WebConsole

WebConsoleとは

WebConsoleとは、インストールレスで使用できるウェブアプリケーションです。DataSpider Servistaの各種設定を行うことができます。
WebConsoleは、DataSpider Servista 4.2以降では非推奨機能です。

サポートプラットフォームおよびサポートウェブブラウザ

サポートプラットフォームおよびサポートウェブブラウザについては、こちらを参照してください。

WebConsoleの起動

WebConsoleはウェブブラウザ上で動作します。ウェブブラウザからWebConsoleのURLにアクセスすると、ウェブブラウザがWebConsoleを起動します。

WebConsoleを起動するためのURLは以下の通りです。 DataSpider ServistaをインストールしたWindows環境であれば、Windowsのスタートメニューから「WebConsole」を選択して起動することもできます。

WebConsoleへのログイン

ウェブブラウザでWebConsoleのURLにアクセスすると、以下のログイン画面が表示されます。



ユーザおよびパスワードを入力し、[ログイン]ボタンを押下します。
項目の説明
項目名 必須/省略可 説明 備考
ユーザ 必須 DataSpiderServerのユーザ名を入力します。  
パスワード 必須 DataSpiderServerのユーザのパスワードを入力します。  

インストール時の初期設定ユーザとして、rootユーザのパスワードはインストール時に指定した値が初期値となります。インストール時にパスワードを変更しなかった場合には「password」となります。
パスワードの変更方法は「ユーザアカウント」を参照してください。

トップページ

WebConsoleのログインに成功すると、トップページが表示されます。

各種設定画面の起動

以下のメニューを選択すると、各種設定画面が開きます。
各種設定画面の説明
メニュー名 説明 備考
サーバ設定 DataSpiderServerの各種設定を行います。  
タスクマネージャ DataSpiderServerの各種状態をリアルタイムにモニタリングします。  
バージョン情報 DataSpider Servistaの各種バージョン情報の参照を行います。  
ユーザアカウント DataSpider Servistaで使用するユーザやグループの管理を行います。  
環境変数 環境変数の設定を行います。  
マウント設定 マウントの設定を行います。  
グローバルリソース グローバルリソースの設定を行います。  
リポジトリ設定 リポジトリDBの接続に関する各種設定を行います。  
休日設定 カレンダーの休日設定を行います。  
DataSpiderログ設定 $DATASPIDER_HOME/server/logs/<日付ディレクトリ>下に出力されるログファイル群の圧縮・削除の設定を行います。  
アプリケーションログ出力先設定 アプリケーションログの出力先の設定を行います。  
マイログ 設定した検索条件をもとに、スクリプトの実行結果の参照を行います。  

WebConsoleからのログアウト

WebConsoleからログアウトする場合は、ページ右上の[logout]リンクを選択します。

WebConsoleの終了

ウェブブラウザのタブを閉じる(タブがなければ、ウェブブラウザを終了する)ことで、WebConsoleを終了することができます。

注意事項