プロセスデータ項目 |
プロセスデータ項目を設定し、プロセスを通じてやりとりされるデータ項目を定義します。 プロセスデータ項目ごとに、[名称]・[データタイプ]・[入力条件]などを設定します。 |
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データタイプ詳細 | プロセスデータ項目の各データタイプに関するプロパティを説明します。 |
JavaScriptを使用した プロセスデータ項目の操作 |
JavaScriptを使用して、タスク処理時にプロセスデータ項目のデータを取得・編集・設定を行う方法を紹介します。 JavaScriptは、プロセスデータ項目設定画面の[デザイン]または[高度なレイアウト]画面にて記述することができます。 |
高度なレイアウト | オリジナルで作成したHTMLファイルを使用して、タスク処理画面のレイアウトをカスタマイズします。 |
件名 | プロセスの件名を入力するデータタイプです。 |
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文字型 | 文字を入力するデータタイプです。 |
数値型 | 数値(整数・小数)を入力するデータタイプです。 |
選択型 | 1つまたは複数の選択肢から選ぶデータタイプです。 |
日付型 | カレンダーから指定の日付を選択または日付を入力するデータタイプです。 |
日時型 | カレンダーおよびプルダウンから指定の日時を選択または日時を入力するデータタイプです。 |
ファイル型 | ファイルを選択し、アップロードするデータタイプです。 |
ユーザ型 | ユーザを選択するデータタイプです。 |
組織型 | 組織を選択するデータタイプです。 |
掲示板型 | 掲示板にデータを入力するデータタイプです。 |
ガイドパネル型 | タスク処理画面に情報を表示するデータタイプです。 |
テーブル型 | テーブル形式でデータを入力するデータタイプです。 |
項目名 | 必須 | 説明 |
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初期値 | 任意 |
タスク処理時に表示する初期値を入力します。 [件名]は、256文字以下にしてください。 |
式を挿入する... | - |
以下のリストを選択することにより、[初期値]に変数を代入することができます。 タスク処理時の初期値として指定の値が表示されます。
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項目名 | 必須 | 説明 |
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初期値 | 任意 | タスク処理時に表示する初期値を入力します。 |
式を挿入する... | - |
以下のリストを選択することにより、[初期値]に変数を代入することができます。 タスク処理時の初期値として指定の値が表示されます。
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最小文字数 | 任意 |
入力できる最小文字数を指定します。 最小文字数以下の値を入力した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 |
最大文字数 | 任意 |
入力できる最大文字数を指定します。 指定しない場合の最大文字数は、100万文字となります。 最大文字数以上の値を入力した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 |
満たすべき正規表現 | 任意 |
入力値を制限するための正規表現を入力します。 入力した値が正規表現を満たさない場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 正規表現に関する詳細は、こちらを参照してください。 |
行数 | 任意 |
サブタイプが「複数行」の場合に、入力フィールドとしてあらかじめ用意する行数を入力します。 指定行数以上の入力がある場合はスクロールします。 |
項目名 | 必須 | 説明 | ||||||||||||
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初期値 | 任意 |
タスク処理時に表示する初期値を入力します。 値を直接入力する他に、リストから以下の変数を指定することができます。
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小数点および桁区切りの指定 | 必須 |
小数点および桁区切りの表示を以下から指定します。
小数点および桁区切り文字の指定によっては、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。
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小数点以下の桁数 | 任意 |
小数点以下の桁数を指定します。 初期値: 「0」 |
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接頭文字 | 任意 |
入力フィールドの前に、単位を表示する際に使用します。 例) $、€、¥、-(マイナス)など |
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接尾文字 | 任意 |
入力フィールドの後に、単位を表示する際に使用します。 例) %、Kg、点など |
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最小値 | 任意 |
入力できる最小数値を指定します。 このプロパティには、接頭文字および接尾文字を指定しないでください。 指定しない場合の最小値は、-1,000,000,000,000(-1兆)となります。 最小値以下の値を入力した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 |
