アプリ編集 (プロセスモデラー) |
アプリを編集するプロセスモデラーを起動します。 アプリのワークフロー図、処理担当者、データ項目、変数の設定などを行います。 |
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ワークフロー図 |
ワークフロー図の作成を行います。 スイムレーンや各ノードを配置し、フローを作成して、作業の順序を定義します。 |
処理担当者 |
処理担当者の設定を行い、作業の担当者を指定します。 以下の方法により指定することができます。
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データ項目 |
データ項目を設定し、プロセスを通じてやりとりされるデータ項目を定義します。 データ項目ごとに、[名称]・[データタイプ]・[入力条件]などを設定します。 |
変数設定 (アプリ設定) |
アプリごとに定義できる変数を設定します。 メッセージ送信中間イベントにて共通で使用する項目を変数として定義して、使用することができます。 変数の値の組み合わせを複数保存でき、切り替えることができます。 |
項目名 | 必須 | 説明 |
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1. パレット | - |
ワークフロー図を描画するためのノードが種類ごとに表示されます。 これらのノードを使用して、ワークフロー図を作成することができます。 |
2. キャンバス | - |
パレットから各ノードを配置し、ワークフロー図をデザインします。 スライダーにより、拡大および縮小表示することができます。 |
表示 | 操作メニュー | 説明 | ||
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1. パレット | ヒューマンタスク | ![]() |
ヒューマンタスク |
プロセスにおいて、処理担当者が作業する手動工程を表します。 プロセス実行時に、データを入力するフォーム(タスク処理画面)が表示されます。 ![]() |
開始イベント | ![]() |
開始イベント |
プロセスの開始地点を表します。 開始イベントがあるスイムレーンに割り当てられたユーザが、プロセスを開始できます。 |
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タイマー開始イベント |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 設定した日時にプロセスを自動的に開始します。 ![]() |
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メッセージ開始イベント(フォーム) |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 Webページの入力フォームから受け取ったメッセージをもとにプロセスを開始します。 入力フォームは、データ項目のレイアウトをWebページに埋め込んで使用します。 ![]() |
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メッセージ開始イベント(HTTP) |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 外部システムまたはDataSpider BPMの他のプロセスから受け取ったメッセージをもとにプロセスを開始します。 ![]() |
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メッセージ開始イベント(Webhook) |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 外部サービス側のWebhook通知の受信を起点とし、プロセスを自動的に開始します。 ![]() |
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中間イベント | ![]() |
タイマー中間イベント |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 指定した日時まで待機し、指定日時を経過するとトークンが進みます。 ![]() |
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メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista) |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 指定したDataSpider Servistaのスクリプトを実行することができます。 イベントの実行時には、DataSpider BPM側のデータ項目の値を、DataSpider Servista側で定義されている入力変数へ渡すことができます。 スクリプト終了時には、DataSpider Servista側で定義されている出力変数の値を、DataSpider BPM側のデータ項目の値として受け取ることができます。 スクリプトの実行結果(結果の戻り値:ExitStatusおよびエラー内容)を受け取り、その後のタスクや条件分岐処理等で使用することができます。 ![]() |
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メッセージ送信中間イベント (メール) |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 設定した内容でメールを送信します。 送信先は任意に設定できます。 メール本文に、データ項目の入力内容を埋め込むことができます。 ![]() |
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メッセージ送信中間イベント (HTTP) |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 指定したURLに、HTTPリクエストを送信します。 外部システムまたはDataSpider BPMの他のプロセスへのデータ送信が可能となります。 ![]() |
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メッセージ受信中間イベント(HTTP) |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 プロセスの実行途中で、外部システムまたはDataSpider BPMの他のプロセスから受け取ったメッセージをもとにデータを入力できます。 ![]() |
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終了イベント | ![]() |
終了イベント | プロセスの終了地点を表します。 | |
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全終了イベント |
プロセスを即時に終了します。 他に未処理や実行中のタスクが存在する場合でも、プロセスは終了します。 |
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自動処理タスク | ![]() |
データ更新 |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 数値型、日付型/日時型、文字型、選択型データ項目に、動的な値や演算結果を代入します。 ![]() |
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PDF ファイル生成 |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 業務データ(各データ項目に保持されている値)を埋め込んだPDF帳票を生成します。 ![]() |
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選択肢マスタ更新 |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 選択型データ項目の内容を、アプリ共有アドオンの[選択型データ項目で使用する選択肢マスタ]として更新します。 ![]() |
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スクリプトタスク |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 ECMAスクリプトを使用して、業務データ(各データ項目に保持されている値)を編集します。 ![]() |
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受信タスク(フォーム) |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 アカウントを持たないユーザに対して、プロセスの途中での入力フォームを提供します。 メッセージ開始イベント(フォーム)を使用してユーザにWeb入力フォームを提供したあとに、メールによる本人確認を経て、詳細情報を入力するようなWeb入力フォームを表示します。 ![]() |
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受信タスク(Webhook) |
プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 外部サービス側のWebhook通知の受信まで待機し、受信後にトークンが進みます。 ![]() |
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サービスタスク(アドオン) | プロセスにおいて、システムが処理する自動工程を表します。 ユーザ独自定義の自動処理タスクを実行します。 ![]() ![]() |
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ゲートウェイ | ![]() |
分岐 XOR ゲートウェイ (排他ゲートウェイ分岐) |
最初に条件を満たした接続先にのみ進みます。![]() |
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分岐 OR ゲートウェイ (包含ゲートウェイ分岐) |
条件を満たす、すべての接続先に進みます。![]() |
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分岐 AND ゲートウェイ (並列ゲートウェイ分岐) |
すべての接続先に進みます。![]() |
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結合 XOR ゲートウェイ (排他ゲートウェイ結合) |
分岐XORゲートウェイの複数のフローをひとつにまとめます。![]() |
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結合 OR ゲートウェイ (包含ゲートウェイ結合) |
分岐ORゲートウェイの複数のフローをひとつにまとめます。![]() |
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結合 AND ゲートウェイ (並列ゲートウェイ結合) |
分岐ANDゲートウェイの複数のフローをひとつにまとめます。![]() |
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フロー | ![]() |
フロー | タスクやイベントを実行する順番を表します。 | |
スイムレーン | ![]() |
スイムレーン |
ヒューマンタスクの主な処理担当者を表します。 スイムレーン上に開始イベントを配置することで、設定した処理担当者(該当するすべての処理担当者)がプロセスを開始することができます。 スイムレーン上にヒューマンタスクを配置することで、設定した処理担当者の中から以下の処理担当者にタスクが割り当てられます。
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スイムレーン(チーム) |
チーム内で共有しながら作業するヒューマンタスクの処理担当者を表します。 チームスイムレーン上にヒューマンタスクを配置することで、設定した処理担当者すべてのユーザをチームとし、チーム内で1つのタスクを共有します。 チームスイムレーン上に配置したヒューマンタスクは、「チームタスク」と呼ばれます。 チームスイムレーンをダブルクリックすることにより、処理担当者設定画面が表示されます。 ![]() ![]() |
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注釈 | ![]() |
注釈 |
ワークフロー図に注釈をつけます。![]() ![]() |
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- | ![]() |
選択 | キャンバス上のノードを選択したり、移動するときに使用します。 | |
2. キャンバス | - | ![]() |
スライダー | スライダーを左右に移動させて、ワークフロー図を拡大・縮小します。 |
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ノードサイズ -[標準] -[大] -[特大]メニュー |
キャンバスに配置されているノードの大きさを3種類から選択します。 初期値: 「標準」 |
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