その他

症状

点検

連携管理情報が大量に存在し、DB容量を圧迫している。

  • 「管理者マニュアル」の「4.6 連携管理情報の削除」を参照してください。

各種検索画面での検索結果が意図しない結果となった。

  • 登録情報および検索文字列に禁止文字および非推奨文字が含まれていないか確認してください(「利用者マニュアル」「画面操作時の注意事項」参照)。

HDC-EDI Managerの画面表示が文字化けする。

  • システムプロパティ情報設定画面の「OSタイプ」、「エンコーディング(OS)」、「HULFT転送コードセット(漢字コード種)」を確認してください。

  • 登録されている各管理情報に禁止文字が含まれていないか確認してください(「利用者マニュアル」「画面操作時の注意事項」参照)。

HDC-EDI ManagerのDBMSへのコネクション数が知りたい。

  • 「同時に接続可能なコネクション数」や「利用可能なコネクションが存在しないときに待機する最大時間」はWASの初期値です。
    この値を変更する場合は、dataSorceContext.xmlまたは dataSorceJNDIContext.xmlファイルで指定します。

インポート、設定ファイルのアップロードで予期せぬエラーが発生する。

  • 大容量のファイルをインポート、アップロードするとファイルが読み込めない場合があります。ファイルサイズを確認してください。

ログイン画面でログインボタンを押下すると下記ダイアログが出力される。

「現在のセキュリティ設定では、HTMLフォームを送信できません。」

  • 暗号化されていないフォームデータの送信を有効にしてください(設定方法は「インターネットオプション→セキュリティタブ→環境に合わせたWebコンテンツのゾーン → レベルのカスタマイズ」)。

ログイン後にメニューを選択すると、メイン画面にログイン画面が表示される。

  • アクティブスクリプトを有効にしてください(設定方法は「インターネットオプション→セキュリティタブ→環境に合わせたWebコンテンツのゾーン → レベルのカスタマイズ」)。

通信記録出力、操作ログ取得を行うと下記ダイアログが出力される。

「現在のセキュリティ設定では、このファイルをダウンロードできません。」

  • ファイルのダウンロードを有効にしてください(設定方法は「インターネットオプション→セキュリティタブ→環境に合わせたWebコンテンツのゾーン → レベルのカスタマイズ」)。

通信記録出力で出力されたファイルを開くと通信開始時間などが正しく表示されない。

  • 通信記録出力で出力されたファイルをテキストエディタで開いてください。

EDI Baseのacms.propertiesファイルの内容が反映されていない。

  • EDI Baseの運用画面だけではなくEDI Baseを再起動してください。また、WASを使ってHDC-EDI Managerを再起動してください。
    なお、HDC-EDI Managerは、クラスタ構成システムで運用する場合もWASの操作で再起動を行ってください。クラスタソフトウェアから再起動を行うと設定が正しく反映されなくなります。

HULFTのシステム動作環境設定の内容が反映されていない。

  • WASを使ってHDC-EDI Managerを再起動してください。
    なお、HDC-EDI Managerは、クラスタ構成システムで運用する場合もWASの操作で再起動を行ってください。クラスタソフトウェアから再起動を行うと設定が正しく反映されなくなります。

HULFTの転送中にマシンがダウンしたので、再起動を行ったところ、HULFTとEDI Baseの両方で再処理が開始されたため、同じファイルが多重で転送されてしまった。

初期値ではHULFTとEDI Baseの両方で再処理を行う設定になっていますので、運用に合わせて変更してください。

  • EDI Base
    アプリケーション情報に登録されている「HDC_UTLSEND」の復旧方法の設定値が「再起動」になっています。

  • HULFT
    システム動作環境設定の「未配信ファイルのクリア(delreqcpfile)」が「0(削除しない)」になっています。

画面に表示される文字が一部判別しづらい。

  • 一時的にブラウザの表示倍率を変更してください。

  • ブラウザの設定から、表示フォントのカスタマイズを行ってください。