インストール環境の確認
HULFTをインストールする環境を選択します。
[↑]キー、[↓]キーでHULFTをインストールする環境にカーソルを合わせ、[SPACE]キーを押して選択します。選択した項目にはアスタリスク(*)がつきます。選択したら、[TAB]キーで「次へ」へカーソルを合わせ、[ENTER]キーを押します。
HULFT10 Installation Program RET:決定 ESC:終了 TAB:項目移動 株式会社セゾンテクノロジー ↑↓←→:項目移動 SPACE:選択 HULFTをインストールする環境の確認 HULFTをインストールする環境の種類を選択してください。 選択したい項目へ移動し、スペースキーで選択できます。 [*] 非クラスタ環境 [ ] クラスタ環境(運用系ノード) [ ] クラスタ環境(待機系ノード) *-------------------------------------------------------* | *------------------------* *------------------------* | | | 次へ | | 戻る | | | *------------------------* *------------------------* | *-------------------------------------------------------*
画面2.18 インストール環境の確認
インストール環境は、以下から選択します。
非クラスター環境
クラスター環境でない環境にインストールします(初期値)。
クラスター環境(運用系ノード)
クラスター環境の運用系ノードとなる環境にインストールします。
運用系ノードへインストールを行う場合は、HULFTの実行モジュールおよび環境設定ファイルのすべてがインストールされます。
クラスター環境(待機系ノード)
クラスター環境の待機系ノードとなる環境にインストールします。
HULFTの実行モジュールだけがインストールされます。
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「非クラスター環境」または「クラスター環境(運用系ノード)」を選択した場合
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「新規インストール」の場合
一時ファイル作成パスを入力する画面が表示されます。「一時ファイル作成パスの入力」へ進んでください。
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「アップデートインストール」の場合
HULFT動作言語の選択画面が表示されます。「HULFT動作言語の選択」へ進んでください。
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「クラスター環境(待機系ノード)」を選択した場合
インストール条件を確認する画面が表示されます。「インストール条件の確認」へ進んでください。
なお、以下の条件をすべて満たす場合、トレースログ出力方式の選択画面が表示されます。「トレースログ出力方式の選択」へ進んでください。
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HULFT Ver.8.4.0未満からのアップデートインストール
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アップデート前のHULFTのシステム動作環境設定のトレース出力モード(tlogmode)の設定値が“0”以外
待機系ノードへ新規にインストールする場合、運用系ノードへインストールする際に指定した以下のパスを待機系ノードにも作成しておいてください。
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一時ファイル作成パス
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pidファイル作成パス