HDC-EDI Managerで使用するDBの設定
HDC-EDI Managerでは、EDI Baseのインストール時に作成したDBを使って業務情報やユーザ情報などを管理します。EDI BaseのDBをHDC-EDI Managerで使用するためには、DBにHDC-EDI Manager用のテーブルを作成するなどの設定が必要になります。
EDI BaseのDBをHDC-EDI Managerで使用するために必要な設定について説明します。なお、設定方法はHDCサーバマシンに導入されたDBMSの種類によって異なります。
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DBを設定する際は、あらかじめDBMSを起動しておいてください。
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DBの設定時に使用するSQLファイル(拡張子が.sqlのファイル)は編集しないでください。
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HDCサーバマシンにEDI Base B2B LEを導入している場合は、「SQL Serverの場合に必要な設定」を参照してください。
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EDI Baseに接続するDBがHDCサーバマシン以外のマシンに導入されている場合、そのマシンに対して、提供媒体内に格納されているhdcwebディレクトリ内のtoolsディレクトリをコピーしておく必要があります。マシンのOSにWindowsを使用している場合はwindowsディレクトリ内のhdcwebディレクトリから、マシンのOSにUNIX、またはLinuxを使用している場合はunixディレクトリ内のhdcwebディレクトリからtoolsディレクトリをコピーしてください。
「HDC-EDI Managerで使用するDBの設定」の説明でコマンドを実行するときは、コピーしたtoolsディレクトリ内のinstallディレクトリにあるコマンドを実行してください。
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ここで登録されるテーブルの詳細については、「インストール時にDBに登録されるテーブル」を参照してください。