それぞれの権限で可能な操作
OSのシステム管理者がDataMagicを運用する場合と一般ユーザがDataMagicを運用する場合で操作できる範囲の違いを次の表に示します。
製品 |
権限 |
操作 |
||
---|---|---|---|---|
インストール |
起動・停止 |
ユーティリティの実行 |
||
Windows版DataMagic Server |
システム管理者 |
○ |
○ |
○ |
一般ユーザ |
× |
×(*1) |
○ |
|
UNIX版DataMagic Server |
root |
○ |
○ |
○ |
一般ユーザ |
○ |
○ |
○ |
|
DataMagic Desktop |
システム管理者 |
○ |
○ |
○ |
一般ユーザ |
× |
○ |
○ |
|
DataMagic Manager |
システム管理者 |
○ |
○ |
- |
一般ユーザ |
× |
○ |
- |
○ |
: |
操作できる |
× |
: |
操作できない |
- |
: |
該当しない |
*1 |
: |
DataMagicサービスを一般ユーザで動作させることができます。手順については、「一般ユーザでDataMagic Serverを動作させる運用」を参照してください。 |
注意
utled コマンドを実行する一般ユーザで、そのままSQL Server に対してWindows 認証で接続する場合は、DB 接続情報のユーザ名を省略してください。
ユーザ名を省略しない場合は、ローカルポリシーで「認証後にクライアントの偽装」の特権をユーザに付与してください。特権を付与しない場合は、特権不足のエラーとなります。