クライアント登録(リスト選択)ダイアログ

 

<表>各項目の説明

項目名 説明 書式 制限 指定
登録 登録したいクライアントをチェックしてください。 任意
ステータス クライアントを登録した結果が表示されます。

追加完了

追加完了(システム動作環境取得失敗)

追加完了(管理情報取得失敗)

追加完了(経路一括変更失敗)

失敗(エラーコード:詳細コード)

ホスト名 *1 登録するHULFTに設定されている自ホスト名を指定してください(大文字小文字を含めて同一のホスト名を指定してください)。 英数字と 一部の記号 *2 “ホスト名.ドメイン名”の合計バイト数が44バイト以内 必須
ネットワーク内でユニークな名前
ドメイン名 *1 所属するドメインを指定してください。 英数字と 一部の記号 *2 “ホスト名.ドメイン名”の合計バイト数が44バイト以内 任意
サービス名 同一ホスト内に選択したHULFT以外のHULFTまたはHULFT-HUB Serverが起動している場合の識別に使用します。同一ホスト内で起動しているのが選択したHULFTだけの場合は設定不要です。 *3 “:”、“/” 以外の英数字 100バイト以内 任意
ホスト内でユニークな名前
表示名 HULFT-HUB Managerの画面に表示される名前を指定してください。 文字 256バイト以内 任意
管理対象クライアント クライアントを管理対象とするかどうかを選択してください。

管理対象クライアント

管理対象外(中継あり)クライアント

管理対象外(中継なし)クライアント

必須
ホスト種 ホスト種を選択します。

Mainframe

UNIX

WindowsNT

AS/400

Windows

FujitsuK

必須
製品種別 *4 クライアントの製品の種類を選択します。「<表>クライアントの種類と対応する製品種別」を参考にして設定してください。

HULFT8

HULFT7

HULFT6

HULFT5

HULFT-SAN Ver.6

HULFT-SAN(F)/plus Ver.5

HULFT4以下

HULFT-BB Client Ver.6

HULFT-PPP Client Ver.5

必須
ユーザの通知 *5

HULFT-HUB Managerのアカウント情報をクライアントに通知するかを選択します。

クライアントの操作ログにおいて、「ユーザID(管理画面)」にはHULFT-HUB Serverへのログインアカウント、「ユーザID(OS)」にはHULFT-HUB ManagerのOSのユーザIDがそれぞれ保存されます。

必須
高強度暗号強制モード *9 クライアントの「高強度暗号強制モード」が“有効”の場合にチェックします。 必須
漢字コード種 *7 漢字コード種を選択してください。 ホスト種と連動 必須
JIS年度 *8 漢字コードのJIS年度を選択してください。

78JIS

83JIS

必須
集信ポートNo. 集信ポート番号を指定してください。 数字 1~ 65535 必須
要求受付ポートNo. 要求受付ポート番号を指定してください。 数字 1~65535 必須
リトライ

チェックしておくと、集信側クライアントの集信処理が最大多重度に達しているとき、一定時間待ってから、転送しなおします。

HULFT-HUB Server経由で転送した場合に有効です。

必須
ユーザ名 クライアントに接続するためのユーザ名を指定してください。 英数字 20バイト以内 任意
パスワード クライアントに接続するためのパスワードを指定してください。 英数字 14バイト以内 任意
接続ID

XML変換情報を設定する際に使用するIDを指定してください。

XML形式受信を行う際の配信側ホストのみ指定します。

文字 16バイト以内 任意
コメント クライアントについてのコメントを指定してください。 文字 60バイト以内 任意
通知ホスト名 *6 クライアントにファイル転送の相手ホストとして通知するホスト名を指定します。 英数字と一部の記号 *1 68バイト以内 任意
*1: 登録後は、画面上に「ホスト名.ドメイン名」で、ホスト名として表示されます。たとえば、「ホスト名」が“HOST2006”、ドメイン名が“saison.co.jp”のクライアントは、“HOST2006.saison.co.jp”というホスト名になります。
*2: 「-(ハイフン)」「.(ピリオド)」のみ指定可能です。
*3: サービス名によって同一ホスト内のHULFTまたはHULFT-HUB Serverを識別できるのは、HULFT-HUB Serverのシステム動作環境設定の「HUB経由転送における通知ホスト名」が“ポート番号付きの形式”に設定されている場合です。“管理対象のみポート番号付きの形式”または“ポート番号無しの形式”に設定されている場合は、同一ホスト内に複数のHULFTまたはHULFT-HUB Serverを共存させないでください。
*4: 「管理対象クライアント」を“管理対象外(中継なし)クライアント”に設定した場合のみ、“HULFT4以下”、“HULFT-BB Client Ver.6”、および“HULFT-PPP Client Ver.5”が選択できるようになります。
*5: 「管理対象クライアント」を“管理対象クライアント”に、「製品種別」を“HULFT7”または“HULFT8”に設定した場合のみ、チェック可能です。
*6: 以下の条件がすべて成立する場合に指定可能です。
  ・管理元サーバがHULFT-HUB Server Ver.3.5以降
  ・「管理対象クライアント」を“管理対象クライアント”または“管理対象外(中継あり)クライアント”に設定
*7: 登録するクライアントがVer.8.1未満の場合はクライアントの自機種コード、Ver.8.1以降の場合はクライアントのシステム動作環境設定の「転送コードセット」に合わせて指定します。
*8: 「漢字コード種」に日本語以外のコードセットを指定した場合、「JIS年度」の値は使用されません。
*9: 以下の条件がすべて成立する場合に指定可能です。
  ・管理元サーバがHULFT-HUB Server Ver.3.9以降
  ・「製品種別」に“HULFT8”を設定
  ・「管理対象クライアント」に“管理対象外(中継あり)クライアント”を設定
【注意】 管理元サーバがHULFT-HUB Server Ver.3未満の場合、「管理対象クライアント」に“管理対象外(中継あり)クライアント”と“管理対象外(中継なし)クライアント”も選択できますが、すべて管理対象クライアントとして登録されます。