マルチフォーマットデータ変換時の設定例

配信データの内容

<表>フォーマット情報1

項目タイプ
(バイト数)
9
(4)
X
(2)
N
(10)
X
(10)
X
(4)
データ 1 0 0 1 A 0   2 0 0 5 / 0 5 / 2 5 k - 0 1

 

<表>フォーマット情報2

項目タイプ
(バイト数)
X
(4)
X
(2)
N
(16)
9
(5)
データ C 7 5 8 B 1     0 0 0 1 0
C 9 2 0 B 1   0 0 0 1 0

 

マルチフォーマット情報

XML変換結果内容

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes" ?>
<店舗別商品情報>
    <店舗情報 店舗コード="1001">
        <店舗名>東京本店</店舗名>
        <入力日>2005/05/25</入力日>
        <担当者コード>K-01</担当者コード>
    </店舗情報>
    <商品情報>
        <商品コード>C758</商品コード>
        <商品名>焼菓子詰合せ</商品名>
        <数量>10</数量>
    </商品情報>
    <商品情報>
        <商品コード>C920</商品コード>
        <商品名>イタリアチーズ</商品名>
        <数量>10</数量>
    </商品情報>
</店舗別商品情報>

XML構造設定内容

XML変換情報の設定を行う前の作業を参照し、XML変換情報設定画面を開いてください。

  1. “rootnode”のノード名を“店舗別商品情報”に変更

    XMLツリーの“rootnode”を選択し、ノード情報の「ノード名」を“店舗別商品情報”に変更し、[適用]ボタンをクリックしてください。

  2. “A0”のキーノード名を「店舗情報」に変更し、属性情報を設定

    XMLツリーの“A0”を選択し、[ノード情報]タブの「ノード名」を“店舗情報”に変更し、[適用]ボタンをクリックしてください。

    [属性情報]タブの「属性名」に“店舗コード”、「属性値」に“SHOP.SHOPCODE”を入力し、[適用]ボタンをクリックしてください。

  3. “B1”のキーノード名を“商品情報”に変更

    XMLツリーの“B1”を選択し、[ノード情報]タブの「ノード名」を“商品情報”に変更し、[適用]ボタンをクリックしてください。

  4. “店舗情報”内データの設定
    1. 項目名ツリーの“A0”キーのアイコンをドラッグし、XMLツリーの“店舗情報”の上へドロップしてください。

    2. “店舗情報”の子要素として、“A0”内の項目すべてが追加されます。

      “SHOPCODE”と“ITEMNO”は不要なので削除してください。

    3. XMLツリーの“SHOPNAME”を選択し、[ノード情報]タブの「ノード名」を“店舗名”と変更し、[適用]ボタンをクリックしてください。

      同様に、“INPUTDATE”のノード名を“入力日”に、“SELLERCODE”のノード名を“担当者コード”に変更してください。

  5. “商品情報”内データの設定

    4.を参考に、“商品情報”内データの設定を行ってください。

【注意】  
項目名ツリー内のキーとXMLツリー内のキー(変更前)が一致しない場合、キー内の項目はドラッグできません。
関連付けがされていないキー値が指定されている場合、そのキーノードはXML変換結果には出力されません。上記の場合、XMLツリーの“__DEFAULT”は変換結果には出力されません。