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最大値 | 任意 |
入力できる最大数値を指定します。 このプロパティには、接頭文字および接尾文字を指定しないでください。 指定しない場合の最大値は、1,000,000,000,000(1兆)となります。 最大値以上の値を入力した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 |
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集計が自動的に入る | 任意 |
テーブル型プロセスデータ項目の集計値を表示したい場合にチェックを入れ、対象のテーブル型プロセスデータ項目の集計カラムを選択します。 指定した場合は、[式]に data['<プロセスデータ定義番号>'].summary['<テーブル内のプロセスデータ定義番号>'] が入力されます。 |
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式 | 任意 |
入力フィールドではなく、他の数値型プロセスデータ項目との自動計算結果を表示したい場合に、四則演算式を指定します。 例) (data['1'] + data['2']) * 1.05 [設定例]
テーブル型の各サマリ行の値は、data['<プロセスデータ定義番号>'].summary['<テーブル内のプロセスデータ定義番号>']で指定します。 例) data['1'] + data['4'].summary['2'] 上記の例では、プロセスデータ定義番号「1」の数値型の値と、プロセスデータ定義番号「4」のテーブル内の集計値を表示するデータ定義番号「2」の値を加算した結果が表示されます。 使用できる四則演算式は、加算「+」・減算「-」・乗算「*」・除算「/」のみとなります。 四則演算式を設定したプロセスデータ項目の権限設定には、「編集可」を指定する必要があります。 この設定で項目は灰色になり入力は行えません。 計算要素となるプロセスデータ項目の権限設定には、「編集可」または「表示のみ」を指定する必要があります。 数値型のプロセスデータ項目にのみ使用することができます。 テーブル型プロセスデータ項目内に追加した数値型のプロセスデータ項目には設定できません。 テーブル型プロセスデータ項目のサマリ行の値は指定できますが、データ行の値を指定することはできません。 編集許可設定の内容に関わらず、タスクやイベントが処理完了したタイミングで式の内容が再計算されます。 スマートフォン・タブレット端末で実行した場合は、計算要素となるプロセスデータ項目の値を入力しても、即座に計算結果は表示されません。タスク処理画面を完了または保存して中断することで、計算結果が反映されます。 複数の工程で同時並行で処理が行われる場合は、必ずしも計算式を満たした結果にならない場合があります。 |
項目名 | 必須 | 説明 |
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初期値 | 任意 |
タスク処理時に表示する初期値を選択肢の中から指定します。 [HTTP経由で取得した選択肢を指定]、[選択肢マスタ(共有プロセスモデルファイル)]および[選択肢マスタ(プロセスモデルファイル)]を設定している場合は、初期値として表示したい選択肢IDを入力します。 [文字型プロセスデータで選択肢を指定]を設定している場合は、初期値の入力はできません。 |
以下で選択肢を指定 (左の一覧の内容が保存されます) |
任意 |
固定の選択肢を表示し、その中から選択するような項目の場合にチェックを入れます。
[選択肢ID]および[表示ラベル]の前後にスペースが存在する場合は、入力値確定後に除去されます。 |
HTTP経由で取得した選択肢を指定 | 任意 |
[URL]で指定したHTTPリクエストの結果(XML形式)を選択肢として表示し、その中から選択するような項目の場合にチェックを入れます。 選択肢を外部システムから取得して選択させたい場合に使用します。 例) http://select.testserver.com/country/ [HTTPリクエストの結果(レスポンス)の例] <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <items> <item value="JP" display="日本" /> <item value="US" display="アメリカ" /> <item value="UK" display="イギリス" /> </items> XMLのルート要素は<items>要素で、その中に<item>要素を含めた結果を返す必要があります。 選択肢ごとに<item>要素を構成します。value属性が「選択肢ID」、display属性が「表示ラベル」に相当します。 静的なXMLファイルを直接指定することもできます(検索セレクトボックス以外)。 例) http://select.testserver.com/country/country.xml 文字コードは必ずUTF-8(BOMなし)にしてください。 選択肢IDおよび表示ラベルの前後に半角スペースが含まれている場合は、取得時に取り除かれます。 サブタイプが検索セレクトボックスの場合とそれ以外の場合では、選択肢の情報を問い合わせるタイミングや動作が異なります。 選択肢の情報を問い合わせるタイミングや動作の差異に関する詳細は、こちらを参照してください。 |
選択肢マスタ (共有プロセスモデルファイル) |
任意 |
[ファイル名]で指定した共有プロセスモデルファイルを選択肢として表示し、その中から選択するような項目の場合にチェックを入れます。 選択肢IDおよび表示ラベルの前後に半角スペースが含まれている場合は、取得時に取り除かれます。 共有プロセスモデルファイルに関する詳細は、「共有ファイル(共有プロセスモデルファイルの管理)」を参照してください。 |
選択肢マスタ (プロセスモデルファイル) |
任意 |
[ファイル名]で指定したプロセスモデルファイルを選択肢として表示し、その中から選択するような項目の場合にチェックを入れます。 選択肢IDおよび表示ラベルの前後に半角スペースが含まれている場合は、取得時に取り除かれます。 プロセスモデルファイルに関する詳細は、「プロセスモデルファイルの管理」を参照してください。 |
