[モデリング: 分岐編] はじめに


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分岐の設定

アプリを設計していると、「チェックがOKであれば先に進むが、NGなら差し戻す」と、条件によってフローの流れを変えたいということがよくあります。
また、「最終的な結果の確認は本人とその上司にも確認させる」という場合には、フローの流れが複数に分かれることもあります。
このような流れのルールを設定するのが「分岐の設定」になります。

「Q004-稟議」アプリでは

佐藤さんは、最近不景気になってきたこともあり、稟議業務の見直しを考えていました。
これまでは、経理部のチェック担当者に社長承認要否の判断を委ねていましたが、一定金額以上のものは必ず社長承認を通すように変更することにしました。

さっそく体験してみましょう!

それでは、「Q004-稟議」というサンプルのアプリを使用して、社長承認条件を変更してみましょう。

すでに以下の作業を行っている場合は、再度行う必要はありません。

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