強制送出
強制送出要求を発行すると、通常の送出要求では送出することができないクライアント保留された転送先にも、HUBメールボックスに蓄積されている蓄積データを送出することができます。
また、ステータスが「要求発行済み」または「送出済み」のデータに対しても強制送出要求を発行することができます。
【注意】 | |
• | 転送要求発行権限のない業務グループの蓄積データは送出できません。 |
詳細はユーザ管理機能を参照してください。 | |
• | 転送ステータスが「送出順序待ち」または「送出多重度空待ち」のデータに対して強制送出要求を発行した場合、要求は受け付けられますが、即時に送出されません。「送出順序待ち」または「送出多重度空待ち」の状態で処理が継続されます。 |
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蓄積リストから強制送出要求を行いたい蓄積状況を選択してください。
Ctrlキーを押しながら選択すると、複数の蓄積状況を選択できます。また、Shiftキーを押しながら一連の転送蓄積状況を選択することもできます。
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[要求発行]メニューの[強制送出]をクリックするか、コンテキストメニューの[強制送出]をクリックすると、強制送出要求が発行されます。
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要求結果一覧画面が表示されるので、完了コードが“0000”であることを確認してください。
完了コードが“0000”以外のときはエラーが発生しています。エラーコードと詳細コードを参照して対処してください。
要求結果一覧画面を閉じると蓄積一覧画面が更新され、強制送出された蓄積データのステータスが「送出済み」に変わります。