起動方法(Windows)
サーバのOSがWindowsの場合、OSの起動に伴い自動的にサーバも起動します。手動で起動する場合は、次に示すどちらかの手順を実施してください。
- 「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を選択し、サービス一覧のウィンドウを開いたあと、HUBサーバのサービスを「開始」にする。
-
コマンドプロンプトでNET STARTコマンドを実行する。
NET START HubServer
注意
Windowsをご使用の場合は、HULFT-HUB Serverを同一OS下で複数起動することはできません。
= 備考 =
環境変数(HULHUBEXE、HULHUBETC)を設定する必要はありません。
(1) 起動チェック
次の表のチェックを行い、起動できない場合は、OSのイベントログを参照してください。
チェック項目 |
チェック内容 |
エラー時の |
---|---|---|
システム動作環境設定 |
システム動作環境設定ファイルが存在し、読み込み権限があることを確認します。 |
× |
システム動作環境設定 |
システム動作環境設定値をチェックします。詳細なチェック内容は、「システム動作環境設定の各項目の説明」を参照してください。 |
△ |
ポート番号 |
ポート番号が未使用であることを確認します。 |
× |
【凡例】 |
△ |
: |
デフォルト値を使用して起動 |
|
× |
: |
起動不可 |
注意
ポート番号に関するエラーメッセージは、トレースファイルに出力されます。