TLS 通信の設定
HTTPS 通信で HULFT DataCatalog を使用するための設定を説明します。
= 備考 =
TLS通信を有効化すると、HULFT DataCatalogのURLは「http」から「https」へ変更になります。
1. アプリケーションの jar ファイルがあるフォルダに、証明書(pks 12形式)と 下記項目を設定した「application.properties」 を配置します。(設定値は例です。)
server.ssl.enabled=true (TLS を有効にするかどうか) server.ssl.key-store=./keystore.p12 (証明書のファイルパス) server.ssl.key-store-password=password (証明書のパスワード) server.ssl.key-store-type=PKCS12 (キーストアのタイプ) server.ssl.key-alias=datacatalog (設定したエイリアス名)
= 備考 =
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証明書は pem 形式ではなく、pks 12形式としてください。
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「application.properties」 にて設定可能な項目は、「プロパティファイル」を参照してください。
2. HULFT DataCatalog サービスを再起動します。