OpenID Connect認証コールバックエンドポイント
OpenID Connect側で発行されるトークンなどの値の検証およびHULFTのセッション発行を行います。
認証成功時は、HULFTセッションを発行します。
認証失敗時は、認証エラーを通知します。
Request Interface
https://ControlURL/api/login/oidc/callback
WebAPIのControlURLで指定するパスはHULFTの管理画面にアクセスするためのURLと同じURLです。
詳細は以下を参照してください。
HULFT10 for Container Platform スタートアップガイド（OpenShift） : 「導入手順」の「HULFT管理画面の起動」
QUERY PARAMETERS
- code : string
-
認可コード（認証プロバイダから送られて来た値） （必須）
- state : string
-
state検証値（認証プロバイダから送られて来た値） （必須）
- any : string
-
認証プロバイダから付加された情報（client_idなど）
COOKIE PARAMETERS
- state : string
-
state検証値（ブラウザが保持している値） （必須）
- nonce : string
-
nonce検証値（ブラウザが保持している値） （必須）
Response Interface
200 OK
RESPONSE HEADERS
- Set-Cookie : string
-
クッキー情報
クッキー情報には以下が含まれます。
-
セッションID
-
- X-Request-ID : string
-
WebAPI履歴のリクエストID
RESPONSE SCHEMA : application/json
- user_id : string
-
ユーザーID
401 認証エラー
RESPONSE HEADERS
- X-Request-ID : string
-
WebAPI履歴のリクエストID
RESPONSE SCHEMA : application/json
- request_id : string
-
リクエストID
- accept_datetime : string <date-time>
-
受付日時
- api_path : string
-
APIパス
- http_method : string
-
HTTPリクエストのメソッド形式
以下のいずれかが取得されます。
GET
HEAD
POST
OPTIONS
PUT
DELETE
TRACE
PATCH
LINK
UNLINK