列名 |
説明 |
備考 |
bucketname |
書き込むファイル/フォルダのBucketの名前を入力します。 |
|
public |
書き込むファイル/フォルダのアクセス権を入力します。
|
- 「公開」を設定した場合、「AllUsers Group」に「READ」権限が付与されます。
- 省略した場合には「非公開」として扱います。
|
remotepath |
書き込むファイル/フォルダのAmazon S3上のパスを入力します。 |
- パス区切り文字は「/」(半角スラッシュ)です。
- パスは「/」から始まる文字列を指定します。
- フォルダであってもパスの末尾に「/」は指定しません。
- ルートフォルダ(「/」)の書き込みはできません。
|
storageclass |
書き込むファイル/フォルダのStorage Classを入力します。
- STANDARD:Standard
- REDUCED_REDUNDANCY:RRS(Reduced Redundancy Storage)
- STANDARD_IA:Standard_IA
|
- 省略した場合には「Standard」として扱います。
|
type |
書き込むファイル/フォルダの種別を入力します。
|
|
data |
書き込むファイルの内容をBase64形式またはバイナリ形式で入力します。 |
- ファイルで省略した場合には空のファイルとして書き込みます。
- フォルダの場合には値を入力しても無視します。
|
contenttype |
書き込むファイル/フォルダのAmazon S3上で設定するContent-Typeを入力します。 |
- ファイルで省略した場合には書き込むファイル名から判断されたContent-Typeを設定します。
- フォルダで省略した場合には設定しません。通常はapplication/octet-streamになります。
|
要素名 |
属性名 |
説明 |
備考 |
server |
- |
|
|
bucket |
- |
書き込んだファイル/フォルダのBucketごとに出現します。 |
|
name |
書き込んだファイル/フォルダのBucketの名前を出力します。 |
- 入力データで指定されたbucketnameの値です。
|
status |
取得したBucketの状態を出力します。
- Exist:Bucketが存在している状態です。
- ErrorBucketNotFound:入力データで指定されたbucketnameがAmazon S3上に存在しない状態です。
- Error:エラーが発生したため、Bucketを作成できなかった状態です。
|
|
file |
- |
書き込みを行ったファイル/フォルダごとに出力します。 |
|
etag |
書き込みを行ったファイル/フォルダのETagを出力します。 |
- ファイル/フォルダが正常に書き込まれなかった場合は値が空白になります。
|
name |
書き込みを行ったファイル/フォルダの名前を出力します。 |
- 入力データで指定されたremotepathの値から生成された値です。
|
public |
取得したファイル/フォルダのアクセス権を出力します。
|
- ファイル/フォルダが正常に書き込まれなかった場合は値が空白になります。
- 「AllUsers Group」に「READ」権限が付与されている場合に、「公開」としています。
- [アクセス権の情報を結果に含める]が[チェックなし]の場合は値が空白になります。
|
remotepath |
書き込みを行ったファイル/フォルダのAmazon S3上のファイルパスを出力します。 |
- 入力データで指定されたremotepathの値です。
|
size |
書き込みを行ったファイル/フォルダのサイズを出力します。単位はバイトです。 |
- ファイル/フォルダが正常に書き込まれた場合に出力されます。
- フォルダの場合は常に「0」が出力されます。
|
status |
書き込みを行ったファイル/フォルダの状態を出力します。
- Exist:ファイル/フォルダが存在している状態です。
- ErrorClientEncryption:指定した[公開鍵]に誤りがあるため、書き込みができなかった状態です。
- Error:エラーが発生したため、ファイル/フォルダの書き込みができなかった状態です。
|
|
storageclass |
取得したファイル/フォルダのStorage Classを出力します。
- STANDARD:Standard
- REDUCED_REDUNDANCY:RRS(Reduced Redundancy Storage)
- STANDARD_IA:Standard_IA
|
- ファイル/フォルダが正常に書き込まれなかった場合は値が空白になります。
|
type |
書き込みを行ったファイル/フォルダの種別を出力します。
|
|
updated |
書き込みを行ったファイル/フォルダの最終更新日時を出力します。
|
- ファイル/フォルダが正常に書き込まれなかった場合は値が空白になります。
- システムプロパティ内の「xmlfw.daterenderingformat」で設定されたフォーマットで出力されます。設定されていない場合には、デフォルトの形式「yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSZZ」で出力されます。
例:2007-10-16T13:15:22.738+0900
- タイムゾーンはDataSpiderServerのタイムゾーンになります。
|
コンポーネント変数名 |
説明 |
備考 |
count |
書き込んだフォルダおよびファイルの数が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- 「folder_count」と「file_count」の合計です。
|
folder_count |
書き込んだフォルダの数が格納されます。 |
|
file_count |
書き込んだファイルの数が格納されます。 |
|
message_category |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |
|
message_code |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |
|
message_level |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。 |
|
error_type |
エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- エラーの種類は、以下のような形式となります。
例:「java.io.FileNotFoundException」
DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
error_message |
エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
error_trace |
エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
DataSpider Servistaのバージョンや実行するクライアントアプリケーションにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
例外名 |
原因 |
対策 |
ResourceNotFoundException
リソース定義が見つかりませんでした。名前:[] |
[接続先]が指定されていません。 |
[接続先]を指定してください。 |
ResourceNotFoundException
リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<グローバルリソース名>] |
[接続先]で選択されたリソース定義が見つかりません。 |
[接続先]で指定したグローバルリソースを確認してください。 |
IllegalArgumentException
入力データが正しくありません: <メッセージ>
<メッセージ>には以下のいずれかのメッセージが入ります。
- Bucket名が指定されていません。
- リモートパス名が指定されていません。
- ファイル/フォルダの種別が指定されていません。
- ファイル/フォルダの種別<値>は不正です。
- Storage Class<値>は不正です。
|
入力データの内容が正しくありません。 |
入力データの内容を確認してください。スキーマを参照ください。 |
InvalidPropertyConfigurationException
公開鍵が設定されていません。 |
[公開鍵]が指定されていません。 |
[公開鍵]を指定するか、[暗号化]に[クライアント側]の値を指定してください。 |
InvalidPropertyConfigurationException
指定された公開鍵は存在しません。 |
[公開鍵]で指定したファイルパスが存在しません。 |
[公開鍵]には、存在するファイルパスを指定してください。 |
InvalidPropertyConfigurationException
指定された公開鍵はディレクトリです。 |
[公開鍵]がディレクトリパスになっています。 |
[公開鍵]には、ファイルパスを指定してください。 |
Status Code: 403, AWS Request ID: XXXXXXXXXXXXXXXX, AWS Error Code: InvalidAccessKeyId, AWS Error Message: The AWS Access Key Id you provided does not exist in our records., S3 Extended Request ID: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX |
[接続先]で指定したグローバルリソースの[Access Key ID]に誤りがあります。 |
[接続先]で指定したグローバルリソースの設定を確認してください。 |
Status Code: 403, AWS Request ID: XXXXXXXXXXXXXXXX, AWS Error Code: SignatureDoesNotMatch, AWS Error Message: The request signature we calculated does not match the signature you provided. Check your key and signing method., S3 Extended Request ID: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX |
[接続先]で指定したグローバルリソースの[Secret Access Key]に誤りがあります。 |
[接続先]で指定したグローバルリソースの設定を確認してください。 |
com.amazonaws.SdkClientException
Unable to execute HTTP request: <endpoint> |
[接続先]で指定したグローバルリソースの[Endpoint]に誤りがあります。 |
[接続先]で指定したグローバルリソースの設定を確認してください。 |