集信多重度

複数の集信処理を同時に行う場合、実行する集信の数を制限できます。同時に実行できる集信処理の最大数を集信多重度で設定します。

 

同時に実行する集信処理が多いほど、システムや回線への負荷が大きくなります。システムの運用に合わせて集信多重度を設定することにより、システムや回線への負荷を軽減できます。

集信多重度を超えて起動した場合、処理は集信多重度エラーとして扱われ、配信側ホストとの接続を切断します。

図2.20 集信多重度

集信多重度エラーが通知された場合、配信側ホストは自動的に集信側ホストに再接続できます。

自動的に再接続するには、システム動作環境設定の以下の項目を設定します。

機種

システム動作環境設定

HULFT for Windows

集信多重度オーバーリトライ(rcvover_rty)

HULFT for Linux/AIX

HULFT for IBMi

集信多重度オーバーリトライ(RCVOVER_RTY)

HULFT for zOS

集信多重時のオーバーリトライ(RCVOVERRTY)

HULFT for Container Services

セッション多重度オーバーリトライ

HULFT for Container Platform

セッション多重度オーバーリトライ

表2.24 集信多重度を利用可能な製品

機能名

HULFT for zOS

HULFT for
IBMi

HULFT for
Linux/AIX

HULFT for
Windows

HULFT for
Container
Services

HULFT for
Container
Platform

集信多重度

:

機能あり

:

機能制限あり

:

機能なし

 

集信多重度の詳細は、以下を参照してください。

HULFT10 for zOS アドミニストレーション マニュアル : 集信多重度

HULFT10 for IBMi アドミニストレーション マニュアル : 集信多重度

HULFT10 for Linux/AIX アドミニストレーション マニュアル : 集信多重度

HULFT10 for Windows アドミニストレーション マニュアル : 集信多重度