文字型プロセスデータで選択肢を指定 | 任意 |
文字型のプロセスデータを用いて入力値を選択肢として表示し、その中から選択するような項目の場合にチェックを入れます。 [選択肢ID]で選択した文字型プロセスデータ項目に保持されている値が、選択肢IDとなります。 [表示ラベル]で選択した文字型プロセスデータ項目に保持されている値が、表示ラベルとなります。 プロセスモデルに文字型のプロセスデータ項目が存在しない場合は選択することができません。 データ編集許可を「編集可」に設定したタスク以前のタスク(少なくとも1つ)において、文字型データ項目を「編集可」と設定する必要があります。 タスク処理時、文字型のプロセスデータ項目への入力が保存された状況 (タスクの処理完了の場合 または 入力を保存してタスク中断をした場合)において、はじめて入力したデータが選択肢として反映されます。 文字型(単一行)の場合は1つの選択肢、文字型(複数行)の場合は入力した各行がそれぞれ選択肢(複数選択肢)となります。 [表示ラベル]に「選択肢IDを表示ラベルとして使用」を選択した場合は、選択肢IDの値が表示ラベルとなります。 |
配置方向 | 任意 |
タスク処理画面に表示する選択項目の配置方向を選択します。 サブタイプが「ラジオボタン」および「チェックボックス」の場合のみ使用可能です。 |
列/行数 | 任意 |
タスク処理画面に表示する選択項目の列または行数を選択します。 サブタイプが「ラジオボタン」および「チェックボックス」の場合のみ使用可能です。 |
最小選択数 | 任意 |
選択できる最小選択数を指定します。 最小選択数より少ない値を選択した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 サブタイプが「チェックボックス」の場合のみ使用可能です。 |
最大選択数 | 任意 |
選択できる最大選択数を指定します。 最大選択数より多い値を選択した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 サブタイプが「チェックボックス」の場合のみ使用可能です。 |
項目名 | 必須 | 説明 |
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初期値 | 任意 |
タスク処理時に表示する初期値を入力します。 値を直接入力する他に、以下の変数を指定することができます。
変数を指定後に、式を編集することができます。 例) processInstanceStartDatetime.addDays(3) → プロセス開始日時の3日後 |
その他 入力可能範囲 |
- |
「1900-01-01」~「2100-12-31」の範囲を入力またはカレンダーより選択します。 入力可能範囲を超える値を入力した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 以下の形式以外で値を入力した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。
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項目名 | 必須 | 説明 |
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初期値 | 任意 |
タスク処理時に表示する初期値を入力します。 値を直接入力する他に、以下の変数を指定することができます。
例) processInstanceStartDatetime.addDays(3) → プロセス開始日時の3日後 分単位の指定も可能です。 例) processInstanceStartDatetime.addMinutes(30) → プロセス開始日時の30分後 |
その他 入力可能範囲 |
- |
「1900-01-01 00:00」~「2100-12-31 23:59」の範囲を入力またはカレンダーおよび時刻選択リストより選択します。 入力可能範囲を超える値を入力した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 以下の形式以外で値を入力した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。
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項目名 | 必須 | 説明 |
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最小添付ファイル数 | 任意 |
添付するファイルの最小ファイル数を入力します。 添付したファイル数が最小添付ファイル数より少ない場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 |
最大添付ファイル数 | 任意 |
添付するファイルの最大ファイル数を入力します。 添付したファイル数が最大添付ファイル数より多い場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 |
その他 添付したファイルの保存場所 |
- |
添付したファイルは、$DSBPM_HOME¥fileディレクトリに保管され、プロセス完了後も永続的に保持されます。
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項目名 | 必須 | 説明 |
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初期値 | 任意 |
タスク処理時に表示する初期値をリストから指定します。 初期値に「プロセス開始ユーザ」を選択することができます。 |
項目名 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
初期値 | 任意 |
