ジョブフロー情報
ジョブフロー情報には、起動待ち、起動中、実行終了のジョブフローの情報が表示されます。
ジョブフロー情報の各項目の説明
ジョブフローID
ジョブフローを識別するID
【備考】 | HULFT-HUB Managerの動作環境設定の「IDの表示方法」の設定により表示方法が異なります。 |
種別
ジョブフローの起動条件
以下の4種類があります。各種別の説明は、ジョブフローの種別を参照してください。
- スケジューラ起動
- イベント待ち(蓄積待ち)起動
- イベント待ち(ファイル待ち)起動
- イベント待ち(ユーティリティ待ち)起動
起動方法
適用期間
ジョブフローの適用期間
“開始日~終了日”の形で表示されます。
開始予定日
ジョブフローの起動がスケジューリングされた日時
「種別」が“スケジューラ起動”の場合のみ表示されます。
ジョブフロー実行日
ジョブフローの実行開始日時と実行終了日時
実行ユーザID
ジョブフローを実行したユーザ、または実行可能に設定したユーザのHULFT-HUBユーザID
ジョブフローの起動方法によって、表示されるユーザが異なります。
起動方法 | 表示されるユーザ |
---|---|
定義実行 | ジョブフロー一覧画面で、ジョブフローIDの「状態」を“アクティブ”に設定したユーザ |
今すぐ実行 | ジョブフロー一覧画面で、ジョブフローIDに対して[今すぐ実行]を行ったユーザ |
リラン | ジョブフローモニタ詳細画面でジョブフローをリランしたユーザ |
状況
ジョブフローの実行状況
完了コード
ジョブフローの完了コード
「状況」が“キャンセル(Normal)”、“キャンセル(Force)”、“正常終了”、“異常終了”の場合のみ表示されます。
リラン元情報の各項目の説明
リラン元情報は、実行終了したジョブフロー(ジョブフローAとする)に対してジョブフローモニタ詳細画面からリランを実行して新たなジョブフロー(ジョブフローBとする)を起動したとき、ジョブフローAに関する情報です。
このとき、ジョブフローAをジョブフローBのリラン元と呼びます。
ジョブフロー実行日
リラン元(ジョブフローA)のジョブフローの実行開始日~実行終了日
状況
リラン元(ジョブフローA)のジョブフローの状況
ジョブフローBのジョブフロー情報とジョブフローAのジョブフロー情報の関係は以下のようになります。
<表>リラン元のジョブフロー情報との関係
項目名 | ジョブフローBのジョブフロー情報の値 |
---|---|
ジョブフローID | リラン元(ジョブフローA)と同じ |
種別 | リラン元(ジョブフローA)と同じ |
起動方法 | “リラン” |
適用期間 | リラン元(ジョブフローA)と同じ |
開始予定日 | (空白) |
ジョブフロー実行日 | リラン実行日~ジョブフローBの実行終了日 |
実行ユーザID | リランを実行したユーザのHULFT-HUB ユーザID |
状況 | ジョブフローBの状況 |
完了コード | ジョブフローBの完了コード |