再配信待ち状況一覧画面
配信に失敗したときの転送の情報を一覧で表示する画面です。
ツールバーの詳細は、「状況照会の一覧画面」を参照してください。
各項目の説明
- ファイルID
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再配信待ちしているファイルIDが表示されます。
- ホスト名
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集信側ホスト名が表示されます。
- 日付
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配信異常が起きた日付が表示されます。
= 備考 =日付の形式はHULFT Managerのシステム動作環境設定の日付形式の設定によって変わります。
日付形式の詳細は、「システム動作環境設定画面([その他の設定]タブ)」を参照してください。
- 時刻
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配信異常が起きた時刻が表示されます。
- 完了コード
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配信処理の完了コードが表示されます。
「完了コード(詳細コード)」の形式で表示されます。
完了コード、詳細コードの詳細は接続先ホストの「エラーコード・メッセージ」を参照してください。
- レコード件数
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転送済みのレコード数が表示されます。
- 全レコード数
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配信ファイルのレコード件数が表示されます。
- データサイズ
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転送済みのデータサイズが表示されます。
- 全データサイズ
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配信ファイルのデータサイズが表示されます。
- ファイル名
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配信ファイルのファイル名が表示されます。
- ボリューム通番
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再配信待ちしているファイルのボリューム通番が表示されます。接続先ホストがHULFT10 for zOSの場合に表示されます。
- 接続
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配信先ホストの接続形態が表示されます。
- LAN
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: LAN接続
注意接続先ホストがHULFT10 for IBMiの場合は、表示されません。
- 処理識別子
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再配信待ち状況と操作ログを紐付ける識別子が表示されます。
- 日時(UTC+hh:mm)
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HULFT Managerを利用しているマシンのローカルタイムで、配信異常が起きた日時が表示されます。
hh:mmには、ローカルタイムのタイムゾーンに合わせたオフセットが表示されます。
= 備考 =-
接続先ホストがHULFT for MSPまたはHULFT for XSPの場合、項目名は日時(GMT+hh:mm)となり、グリニッジ標準時で記録された日時がローカルタイムで表示されます。
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日付の形式はHULFT Managerのシステム動作環境設定の日付形式の設定によって変わります。
日付形式の詳細は、「システム動作環境設定画面([その他の設定]タブ)」を参照してください。
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簡易転送で行った転送は、再配信ができません。
簡易転送で何らかの問題が発生し転送が中断されても、簡易転送の再配信待ちレコードは再配信待ち状況一覧画面には表示されません。
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再配信待ち状況の詳細は、再配信待ち詳細情報画面で確認できます。
以下のいずれかの方法で表示します。
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ファイルIDを選択し、ツールバーの詳細ボタンをクリックする
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ファイルIDを右クリックし、コンテキストメニューの詳細をクリックする
また、ファイルIDをダブルクリックするか、またはファイルIDを選択して詳細ボタンをクリックすると、再配信待ち詳細情報が一覧の下部に表示され、詳細情報を確認できます。
再配信待ち詳細情報画面の詳細は「再配信待ち詳細情報画面」を参照してください。
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再配信待ち状況を確認する手順は、「再配信待ち状況を確認する」を参照してください。