起動方法(Windows)

サーバのOSがWindowsの場合、OSの起動に伴い自動的にサーバも起動します。手動で起動する場合は、次に示すどちらかの手順を実施してください。

  • 「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を選択し、サービス一覧のウィンドウを開いたあと、HUBサーバのサービスを「開始」にする。
  • コマンドプロンプトでNET STARTコマンドを実行する。

    NET START HubServer
注意

Windowsをご使用の場合は、HULFT-HUB Serverを同一OS下で複数起動することはできません。

= 備考 =

環境変数(HULHUBEXE、HULHUBETC)を設定する必要はありません。

(1) 起動チェック

次の表のチェックを行い、起動できない場合は、OSのイベントログを参照してください。

表2.4 起動チェックの内容

チェック項目

チェック内容

エラー時の
起動可否

システム動作環境設定
ファイルの有無および権限

システム動作環境設定ファイルが存在し、読み込み権限があることを確認します。

×

システム動作環境設定
項目の妥当性チェック

システム動作環境設定値をチェックします。詳細なチェック内容は、「システム動作環境設定の各項目の説明」を参照してください。

ポート番号

ポート番号が未使用であることを確認します。

×

【凡例】

デフォルト値を使用して起動

 

×

起動不可

注意

ポート番号に関するエラーメッセージは、トレースファイルに出力されます。