転送定義のコピーと移動
転送定義のコピーと移動の制約
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異なる種類の管理情報ファイルヘッダへの移動とコピーはできません。
例) 配信ファイルから集信ファイルへ
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別クライアントへの移動とコピーはできません。
例) クライアントAからクライアントBへ
- 同じ業務グループの下へは移動・コピーできます。同じ業務グループの下への移動は、結果的にファイルIDのリネームとなります。
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違う業務グループの下へコピー・移動する場合は、配信側クライアントと集信側クライアントがコピー先、または移動先の業務グループに所属している必要があります。
業務グループへのクライアントの登録については業務グループへのクライアント・ユーザの登録を参照してください。
転送定義のコピーと移動の操作手順
- ファイルIDリストで、コピーまたは移動したいファイル情報のファイルIDをダブルクリックし、転送定義を表示してください(下部画面の1)。
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コピーの場合、[編集]メニューの[コピー]をクリックしてください(下部画面の2)。
移動の場合、[編集]メニューの[切り取り]をクリックしてください。
- 移動先またはコピー先の管理情報ファイルヘッダをダブルクリックしてください(下部画面の3)。
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[編集]メニューの[貼り付け]をクリックしてください(下部画面の4)。
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ファイルIDコピーダイアログが表示されます。
コピー先のファイルIDと表示名を入力し、[コピー]ボタンをクリックしてください。
転送定義のコピーと移動の注意点
- 切り取りの操作をした場合、指定したコピー先のファイルIDに関係なく、コピー元のファイルIDは削除されます。
- ファイルIDが既に存在すると、「ファイルIDは既に登録されています。」というメッセージが表示され、コピーできません。
- 配信ファイルを貼り付けする場合、対応する集信ファイルも同時に貼り付けされます。この時、同じ名前の集信ファイルIDが存在すると、集信ファイル情報を上書きするかしないかを選択する必要があります。「上書きする」を選択した場合は、上書きされた集信ファイルとそれに対応した配信ファイルの関係が壊れてしまう可能性がありますので、注意してください。
- 集信ファイルを貼り付けする場合、対応する配信ファイルは貼り付けられません。