インストール時の自動バックアップ
インストール時、導入先として指定したディレクトリが既に存在していた場合、下表に従い自動的にバックアップを取得します。
No. |
導入先ディレクトリ |
クラスタ構成以外の HULFT-HUB Server |
クラスタ構成での HULFT-HUB Server |
|
---|---|---|---|---|
運用系ノード |
待機系ノード |
|||
1 |
実行ディレクトリ |
○ |
○ |
○ |
2 |
環境設定ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
3 |
管理情報格納ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
4 |
システム状況格納ディレクトリ |
× |
× |
× |
5 |
蓄積データ格納ディレクトリ (*1) |
× |
× |
× |
6 |
管理情報バックアップ格納ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
7 |
蓄積データ抽出ワークディレクトリ (*1) |
× |
× |
× |
8 |
転送履歴CSV保存ディレクトリ |
× |
× |
× |
9 |
操作ログ出力ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
10 |
DataMagicインストールディレクトリ (*1) |
× |
× |
× |
11 |
DataMagic環境設定ディレクトリ (*1) |
× |
× |
× |
*1 |
: |
HULFT-HUB Server for UNIX/Linux-ENTの場合にのみ該当します。 |
【凡例】 | ○ | :バックアップ対象 |
× | :バックアップ対象外 |
No. |
導入先ディレクトリ |
クラスタ構成以外の HULFT-HUB Server |
クラスタ構成での HULFT-HUB Server |
|
---|---|---|---|---|
運用系ノード |
待機系ノード |
|||
1 |
実行ディレクトリ |
○ |
○ |
○ |
2 |
環境設定ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
3 |
管理情報格納ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
4 |
システム状況格納ディレクトリ |
× |
× |
× |
5 |
蓄積データ格納ディレクトリ |
× |
× |
× |
6 |
管理情報バックアップ格納ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
7 |
蓄積データ抽出ワークディレクトリ |
× |
× |
× |
8 |
転送履歴CSV保存ディレクトリ |
× |
× |
× |
9 |
操作ログ出力ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
10 |
DataMagicインストールディレクトリ |
× |
× |
× |
11 |
DataMagic環境設定ディレクトリ |
× |
× |
× |
【凡例】 | ○ | :バックアップ対象 |
× | :バックアップ対象外 |
No. |
導入先ディレクトリ |
バージョンアップ/レベルアップ |
リビジョンアップ/評価版からの移行 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
クラスタ構成以外のHULFT‑HUB Server |
クラスタ構成でのHULFT‑HUB Server |
クラスタ構成以外のHULFT‑HUB Server |
クラスタ構成でのHULFT‑HUB Server |
||||
運用系 ノード |
待機系 ノード |
運用系 ノード |
待機系 ノード |
||||
1 |
実行ディレクトリ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
2 |
環境設定ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
× |
× |
× |
3 |
管理情報格納ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
× |
× |
× |
4 |
システム状況格納ディレクトリ |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
5 |
蓄積データ格納ディレクトリ (*1) |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
6 |
管理情報バックアップ格納ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
× |
× |
× |
7 |
蓄積データ抽出ワークディレクトリ (*1) |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
8 |
転送履歴CSV保存ディレクトリ |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
9 |
操作ログ出力ディレクトリ |
○ |
○ |
× |
× |
× |
× |
10 |
DataMagicインストールディレクトリ (*1) |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
11 |
DataMagic環境設定ディレクトリ (*1) |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
*1 |
: |
HULFT-HUB Server for UNIX/Linux-ENTの場合にのみ該当します。 |
【凡例】 | ○ | :バックアップ対象 |
× | :バックアップ対象外 |
バックアップ後のディレクトリ名は、「バックアップ前のディレクトリ名.インストール日時」の形式となり、バックアップ前のディレクトリは削除されます。
- [例]サーバのOSがUNIXまたはLinuxの場合に実行ディレクトリを自動バックアップする例
-
バックアップ前:/usr/local/hulfthub/bin
バックアップ後:/usr/local/hulfthub/bin.20060829123456(※)
※:バックアップ取得時に「.YYYYMMDDHHMMSS(年月日時分秒)」をディレクトリ名に付加
- [例]サーバのOSがWindowsの場合に実行ディレクトリを自動バックアップする例
-
バックアップ前:[%SystemDrive%:\HULFT Family\HULFT-HUB Server]\bin
バックアップ後:[%SystemDrive%:\HULFT Family\HULFT-HUB Server]\bin.20060829123456(※)
※:バックアップ取得時に「.YYYYMMDDHHMMSS(年月日時分秒)」をディレクトリ名に付加
-
バックアップの前後でディレクトリおよびファイルの更新日時は変更されません。
-
蓄積データ格納ディレクトリ(HULFT-HUB Server for UNIX/Linux-ENTのみ存在)は、自動バックアップの対象となりません。バックアップする場合は、手動バックアップを行ってください。詳細については、「手動バックアップの手順(UNIX/Linux)」の「(2) 導入先ディレクトリのバックアップ」を参照してください。