分割転送時の業務情報

1) ファイルID設定

社内サーバから出荷データを集信するためのHULFTのファイルIDを設定します。

2) 連携設定

出荷データを分割するためのEDI Baseのアプリケーションを送信元毎に設定します。

3) ファイル設定

セゾンストア池袋店に発注データを送信するためのEDI Baseのファイル情報、セゾンストア大阪店に発注データを送信するためのEDI Baseのファイル情報、セゾンストア東京店に発注データを送信するためのEDI Baseのファイル情報を設定します。

1. アプリケーション情報登録フォームの表示

アプリケーションを新規登録する場合は、連携設定フォームで「アプリケーション - 運用グループ」の［新規］ボタンをクリックします。アプリケーションを更新する場合は、連携設定フォームで「アプリケーション - 運用グループ」に更新するアプリケーションの名称を入力して、［詳細］ボタンをクリックします。

表示・入力エリアにEDI Base アプリケーション情報登録フォームが表示されます（連携設定フォームで「アプリケーション - 運用グループ」の［新規］ボタンをクリックした場合）。

2. アプリケーション情報の設定

アプリケーション情報を設定します。

EDI Baseアプリケーション情報登録フォームの詳細については、「アプリケーションの設定」の「(2) 新規登録または更新したアプリケーションの設定」の「1. アプリケーション情報登録フォームの表示」と「2. アプリケーション情報の設定」を参照してください。

3. 最初のJOBステップの登録

JOBリレーションの中で、最初に起動するJOBステップを新規登録する場合は、［起動No.1登録］ボタンをクリックします。

表示・入力エリアにEDI BaseJOBリレーション情報登録フォームが表示されます。

EDI BaseJOBリレーション情報登録フォームの詳細については、「アプリケーションの設定」の「(2) 新規登録または更新したアプリケーションの設定」の「3. 最初のJOBステップを登録」と「4. JOBステップ情報の設定」を参照してください。

4. JOBステップ情報の設定

最初に起動するJOBステップ情報を設定します。なお、「JOBステップ種別」には「オリジナルJOBステップ」を、「JOBステップ」には「分割用のJOBステップ」を指定してください。

5. EDI BaseJOBリレーション情報の登録

EDI BaseJOBリレーション情報登録フォームで［登録］ボタンをクリックします。

表示・入力エリアに、JOBリレーション情報の登録内容が反映されたEDI Baseアプリケーション情報登録フォームが表示されます。

6. 次JOBステップの作成

次に起動するJOBステップを登録する場合は、JOBステップのリンク文字をクリックし、JOBリレーション情報登録フォームの［次JOBステップ登録］ボタンをクリックします。

次に起動するJOBステップのEDI BaseJOBリレーション情報登録フォームが表示されます。必要な数のJOBステップを登録してください。ただし、登録できるJOBステップは起動No.8までです。

この業務例では、3つの送信先にファイルを送信するので、起動No.2に並列で3つのJOBステップ「HDC_LOAD_S」を指定します。また、連携先情報の「ファイル」には、「分割転送時の業務情報」の「(2) 業務情報詳細設定」の「3) ファイル設定」で指定したEDI Baseのファイル情報を、起動情報には、受信するデータの内容に合わせて「次データ分割キー１」～「次データ分割キー3」を指定します。

7. 作成したJOBステップの登録

EDI BaseJOBリレーション情報登録フォームで［登録］ボタンをクリックします。

表示・入力エリアに、登録内容が反映されたEDI Baseアプリケーション情報登録フォームが表示されます。

8. アプリケーション情報の登録

EDI Baseアプリケーション情報登録フォームで［登録］ボタンをクリックします。

表示・入力エリアに、登録したアプリケーションが設定された連携設定フォームが表示されます。連携設定フォームについては、「連携設定」の「連携パターン1」の画面3.1 ～「連携パターン3」の画面3.3 を参照してください。

なお、アプリケーションを新規登録した場合、登録したアプリケーションの状態は「開始」になります。

9. 連携設定の反映

連携設定フォームで［反映］ボタンをクリックします。設定した内容が、業務情報詳細に反映されます。