元現用サーバへの戻し

「代替サーバへの切り替え」の操作で新構成に切り替えた後、旧構成に戻す(HKTBAK→代替サーバ、HKTSRV→現用サーバ)には、以下の手順で行います。

1. 現用サーバ(元代替サーバ)を停止します。

2. 現用サーバ(元代替サーバ)の「$HULHUBETC/hulhub.conf」を代替用環境の値に編集します。

3. 現用サーバ(元代替サーバ)のネットワークインタフェースを停止し、代替用環境のIPアドレスで起動させます。

4. 元現用サーバのネットワークインタフェースを起動させます。

5. 元現用環境、元代替環境を起動させます。

注意
  • 代替中に設定した管理情報は、元現用サーバ復帰後に再登録する必要があります。
  • 代替中に行われたファイル転送の履歴は、元現用サーバへ引き継がれません。履歴が必要な場合、元現用サーバへ運用を戻す前に、履歴ファイルの出力機能を使用し、ファイルに保存してください。
  • 元現用機に代替設定も引き継がれます。