標準インストールを行うと、すべての設定値が初期値のままインストールされます。したがって、インストール先フォルダーやHULFT Managerの登録名などを変更する場合は、カスタムインストールを行ってください。標準インストールで設定される初期値の詳細は、「インストールタイプと作業の流れ」を参照してください。
また、カスタムインストールの詳細は、「カスタムインストール」を参照してください。
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下位バージョンのHULFT Managerをアップデートインストールする場合は、「バージョンアップ」を参照してください。
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すでにインストールされているHULFT Managerの製品情報の変更や利用期間を変更する場合は、「プロダクトキーの更新」を参照してください。