トリガー

トリガーとは

トリガーとは、サービスを起動するための機能です。トリガーの作成・編集・削除は、「マイトリガー」から行います。

トリガーの種類

DataSpider Servistaでは、以下の種類のトリガーが用意されています。 トリガーごとの設定方法については、各トリガーのページを参照してください。

トリガー共通の設定

実行オプションの設定

種別の指定や、XMLログの設定を行います。



項目名 説明 備考
種別を指定する
  • [チェックあり]:
    種別を指定してスクリプトを実行します。
  • [チェックなし]:(デフォルト)
    スクリプトの実行時に種別を指定しません。
 
実行時の種別指定 スクリプトの実行時に使用する種別を選択または入力します。
  • [種別を指定する]にチェックを入れた場合、有効になります。
  • ユーザ指定の種別はプルダウンメニューには表示されません。入力フィールドに直接入力してください。
    詳細については、「ユーザ指定の種別」を参照してください。
  • 未入力で[完了]ボタンを押下した場合、[種別を指定する]のチェックが外れた状態で登録されます。
指定種別が見つからない場合にデフォルト種別を使用
  • [チェックあり]:
    指定した種別が存在しない場合は「デフォルト」の種別を使用してスクリプトを実行します。
  • [チェックなし]:(デフォルト)
    指定した種別が存在しない場合には、スクリプトの実行時にPoolNotDefinedExceptionが発生します。
  • [種別を指定する]にチェックを入れた場合、有効になります。
XMLログを有効にする
  • [チェックあり]:(デフォルト)
    スクリプトの実行時に、指定したログレベルでXMLログを出力します。
  • [チェックなし]:
    スクリプトの実行時にはXMLログを出力しません。
 
XMLログのログレベルを選択します。
  • [NOTICE]
  • [INFO]:デフォルト
  • [FINFO]
  • [FINEST]
  • [DEBUG]
  • [XMLログを有効にする]にチェックを入れた場合、有効になります。

トリガー変数

トリガーの種類によっては、スクリプトの引数にトリガー変数を代入することができます。

トリガー変数の設定方法

[実行内容の設定]画面で、スクリプト入出力変数の入力フィールドにフォーカスをあてると、変数代入アシスタント([高度な操作])が表示されます。 スクリプト変数ごとにトリガー変数を設定することができます。
トリガー変数の詳細については、各トリガーのページを参照してください。

仕様制限