一時ファイル作成パスの入力

HULFTが一時的に作成するファイルを置くディレクトリーのパスを200バイト以内の英数字で指定します。初期値は以下のとおりです。

  • 導入先ディレクトリーで指定したHULFT環境設定ファイル格納ディレクトリー(HULPATH)の値

    (HULPATHの末尾に「/etc」がついている場合は「/etc」を削除した値)

 

一時ファイル作成パスに指定したディレクトリーは、システム動作環境設定の以下の項目の初期値になります。

  • ワークファイル作成パス

 

[TAB]キーで一時ファイル作成パスの入力位置へカーソルを合わせ、ディレクトリーのパスを入力します。入力したら、[TAB]キーで「次へ」へカーソルを合わせ、[ENTER]キーを押します。

                                                                                
 HULFT10 Installation Program           RET:決定     ESC:終了  TAB:項目移動
 株式会社セゾンテクノロジー             ↑↓←→:項目移動          


 一時ファイル作成パスの指定

 HULFT が一時的に作成するファイルを置くパスを指定します。
 HULFTをクラスタ環境にインストールする場合は、ローカルディスク上のパスを
 指定してください。


   一時ファイル作成パス
   [ /usr/local/HULFT                                   ]/tmp





            *-------------------------------------------------------*
            | *------------------------* *------------------------* |
            | |          次へ          | |          戻る          | |
            | *------------------------* *------------------------* |
            *-------------------------------------------------------*           

画面2.19 一時ファイル作成パスの入力

注意

HULFTを複数同時に起動する場合、一時ファイル作成パスには他のHULFTのワークファイル作成パスと重複しないパスを指定してください。

  • 「クラスター環境(運用系ノード)」を選択した場合

    pidファイル作成パスを指定する画面が表示されます。「pidファイル作成パスの指定」へ進んでください。

  • 「非クラスター環境」を選択した場合

    自ホスト名を指定する画面が表示されます。「自ホスト名の指定」へ進んでください。