タスク処理時に表示する初期値をリストから指定します。 初期値に「プロセス開始組織」を選択することができます。 |
項目名 | 必須 | 説明 | |
---|---|---|---|
編集 | 最小行数 | 任意 |
入力できるデータ行の最小行数を指定します。 最小行数より少ないデータ行数を入力した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 |
最大行数 | 任意 |
入力できるデータ行の最大行数を指定します。 最大行数より多いデータ行数を入力した場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 |
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テーブル内プロセスデータ 基本 |
項目名 | 任意 | テーブル型プロセスデータ項目内部に表示する項目(カラム)名を入力します。 |
データタイプ | 必須 |
テーブル型プロセスデータ項目内部に表示する項目(カラム)のデータ型を指定します。 |
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必須 | 任意 |
必須の入力項目にする場合は、チェックを入れます。 必須設定で値が未入力または未選択の場合は、タスク処理画面の処理終了時にエラーとなります。 |
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テーブル内プロセスデータ 編集 |
文字型 | - | 文字型(単一行)のプロセスデータ項目の仕様に準拠します。 |
選択型 | - |
選択型(セレクトボックス)のプロセスデータ項目の仕様に準拠します。 テーブル型のプロセスデータ項目内での選択型は、サブタイプが「セレクトボックス」である固定の選択肢のみ対応しています。 |
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数値型 | - |
数値型のプロセスデータ項目の仕様に準拠します。 テーブル型のプロセスデータ項目内での数値型では、[式]を指定することはできません。 通常の数値型とは異なり、テーブル型のプロセスデータ項目内での数値型では、以下の項目を設定することができます。
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サブタイプ | 説明 |
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ラジオボタン セレクトボックス チェックボックス |
問い合わせ先は動的または静的に選択肢のXMLを返すWebアプリケーションである必要があります。 初めて問い合わせた際に、取得した結果のXMLをXML単位でDataSpider BPMのサーバ内にキャッシュします。 2度目以降は問い合わせを行わず、キャッシュされた値を使用します。 主に以下のタイミングにおいて、HTTPリクエストが発行されます。 1. タスク処理画面を表示する前
2度目以降はキャッシュされた値を使用するため、選択肢の情報を変更してもDataSpider BPMに即座には反映されない場合があります。 キャッシュされた情報の削除は、システムの再起動時やキャッシュする個数の上限値(30)を超えた場合に行われます。 上限値を超えた場合には、LRUアルゴリズムに基づいて削除されるXMLが決定します。 任意のタイミングにキャッシュされた値をクリアしたい場合は、キャッシュクリアAPIを実行します。 キャッシュクリアAPIに関する詳細は、「システム管理API」を参照してください。 |
検索セレクトボックス |
問い合わせ先は動的に選択肢のXMLを返すWebアプリケーションである必要があります。 他のサブタイプとは異なり、問い合わせで取得した結果のXMLをキャッシュしません。 主に以下のタイミングにおいて、HTTPリクエストが発行されます。 タイミングによりHTTPリクエストのパラメータが異なりますので、実装する外部システム側ではパラメータの違いを考慮する必要があります。 1. 検索文字列の入力直後
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種別 | 入力値の例 | ルール | 正規表現の設定例 |
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郵便番号 | 123-4567 | 数字3文字 ハイフン 数字4文字 |
[0-9]{3}-[0-9]{4} or ¥d{3}-¥d{4} |
電話番号 |
012-345-6789 or 01-2345-6789 or 0123-456-789 |
"0"で始まる数字2~5文字 ハイフン 数字1~4文字 ハイフン 数字3~4文字 |
0[0-9]{1,4}-[0-9]{1,4}-[0-9]{3,4} |
日付 | 2015-05-20 |
"20"で始まる数字4文字 ハイフン 数字2文字(01-12) ハイフン 数字2文字(01-31) |
20[0-9]{2}-(0[1-9]|1[0-2])-(0[1-9]|[1-2][0-9]|3[0-1]) |
メールアドレス | testuser@sample.com |
英数字 英数字 or 記号4種(_.-+)の繰り返し アットマーク 英数字 or 記号2種(.-)の繰り返し ".com"、".net"、".org"、".jp"のいずれかで終わる |
[a-zA-Z0-9][a-zA-Z0-9_\.\-+]*@[A-Za-z0-9\.\-]+\.(com|net|org|jp) |
URL | http://www.sample.com |
"http://" or "https://" に始まり 英数字 or 記号15種 (_/:%#$&?()~.=+-)の繰り返し |
(http|https)://[A-Za-z0-9_/:%#\$&\?\(\)~\.=\+\-]+ or https?://[A-Za-z0-9_/:%#\$&\?\(\)~\.=\+\-]+ |
氏名 | 佐藤 一郎 | 任意の値 半角 or 全角スペース 任意の値 | ^.+( | ).+$ |