相手ホストとの接続確認

通信相手となるマシンに対して、以下の手順でそれぞれ接続確認を行ってください。

(1) HUBSVR → HUBCLT

1. ネームサービススイッチの設定ファイルが存在することを確認します。

/etc/nsswitch.confファイルが存在することを確認してください。存在しない場合はOSのマニュアル等を参照してファイルを作成してください。

2. HULFT-HUB Serverからクライアントに対して、ホスト名「HUBCLT」による接続検査(pingコマンド)を行ってください。

接続できない場合は、HULFT-HUB Server側のDNSまたはhostsファイルに登録する必要があります。

(2) HUBCLT → HUBSVR

クライアントからHULFT-HUB Serverに対して、ホスト名「HUBSVR」による接続検査(pingコマンド)を行ってください。

接続できない場合は、クライアント側のDNSまたはhostsファイルに登録する必要があります。

 

(3) HUBMGR → HUBSVR

下記のいずれかを行ってください。

HULFT-HUB Managerからのログイン方法については、HULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。

 ホスト名での接続検査(pingコマンド)

HULFT-HUB Managerからのログイン(参照)時、[ログインサーバ登録]ダイアログで「ホスト名を使用して接続」を選択した場合に必要となります。

 IPアドレスでの接続検査(pingコマンド)

HULFT-HUB Managerからのログイン(参照)時、[ログインサーバ登録]ダイアログで「IPアドレスを使用して接続」を選択した場合に必要となります。

ホスト名での接続検査については、「HULFT-HUB Serverからの接続について」を参照してください。IPアドレスでの接続検査を行う場合は、(例)の「ホスト名」の部分を「IPアドレス」に置き換えて実行してください。