サーバへの接続(ログイン)

  1. サーバ一覧で接続したいサーバをダブルクリックするか、接続したいサーバを選択し、ツールバーの[接続]ボタン、またはコンテキストメニューの[接続]をクリックすると、サーバに接続します。

    【備考】 あらかじめ接続先のサーバを登録しておく必要があります。手順についてはサーバの登録を参照してください。

    また、接続したいサーバを選択し、コンテキストメニューの[通常使うホストに設定する]をクリックし設定すると、次回以降のHULFT-HUB Manager起動時に、メイン画面が起動した上で指定したサーバへ接続します。

    マッピング設定を行っている場合は、管理画面が表示されます。

    マッピング設定を行っていない場合は、HUB Server ログインダイアログが表示されます。

    [通常使うホストに設定する]で設定されたサーバは、「ホスト名」の先頭に緑色の○が表示されます。

     

  2. マッピング設定でサーバのHULFT-HUBユーザIDとパスワードが設定されていると、設定された情報を使用して自動的にログインします。

    • マッピング設定で1つのManagerユーザIDに対して複数のHULFT-HUBユーザIDを設定した場合、HUB Server ユーザ選択ダイアログが表示されます。サーバへのログインに使用したいユーザIDを一覧から選択してください。

    • マッピング設定を省略した場合は、以下のようなHUB Serverログインダイアログが表示されるので、接続先のサーバに登録されているユーザIDとパスワードを入力して[ログイン]ボタンをクリックしてください。

      【備考】 マッピング設定でHULFT-HUBユーザIDを設定し、パスワードを省略した場合は、ユーザID欄に設定されたユーザIDが入力された状態でHUB Serverログインダイアログが表示されます。

  3. サーバに接続すると、HULFT-HUB Manager 管理画面が表示されます。

レイアウトの保存と復元

サーバのコンテキストメニューで[レイアウトファイルを自動的に読み込む]をチェックしておくと、HULFT-HUB Manager管理画面を表示する際に、前回終了時の画面レイアウトを復元します。

復元の対象になるのは以下の画面です。

分類 画面
HUBシステム管理 収容クライアント情報
システム動作環境設定画面(サーバ)
蓄積環境設定
ユーザ管理 ユーザ管理画面
転送状況 転送モニタ画面
蓄積状況 蓄積一覧画面
クライアント状況 配信履歴一覧
集信履歴一覧
要求受付履歴一覧
スケジュール履歴一覧
集配信状況一覧
再配信待ち状況一覧
今日のスケジュール
クライアント管理情報 ジョブ起動情報選択画面
詳細ホスト情報
転送グループ情報
フォーマット情報選択画面
マルチフォーマット情報選択画面
メール連携情報選択画面
スケジュール情報画面
ファイルトリガ情報
システム動作環境設定画面(クライアント)
XML変換情報画面
ジョブフロー ジョブフロー一覧画面
ジョブフローモニタ画面
転送情報 転送情報画面 *1
*1: 転送情報ツリーの状態のみ復元されます。ファイルIDリストや転送マップ、転送定義フレームの状態は復元されません。
【備考】 構成図および構成リストは、レイアウトの復元機能に関係なく常に表示されます。
【注意】 [レイアウトファイルを自動的に読み込む]がチェックされていても、ホスト名に「\/:*"<>?|」が含まれていると、管理画面を終了するときに以下のメッセージが表示され、レイアウトファイルが保存されません。
  “ホスト名に「¥/:*"<>?|」が含まれているため、レイアウトの自動保存と読み込みができません。”