転送詳細条件の編集

サーバでは、転送先ホストごとの通信に関する詳細な設定ができます。

各項目の詳細については転送詳細条件を参照してください。

  1. 転送マップ上でサーバが起点となっている経路の矢印をクリックすると、転送情報フレームに転送詳細条件が表示されます。

    【備考】 サーバが起点となっている経路とは、サーバ→サーバ間の経路と、サーバ→クライアント間の経路です。

  2. 必要な項目を入力してください。

    <表>転送詳細条件の項目

    項目名 説明 書式 制限 指定
    通信設定 個々の転送定義に対してリトライ、タイムアウト等の通信制御の
    パラメータを設定する規則を指定します。
    *1

    ・ システムに依存

    ・ ユーザ設定

    必須
    ソケット接続
    リトライ回数
    ソケット接続に失敗した時、再接続を試みる回数を指定します。 数字 0~9999(回) *2 必須
    ソケット接続
    リトライ待ち時間
    ソケット接続に失敗した時、再接続を試みるまでの待ち時間を指定します。 数字 0~9999(秒) *2 必須
    ソケット通信
    応答待ち時間
    コネクション接続後の無通信監視で使用するタイムアウト値を指定します。 数字 0,10~259200(秒) *2 必須

    *1: 画面で指定

    *2: 「通信設定」が「ユーザ設定」の場合のみ指定できます。